わたしの作品集です

バスケットボールコーチのために、チームづくりの手順を完全解説! 【バスケの大学・まとめページ】

こんにちは、三原です。

バスケの大学へ、ようこそ!

このブログは

  • バスケ指導者のために
  • 悩み解決になる内容を
  • わかりやすく発信する

ということを目的に書かれています。

わたし自身は22歳から高校バスケの指導を始めて、現在で18年目です。

さらに2019年から、YouTubeで動画を撮影し始めて、2020年から、本格的にブログを書き始めました。

そして2022年(これを書いている現在)、今までにあった過去の記事を大幅に見直し、内容をリニューアルしました。

三原さん
三原さん
すべてが1枚にまとまっているページを作りたいな。

そう考えて、この文章を書いています。

まったくの初心者の方でも、バスケットボールコーチになったのであれば、この順に練習を指導すれば、必ずやすばらしいチームになります。

 

もくじは大きく、3つに分かれています。

  1. ファンダメンタル講座
  2. 戦術講座
  3. チームづくり講座

「ファンダメンタル」は、個人の技術を高めるためのものです。

「戦術」は、5人でどうやってバスケットボールをするのか?について解説しています。

「チームづくり」は、バスケの技術、戦術以上に大切なことに触れています。

 

以降の記事は、それぞれがリンクになっていて、そこから詳しい解説が読める仕組みです。

ぜひ、このページを出発点として、または辞書として、使ってもらえれば幸いです!

ではさっそく行きましょう!

もくじ(クリックでジャンプします)
  1. 【1】ファンダメンタル講座
  2. 【2】戦術講座
  3. 【3】チームづくり講座
  4. あなたへのメッセージ

【1】ファンダメンタル講座

安田くん
安田くん
ファンダメンタルって、どういう意味ですか?
三原さん
三原さん
すべての「基礎・基本」っていう意味だよ。個人のドリブル、パス、シュートとかがファンダメンタルってこと

 

というわけで、まずはファンダメンタルから。

これが大前提となって、その次に戦術があります。

 

(1)バスケットボールの競技特性

バスケの2大特徴【混ざる・切り替わる】 ファンダメンタル講座 第1回こんにちは、三原です。 このブログでは、バスケットボールの知識を連載でお伝えします。 バスケットボールをこれから始める選...

バスケは他のスポーツにない2つの特徴があります。それは

  1. 混ざる
  2. 切り替わる

この2つです。

まずはバスケットボールを大きくとらえましょう。

 

(2)トリプルスレットの姿勢

トリプルスレットポジション バスケットボールの基本姿勢【バスケファンダメンタル講座 第2回】トリプルスレットとは、シュート、ドリブル、パスができる姿勢のことです。バスケットボールのプレイは、すべての基本がトリプルスレットになります。...

ボールを持った人ができることは3つです。

  1. シュート
  2. パス
  3. ドリブル

この3つのどれが来るかわからない。

という状況が、ディフェンスにとって怖いわけです。

三原さん
三原さん
バスケは後出しじゃんけんだよ

とわたしは教えていますが、その基本姿勢を解説します。

 

(3)ストップとターン

走るだけじゃダメ バスケで大事なのはストップとターン【バスケファンダメンタル講座 第3回】バスケは走ることが大事だと思われますが、実はストップとターンの方が大事です。止まれないとバスケにならないからです。すごく基本的なストップとターンを、わかりやすくお伝えします。...

走るのが早いのは、大事なことです。

しかし、バスケではもっと重要なことがあります。

それが「止まること」です。

バスケは急ストップと、急ダッシュの連続。

この重要性を語ります。

 

(4)ドリブル

ドリブルの基本と練習方法【バスケファンダメンタル講座 第4回】ドリブルは、1人で練習することができるし、ボールをあつかうパスやシュートの技術にもつながる大事な練習です。初心者が何から始めたらいいのか。また、指導者が何をポイントに伝えたらいいのか。それをわかりやすくまとめました。...

ドリブルは1人だけでも練習ができます。いくらでも上達できるし、自分を表現することもできます。

ドリブルがうまい選手は、1対1に強く、本当の意味でチームに貢献することができます。

ここではドリブルのやり方、練習方法をお伝えします。

 

(5)パス

バスケではパスが一番楽しい! パスの種類と練習方法【バスケファンダメンタル講座 第5回】パスはバスケットボールで最も大切な技術です。良いパスなくして、シュートはありません。この記事ではパスの投げ方、種類、練習方法をわかりやすく説明します。...

パスは、チームプレイの基本です。

  • パスを出す人
  • パスをもらう人

この2人の連携が、試合でそのまま生かされます。

基本となるパスの投げ方、そしてパスの楽しさを解説します。

 

(6)レイアップシュート

レイアップシュートを確実に決めよう! 【バスケファンダメンタル講座 第6回】レイアップシュートは、ゴール下なのでかんたんだと思われがちですが、実はかなり難しいです。トップスピードで、ディフェンスもいる中で入れるのは、大変です。だからこそちゃんと練習しなければなりません。レイアップの練習方法が知りたいあなたに向けてこの記事を書きました。...

ノーマークのレイアップシュートは、もっとも確率の高いシュートです。

初心者なら、シュートはまずこれから練習しましょう。

レイアップができるようになると、自信がつき、バスケが楽しくなります。

 

(7)ジャンプシュート

試合で一番多い「ジャンプシュート」を身につけよう 【バスケファンダメンタル講座 第7回】ジャンプシュートは、試合でもっとも多く打つことになるシュートです。このジャンプシュートが正しく打てるかどうかで、試合が決まります。「シュートフォームがわからない」「練習方法が知りたい」という方に向けて、この記事を書きました。...

いつの時代も、試合でもっとも多く使われるのが、ジャンプシュートです。

ジャンプシュートなくして、勝利はあり得ません。

  • 正しいフォームで
  • 正しい練習方法で
  • くり返すこと

これが成功への秘訣です。

この記事に、そのすべてが書かれています。

 

(8)ゴール下でのシュート

【バスケ】ローポストシュートの練習方法 【ファンダメンタル講座 第8回】ゴール下、つまりローポストは、試合中に得点をするチャンスです。そしてこのシュートは、ふつうのジャンプシュートと違い、ちょっと特別なスキルが必要になります。だからこそ、別な練習が必要です。 この記事では「マイカン」「ドロップステップ」「ベビーフック」という3つの練習方法を紹介します。...

ゴール下でのシュートは、リングに近いから簡単、とは限りません。

ほとんどの場合、ディフェンスがいるからです。

特にローポストでのシュートは、特別な練習方法が必要です。

なので別のファンダメンタルとして、わたしは考えています。

 

(9)パスミス、キャッチミスしないための練習方法

ボールキープドリル バスケ指導者の父、吉井四郎さん伝説のドリル 【バスケファンダメンタル講座 第9回】伝説のコーチ、吉井四郎先生のボールキープドリルを紹介します。吉井先生の著書から、「もし、チームの素材以上の成績をあげようと考えるならば、だまされたと思って試みてほしい。それは、必ず試みるだけの価値あるドリルであることを私は保証する。」とまで言わせたドリル。試す価値があります。...

パスもキャッチも、すべてはシュートのためです。

シュートする前に、ボールをミスしたら、ゼロになります。

  • パスミスをしない
  • キャッチミスをしない
  • ボールを奪われない

その「ボールキープ力」を身につける最高のドリルを紹介します。

 

(10)ドリブルなしの5対5

最高の練習は「ドリブルなし5対5」です 【バスケファンダメンタル講座第10回】わたしは、人とボールが動くバスケが好きです。なぜならそれが「やってて、見てて、教えてて、世界一楽しい」と思うからです。さらに背の小さいチームが勝つには、動きの量と質で勝つしかありません。もしあなたもそう思うのなら、ドリブルなし5対5を練習でやってみてください。 ...

バスケは5人でプレイします。

でもボールは1つしかありません。

つまり80%以上の時間は、ボールを持たないのです。

強いチームは「ボールを持たないプレイの質」が高いのです。

それを高めるには、ドリブルなしの5対5が最高です。

 

(11)ディフェンスの姿勢

ディフェンスの基本姿勢を解説 【バスケ ファンダメンタル講座 11回】この記事ではディフェンスの基本姿勢をわかりやすく解説します。 ディフェンスって、カバーとかローテーションとか、チームでいろいろやっても、結局1対1が弱いとダメなんですよね。 かんたんにズバッと抜かれちゃうと、それで終わっちゃうんで。だからディフェンスの姿勢がすごーく重要です。...

シュートやパスに正しいフォームがあるように、ディフェンスにもフォームがあります。

そして大事なのは

  • 何のために
  • どんな思いで
  • 何の役割を

思い描いてディフェンスするのか。

その基本を、この記事で解説します。

 

 

【2】戦術講座

安田くん
安田くん
練習がんばってうまくなったと思ったんだけど、試合になると、全然うまくいかない。どうしてだろう?
三原さん
三原さん
それはきっと、チームの「戦術」がちゃんと決まってないからじゃないかな。だから試合中に何をしたらいいか、迷ってしまうんだよ

 

ファンダメンタルは大事です。

でもそれだけで試合をするのは

  • 目的地も決めず
  • 地図も持たず
  • どこに行くかも話し合わず

ただ何となく出かけるのと同じ。

わたしはそう考えています。

ここでいう地図は「戦術」です。

戦術を1つ1つ理解し、チームで共有することで、はじめてチームはまとまります。

試合になると、何を言ったらいいかわからない

わたしにもそんな頃がありました。

悩む先生方に向けて、戦術についてまとめています。

ぜひお読みください。

 

(1)指導者としての、目のつけどころ

バスケの試合はどこを見る? 専門家になるための視点は「チャンクダウン」だ 【バスケ戦術講座 第1回】バスケの試合って、ただ見てるだけだと、驚くくらいプレイが見えないんです。シュートするまで、いろんなカットやスクリーンがあって、それがバラバラに分析できてはじめて「専門家」と言えます。コーチの方はこの記事をぜひお読みください。...

良い指導者と、そうでない人の違いは、たった1つです。

三原さん
三原さん
プレイを「分解」できること

専門家は、ごちゃごちゃしたプレイの流れを、分解して、1つ1つ取り出せます。

またそれらを数値化できます。

そんな指導者になるための出発点として「目のつけどころ」を解説します。

 

(2)バスケのポジション

【バスケットボール】ポジションの決め方 それぞれの役割をわかりやすく 【バスケ戦術講座 第2回】バスケのポジションって、あるようで、ないっていうか。けっこうわかりづらかったりします。野球みたいに、すごく役割が明確ってわけじゃないんですよね。この記事では、指導者がポジションを決めるときに、どのような考え方をすればいいのか、わかりやすくお伝えします。...

バスケットボールには、大きくわけて3つのポジションがあります。

  1. ガード
  2. フォワード
  3. センター

です。

この記事では、もう少し詳しく、

  • ポジションごとの役割
  • どんな人が適しているか

などを解説しています。

時代とともにポジションは進化しますが、本質的にはこの考え方が100年以上続いている。という内容をまとめています。

 

(3)コートの名前

コートの名称を覚えよう 【バスケ戦術講座 第3回】コート上の名称を覚えて、それをチームで共有することは、すごい大事です。 名前をつけておくことで、コミュニケーションが正確に、そしてスムーズになるからです。 例えば、あなたのチームで 「エルボーにフラッシュしろ!」 とか 「スロットにドライブしよう!」 とか言ったら、会話が通じるでしょうか? こういう専門用語で会話ができれば、お互いに伝えたいことが正確になり、そして短時間で済みます。なので、コート上には名前をつけて、それをしっかり覚えておきましょう。...

コートに名前をつけることは、とても重要です。

体育館の横の方に行って、壁まではいかないけど、そのちょっと手前の線まで行ってもらって、そこから・・・

とかっていうよりも、

三原さん
三原さん
右のウイングに行きなさい

と行ってあげた方が明確ですよね。

ここでは、そんな名称をわかりやすくまとめました。

すごく基本的なことから、かなり専門的なものまで、この記事だけでOKです。

 

(4)速攻 オールコートのオフェンス

【バスケットボール】速攻 アーリーオフェンスの方法【バスケ戦術講座 第4回】試合のほとんどはハーフコートの攻防になるのがバスケなんですが、ときどき決まる「速攻」は、たんなる2点ではありません。 速攻の2点は勇気をくれます。チームが盛り上がり、試合の流れが大きく変わるのです。 戦術を考えるときは、ハーフコートばかりではなく、オールコートからまず考えていきましょう。 この記事を読めば、良い速攻のイメージがつかめるはず。...

速攻は、一番かんたんなシュートチャンスです。

でも、とにかく早く走ればいい。ってわけじゃありません。

  1. 走るコースを決めて
  2. 役割を決めて
  3. 5人で走る

というチームプレイが大切です。

その具体的な方法を説明します。

 

(5)戻り トランジションディフェンス

トランジションディフェンス 【バスケ戦術講座 第5回】「ディフェンスの練習」って何を思い浮かべますか? おそらく「フットワーク」「1対1」「シェルディフェンス」 こういうものが頭に浮かんだことでしょう。 でも、これよりもずーっと大事なものがあります。 それがトランジションディフェンスです。 要は「戻り」です。戻ることができなければ、速攻で点を取られて、ディフェンスが組めません。 つまり、トランジションが悪ければ、すべてのディフェンス練習はムダになります。 その大切なトランジション。わかりやすくお伝えします。...

速攻がもっとも理想的なシュートチャンスなら、ディフェンスはまずそれを止めないと行けません。

「ダッシュで戻れ!」は合言葉になりますが、もう少し具体的に、組織的に考えた方が、選手も戻りやすいはずです。

とても大事で、見落とされがちなトランジションディフェンス、この記事で理解できます。

 

(6)プレスディフェンス

プレスディフェンス【バスケ戦術講座 第6回】「プレスディフェンス」は必ず練習しておくべきです。 プレスディフェンスができれば 試合のテンポを制することができる 大逆転の可能性がある 速攻を多く出せる など、良いことがいっぱいあります。 しかし、プレスは突破されるとかんたんなシュートチャンスを与えてしまうデメリットもあります。 毒でもあり、薬でもあるプレスディフェンス。 この記事で、ぜひ正しく学んでください。...

ボールを奪いに行くつもりのディフェンスのことを「プレス」といいます。

どんなチームも、プレスディフェンスは必ずマスターしておくべきでしょう。

試合の流れを一気につかむ、そんな威力があるからです。

組織的なプレスディフェンスを、わかりやすく解説します。

 

(7)プレスされたときのオフェンス

プレスブレイク プレスディフェンスされたときボールを運ぶ方法 【バスケ戦術講座 第7回】こんにちは、三原です。 前回、プレスディフェンスのことを解説しました。 試合で負けているとき、もう一度勝負をかける必要があるから、プレスは必ず練習しておこう。そんな話をしましたね。 ということは、逆にいうと、プレスを運べないと負けるってことです。 なのでプレス運びは、めちゃくちゃ大事です。 ぜひこの考え方で練習してみてください。 必ずプレス運びが得意になるはずです。...

相手がプレスをしてきた。そのとき、試合の分かれ目です。

  1. プレスにハマってしまうのか
  2. ボールを安全に運べるのか

ここで勝負が決まります。

プレス運びは精神論ではありません。

組織的なチームオフェンスなのです。

 

(8)リバウンド、ルーズボール

リバウンド、ルーズボールを取るために大切なこと 【バスケ戦術講座 第8回リバウンド、ルーズボールはディフェンスの「出口」です。いくらディフェンスをがんばっても、最後の出口がちゃんとできないと、すべてがムダになります。リバウンドとルーズボールの取り方のコツ、また練習方法を紹介します。...

「リバウンドを制するものは、試合を制する」

という金言があります。

ボールの所有がすべてのバスケットボールにおいて、リバウンドとルーズボールの重要性は、どれほど強調しても、強調しすぎることはありません。

どのようにボールを取るのか、その方法や考え方をお伝えします。

 

(9)ハーフコートの重要性

ハーフコートの大切さ 【バスケ戦術講座 第9回】多くのチームが「堅守速攻」をキーワードに、走って勝つことを目指します。でも、接戦になればなるほど速攻は出にくく、ハーフコートの攻防が多くなります。それを計画しないことは、無計画で試合をするようなものです。ハーフコートの重要性を、わかりやすく解説しています。...

バスケだけでなく、サッカーやラグビーなど、あらゆる球技が堅守速攻という合言葉をいいます。

でも、わたしはあえてこう言いたい!

三原さん
三原さん
本当に大事な試合は、ハーフコートが勝負になります

バスケットボールの80%は、結局ハーフコートの攻防です。

この大事な考え、ぜひあなたにお伝えしたいです。

 

(10)セットオフェンスの7種類

セットオフェンスの種類 基本となる形 7選 【バスケ戦術講座 第10回】こんにちは、三原です。 セットオフェンスとは ハーフコートで攻めるときに 誰が どこに立つか という立ち位置の約束のことを言います。 もちろん、選手はドリブルとパス、スクリーンとか、いろんなプレイをしていくわけですが、最初の「立ち位置」をどうするかを決めておくことは、ものすごく大事です。 迷子にならないための「地図」みたいなものですね。 そんなセットオフェンスの代表例を、わかりやすく解説します。...

大事なハーフコートのオフェンス、それまた基礎がセットオフェンスです。

セットオフェンスには7種類があります。

どれが正解というよりも、チームの選手の特徴に合わせて、使い分けられるようにしたいものです。

その考え方をこの記事で説明します。

 

(11)NBAでよくあるセットオフェンス

NBAでよく見るセットオフェンスの形 【バスケ戦術講座 第11回】前回、基本的なセットオフェンスの形をご紹介しました。 そして今回は、NBAでよく見るセットオフェンスを紹介します。 NBAだと、ちょっとした変形セットが多いんです。 あなたがミニや中学生の指導者だったとしても、女子を教えているとしても、知っていて損はないと思います。...

NBAでは基本となる7つのセットプレイ以上に、さらにハイレベルなプレイをしています。

すべてをマネするのは難しいかもしれませんが、「こういったアイデアもある」というのを知っていることは、必ずあなたのプラスになるはずです。

 

(12)アドバンテージを取ろう

アドバンテージを取る 【バスケ戦術講座 第12回】オフェンスをする上で、「アドバンテージ」という言葉を絶対に覚えておくべきです。アドバンテージは、オフェンスの方が有利な状況って意味で、具体的には「クローズアウト」を作るってことです。ただ攻めるのではなくて、「クローズアウトを発生させるぞ!」「アドバンテージを取るぞ!」という気持ちでオフェンスするかどうか。それだけでプレイがガラッと変わります。...

「アドバンテージ」の瞬間が見抜けたら、コーチとしても、選手としても、一流の証です。

「ただシュートが入ればいい」というのではなく

「ディフェンスがズレた」という瞬間を、しっかりと実感すること。

この記事で、アドバンテージの真髄を理解してください。

 

(13)ディフェンスのローテーション

ディフェンスのローテーションでアドバンテージを消せ! 【バスケ戦術講座 第13回】オフェンスの目的は、1対1で抜き、アドバンテージを作ることです。なのでディフェンスの目的は「アドバンテージを消す」ことになります。この記事では、ディフェンスローテーションの原則をわかりやすく3つに分けて解説しています。チームディフェンスを理解したい方は、ぜひどうぞ。...

オフェンスにアドバンテージを取れらないように、ディフェンスも組織で守る必要があります。

1人が抜かれてたら、次の人がカバーするのですが

  • 誰が行くのか
  • 誰が行かないのか
  • いつ行くのか

ということを明確にしておくことで、ディフェンス力が向上します。

 

(14)オフェンスの合わせ方

オフェンスの合わせ 3つ方法をわかりやすく【バスケ戦術講座 第14回】「合わせろ!」「動け!」とコーチの方ならよく言うはずです。でも、どのように、どうやって、何のために動くのか。それを説明するのってけっこう難しいですよね。この記事では、オフェンスの合わせについて具体的に、わかりやすくお伝えします。...

ディフェンスがローテーションで守ってきたら、次はオフェンスが合わせる番です。

  • どこに
  • いつ
  • 誰が

どう動くのか。

ただ「合わせろ!」と叫ぶだけではダメです。

組織として「なるほど」と思えるように、選手に説明してあげてください。

 

(15)ボールスクリーンの基本

ボールスクリーン(ピック&ロール) 基本の動き 5選 【バスケ戦術講座 第15回】ボールにスクリーンに行くプレイ。いわゆるピック&ロールがとても流行しています。なぜならば、すごく効果的だからです。「強制的に2対1をつくる」のが目的のボールスクリーン。この記事では、基本の動きを5つ紹介します。YouTubeで解説している話のレジュメです。...

スクリーンは「壁」という意味です。

ディフェンスを壁にぶつけて、強制的にノーマークをつくるプレイになります。

現代バスケの戦術もスクリーンが中心になっています。

試合のレベルが上がれば、ただ走ったり、動いたりするだけでは、差が生まれません。

三原さん
三原さん
スクリーンプレイこそ、チーム戦術の柱

わたしはそう考えています。

 

(16)ボールスクリーンのかけ方

ボールスクリーン(ピック&ロール)のかけ方 【バスケ戦術講座 第16回】ボールスクリーン(ピック&ロール)は、ディフェンスを壁にぶつけて、強制的に2対1をつくることです。スクリーンの立つ位置によって、ドリブルのコースが変わってきます。また、スクリーンした後の動きもいろいろあるので、この記事ではわかりやすく解説します。...

スクリーンをかけるといっても、ただ立てばいいのではありません。

  • 角度
  • タイミング
  • かけた後の動き

など、実は多彩な選択肢があります。

基本からNBAでのテクニックまで、わかりやすくお伝えします。

 

(17)ボールスクリーンへの合わせ方

ボールスクリーンボールスクリーン(ピック&ロール)への合わせ方 【バスケ戦術講座 第17回】ボールスクリーン(ピック&ロール)は、強制的に2対1を作るプレイです。そしてこれは2人のコンビネーションですが、うまくいくかどうかは、周りの3人がどこにいるかによって決まると言ってもいいでしょう。そのくらい、周りがどこにいるのかが重要です。この記事では、ピック&ロールに対する3人の合わせ方をわかりやすく解説します。...

スクリーンプレイを成功させるには、実はスクリーン以外の3人が重要です。

周りの選手が、スクリーンの「じゃま」をしてしまうのか。

それとも、スクリーンに「合わせる」のか。

ここが大きな差になります。

戦術的な理解にもつながる、とても大事な部分です。

 

(18)ボールスクリーンの守り方

ボールスクリーン(ピック&ロール)の守り方【バスケ戦術講座 第18回】ボールスクリーンは、強制的に2対1を作るプレイです。なのでディフェンスは、なんとかして2対2の状態をキープするのが目的です。相手のシュートがうまいかどうか、などに合わせて、いろいろなディフェンス方法が考えられます。この記事では、わかりやすく紹介します。...

スクリーンは特別な方法ですから、それに対する守り方も、特別なものになります。

スクリーンディフェンスができるチームは、相手に攻めるきっかけを与えません。

チームディフェンスのとても大事な部分になります。

 

(19)ボールスクリーンに対するオフボールディフェンス

ボールスクリーン(ピック&ロール)を止める「タグ」ディフェンス 【バスケ戦術講座 第19回】ボールスクリーン(ピック&ロール)は強制的に2対1を作るスクリーンプレイです。これがうまく決まったなら、ディフェンスは2人だけじゃ止められません。周りからのカバーが絶対に必要です。そのためのカバーディフェンスを「タグ」と言います。この記事では、タグディフェンスの考え方を、わかりやすく解説します。...

オフェンスと同じように、ディフェンスでも「周りの3人が大事」ということが言えます。

スクリーンに直接関係のない3人が

  • カバーに出られるのか
  • カバーに行けないのか

ここがかなり大きな違いになります。

 

(20)ハンドオフプレイの攻防

ハンドオフがピックよりも良い3つの理由【バスケ戦術講座 第20回】バスケで手渡しパスのことを「ハンドオフ」といいます。同じようなプレイにピック&ロールがありますが、わたしはピック&ロールよりもハンドオフの方がやりやすいと思っています。 その理由は次の3つ。 「ボールマンが長くボールを持たない」 「ドリブルよりもスピードがある」 「裏をつきやすい」 ということで、1つずつわかりやすくお話しします。...

ハンドオフとは「手渡しパス」のことです。

ドリブルする選手にスクリーンするだけでなく、ボールを持ってる人に近づいて「手渡しパス」をもらうことも、効果的なスクリーンになります。

三原さん
三原さん
ミニ・中学なら、ピックよりハンドオフの方が使える

とすら、わたしは思っています。

 

(21)オフボールのスクリーン

オフボールスクリーン わかりやすく【バスケ戦術講座 第21回】バスケットボールの戦術で「オフボールのスクリーン」、つまりボールのないところのスクリーンは、大切です。 というのも、うまくかかればかんたんにシュートチャンスが作れますからね。 最近はボールにスクリーンに行くプレイが多いですが、オフボールスクリーンが必要ないわけじゃありません。 むしろ中高生には、ボールスクリーンよりも、かんたんかも。 ということで、オフボールスクリーンの基本について、わかりやすく解説します。...

ボールマンが攻めるだけでなく、ボールを持たない「オフボール」が攻めるチームは、本当に強くなります。

ボールを持たない人同士なので、動きのパターンが多くなります。

オンボールだけでなく、オフボールスクリーンも、同時に教えていくべきです。

 

(22)複雑なスクリーンプレイ

複雑なオフボールスクリーン 【バスケ戦術講座 第22回】前回はバスケットボールの基本的なオフボールスクリーンをお話ししました。 そして今回は、ちょっと複雑なオフボールスクリーンです。 「複雑な」というのは、そのプレイが難しいというより、「トップレベルのチームがやっているプレイ」って感じで捉えてください。 NBAとかをみると、こういったスクリーンが数多くあり、その考え方を知るだけでもおもしろいはずです。...

NBAでよく見るスクリーンプレイを紹介します。

少し難しいこともありますが、どれもすぐに試合で使えるアイデアです。

たんなる形だけでなく「何のために」という考え方を理解するのが、すごく重要なところです。

そのあたりをぜひお伝えしたくて、この記事は書きました。

 

(23)オフボールスクリーンに対するディフェンス

オフボールスクリーンの守り方 【バスケ戦術講座 第23回】この記事では、オフボールのスクリーンに対するディフェンス方法をわかりやすくお伝えします。オフボールのスクリーンは、試合中に数多く起こります。これに対して準備しておくことは大切です。またディフェンスがうまくなると、練習でもオフェンスがうまくなります。ぜひこの記事を参考にしてください。...

オフボールスクリーンは、ボールマンスクリーンよりも、多彩な動きがあります。

それに対するディフェンス方法も、理解しなくてはいけません。

オフェンスの練習と同時にディフェンスにも着目すると、すごく効果的です。

 

(24)アクションを組み合わせる

アクションを組み合わせる 【バスケ戦術講座 第24回】バスケットボールには、オンボール、オフボール共に、いろいろな動きがあります。それらは1つだけでも効果がありますが、組み合わせて行うと、さらに効果的です。そんな「アクションの組み合わせ」を具体的に、わかりやすくお伝えします。...

たとえば「ダウンスクリーン」など1つの動き単体を「アクション」と言います。

そのアクションを、いくつか組み合わせるというアイデアを紹介します。

あなたのチームにもつながるヒントが見つかるはずです。

 

(25)ホーンセット

ホーンセット わかりやすく解説 【バスケ戦術講座 第25回】ホーンセットは、センター2人がハイポスト、シューターがコーナーというセットです。NBAをはじめ、世界中でプレイされています。この立ち位置から、ピック&ロールやフレックスなど、いろんなプレイが可能です。この記事では、それらをわかりやすくお伝えします。...
  1. エルボーにセンター
  2. コーナーにフォワード
  3. トップにガード

というセットです。

牛のツノ(ホーン)のような形のオフェンスで、NBAなど世界中で使われているプレイです。

 

(26)ディレイセット

ディレイ・オフェンス 【バスケ戦術講座 第26回】こんにちは、三原です。 最近、NBAとかで「ディレイ」という戦術が流行っています。 ディレイは「遅れる」って意味で、センターがわざと遅れてオフェンスに参加し、インサイドに入らないセットのことです。 センターが中に入らないことで、ゴール下のスペースを広げる狙いがあります。 そんなディレイセットをわかりやすくお伝えします。...

センターがあえてゆっくり(ディレイ)進んできて、オフェンスに参加するプレイです。

ゴール下に広いスペースを確保することが狙いです。

5アウトオフェンスです。

 

(27)モーションオフェンス

【NBA】スパーズのモーションウィーク・ストロングをわかりやすく 【バスケ戦術講座 第27回】 2014年頃、NBAはサンアントニオスパーズが最強でした。スパーズのオフェンスは、「最も美しいバスケ」と呼ばれましたが、そのオフェンスの基本が、モーションオフェンスです。オフボールのスクリーンを中心としたモーションオフェンスを、わかりやすく丁寧に解説します。...

NBAサンアントニオスパーズは、歴代でもっともオフェンスがうまいチームでした。

そのチームが中心にしていた戦術が、モーションオフェンスです。

  • モーションウィーク
  • モーションストロング

という2つの柱について、わかりやすく解説します。

 

(28)ダイブ、フロッピー、ループ

ダイブ、フロッピー、ループ 【バスケ戦術講座 第28回】この記事では、NBAで流行のセットを3つ紹介します。「ダイブ」、「フロッピー」、「ループ」です。いずれもセンターを使ったスクリーンプレイですが、シンプルかつかかりやすいプレイなので、きっとあなたのチームでも使えるはずです。わかりやすく解説します。...
  • ダイブ・・・ゴールに向かって走り込む
  • フロッピー・・・スクリーンを使って出てくる
  • ループ・・・ぐるっと回る

という、NBAでよく見るパターンを解説しました。

オフェンスの始め方(エントリー)には最適です。

 

(29)スローインのプレイ

スローインで大切なこと 【バスケ戦術講座 第29回】スローインって、バスケの試合でだいたい10回くらいあるんです。その10回をミスするのか、得点につなげるのか。それで勝負が決まります。じゃあ、いいスローインはどのようにやればいいのか?それをわかりやすくお伝えする記事です。...

スローインは、必ず練習すべきです。

うまくいけば、簡単な2点を取ることもできます。

逆に失敗すれば、ボールを失って逆速攻になります。

どういうプレイをすれば、効果的なスローインになるのか。

その着眼点をお伝えします。

 

(30)タイムアウト明けのプレイ

オフェンスを成功させる「アフタータイムアウト(ATO)」という考え方 【バスケ戦術講座 第30回】タイムアウト明けは、サインとかコールをせずに、セットオフェンスをするチャンスです。ディフェンスにバレず、自分たちは意志統一をしてプレイする。これはけっこう大事なチャンスなんですが、あまり行ってるチームがありません。なので「アフタータイムアウト」の考え方をわかりやすく解説しました。...

タイムアウトは、作戦を話し合う時間です。

タイムアウト明けに、ただ何となくプレイに入るのはもったいない!

安田くん
安田くん
次のプレイは、これをやろうね!

と決めておくことは、実はすごく有効なのです。

そのための考え方を、この記事でお伝えします。

 

(31)コーチの頭脳戦 チェスマッチ

チェスマッチという考え方 【バスケ戦術講座 第31回】バスケットボールは、「後出しジャンケン」のように、相手チームがやってきたことを読み、それに対して作戦を変更させることが大事です。コーチがチェスをするように、試合を進めること。それが「チェスマッチ」という考え方です。コーチの方は必ず理解すべきチェスマッチをわかりやすくお伝えします。...

バスケの結果は偶然によるものではありません。

1つ1つのプレイの積み重ねです。

  • 相手が何をしているのか
  • では、こちらは何をすればいいか
  • すると相手はどうしてくるのか?

そういった頭脳の駆け引きこそ、試合を決めるのです。

具体的な実例とともに、チェスマッチをお話しします。

 

【3】チームづくり講座

ファンダメンタルや戦術が、チーム指導の中心です。

でも、それだけじゃ絶対にダメなんです。

なぜならば、選手は人間であり、チームは生き物だからです。

安田くん
安田くん
じゃあ、どうすればいいんですか?
三原さん
三原さん
それは「ボトムアップ理論」で、選手が主役のチームづくりをすることだよ!

とわたしは断言します。

  • 選手にバスケを好きにさせる
  • 選手をやる気にさせる
  • 選手に成長の習慣を身につけさせる

という部分が絶対に必要で、そのためにボトムアップ理論は、最高のチーム作りになります。

「令和スタイルの部活動」として、ぜひボトムアップ理論を学んでください。

 

(1)ボトムアップとは?

ボトムアップ理論でバスケのチームづくりをしよう【チームづくり講座 第1回】ボトムアップとは「自ら」をキーワードとする、選手が主役のチームづくりです。わたしはバスケットボール指導者として、今年で18年目になります。今までいろいろありましたが、一番大切なことは技術を教えることではなく、チームを作ることです。そして、チームを作るには「ボトムアップ」が最適だと確信しています。...

ボトムアップとは

  1. 選手1人1人が
  2. 主体的に考え、行動し
  3. ヘッドコーチが承認する

という組織づくりです。

この第1話をじっくり学んでいただけば、わたしの信じる指導法がわかっていただけるはずです。

ぜひここからお読みください。

 

(2)ミッションとビジョン

【ボトムアップ理論】ミッションとビジョンを明確にしよう!【チームづくり講座 第2回】部活動などをする上で「何のためにやるのか」をはっきりすることが大事です。そして、大きなくくりの目的を「ミッション」、具体的な数値目標を「ビジョン」と言います。わたしは「人間的な成長」をミッションに、「バスケの勝利」をビジョンに置いています。...

何のためにバスケをやるのか?

それがミッション(使命)です。

そのうえで、目標をするのがビジョンです。

この2つは、混ぜたり、逆転しないように気をつけましょう。というお話しです。

三原さん
三原さん
ミッションは、人としての成長。ビジョンは試合に勝つこと。

わたしはこの2つをちゃんと分けています。

 

(3)人づくり「挨拶・返事・3S活動」

ボトムアップ理論の人づくり 〜挨拶・返事・3S活動〜 【チームづくり講座 第3回】わたしはバスケの指導者ですが、「ボトムアップ思考型」でチームを作っています。選手が主役のチームづくりです。この方法を行うときに、何から始めたかというと、この「人づくり」です。挨拶、返事、3S(整理・整頓・掃除)が基本になりますので、この記事でわかりやすく解説します。...

チームとは、組織。

そして組織は「人」の集まりです。

人が育てば、必ずチームは良くなります。

人としての基本はこの3つ

  1. 挨拶
  2. 返事
  3. 3S活動(整理・整頓・掃除)

という3本柱を、「なぜやるのか」ということを中心に、わかりやすくお話しします。

 

わたしが安田学園で行ったボトムアップ指導

わたしが安田学園高バスケ部で行った「ボトムアップ理論」 6つのこと「選手が主役」のボトムアップ型指導。それを高校バスケチームに取り入れて約1年が経ちます。今までわたしが行ってきたことをこの記事でまとめました。指導者の方には、参考になれば幸いです。...

実際に、わたしのチーム「安田学園」で行った、実践報告です。

チームづくり講座の6つを、まとめたページにもなります。

いつまでの進化、成長するための記録として、このページに記します。

 

あなたへのメッセージ

このページをここまでお読みくださり、ありがとうございます。

わたしのブログ「バスケの大学」では、わたし自身のバスケ人生をすべてつぎ込んだものです。

指導法の手順は、ここのページにすべてまとめましたが、1つ1つの記事は常にアップデートしていきます。

  • 悩みがあるとき
  • 迷ったとき
  • 確認したいとき

はぜひこのページに戻ってきてください。

わたしの自己紹介

三原学の自己紹介「バスケの大学」運営者、三原学のプロフィールです。わたしの指導するチーム、安田学園高校男子バスケットボール部についても紹介しています。...

三原学の自己紹介です。

かなり長文ですが、包み隠さずに書きました。

 

わたしの作品集(ポートフォリオ)

【わたしの作品集】 「バスケの大学」三原学の著書など ポートフォリオです三原学の作品集です。 Amazonで本をたくさん出しています。 メルマガのご登録もぜひどうぞ。...

主にわたしの書籍を紹介します。

これからも、要望に応じて、バスケ界の役に立つ教材を作っていきたいです。

 

安田学園高校バスケ部

https://coach-mm.com/yasuda/

わたしの指導する安田学園バスケ部の紹介ページです。

  • 入学希望の中学生
  • その保護者の方
  • 見学したい指導者の方

いつでもご連絡ください。

見学、合同練習などをいつでも受けつけています。

 

ABOUT ME
三原学
1981年、東京都生まれ。早稲田大学大学院卒。学生時代にマネージャーとなり、バスケ指導者を志す。 22歳から高校バスケ指導を始めて、早稲田実業高校ではウインターカップ出場、関東新人大会優勝。現在は母校の安田学園高校で監督を務める。選手が主役のチーム作り「ボトムアップ理論®︎」により、日本の部活動モデル校を目指している。 2024年から早稲田大学男子バスケットボール部のヘッドコーチも務める 日々学んでいる指導体験をブログやYouTube「バスケの大学」で発信して、総フォロワーは30,000人を超える。 日本バスケットボール協会公認A級コーチ、ジュニアエキスパートコーチ。ボトムアップ理論®︎エキスパートコーチ。 月刊バスケットボールにて「まんが戦術事典」を連載中。著書多数。
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