ファンダメンタル講座

試合で一番多い「ジャンプシュート」を身につけよう 【バスケファンダメンタル講座 第7回】

こんにちは、三原です。

先日、こういったツイートをしました。

いつの時代も、試合の中心はジャンプシュートです。

正しいジャンプシュートなくして、勝利はありません。

そして正しいフォームを身につけて、はじめてシュートは入るのです。

ジャンプシュートがうまくなりたい

ジャンプシュートの指導法が知りたい

効果的な練習方法が知りたい

そんなあなたはぜひこの記事をお読みください。

この講座は、YouTubeでも解説しています。

わかりやすくまとめていますので、もしよかったらぜひ。

ジャンプシュートのフォーム

シュートフォームは、複雑に考えれば、いくらでも複雑になっちゃいます。

やっぱり教えたり、覚えたりするときは、なるべくシンプルな方がいいです。

そこでわたしがシュートを教えるときの合言葉は、2つです。

  1. ボールはつかめ
  2. ひじは伸ばせ

ボールをまっすぐ飛ばせば、シュートは入るようになりますから、そこだけを意識する指導法です。

特に、右腕を「電車のレールのように」まっすぐしなさい、ということを強調しています。

ボールはつかめ

ボールをつかむというのは、親指と小指で、ボールを強く握るってことです。

こうすると、ボールがぶれません。

手のひらの真ん中にはボールをつけないようにしています。

これは指導者によっては「べったりつけた方がいい」という人もいます。

結論は、どちらでもやりやすい方でいいです。

要は、親指と小指でしっかりとボールをつかむことが大事です。

これによって、自然とスナップが効き、ボールにスピンを与える投げ方ができるようになります。

ひじは伸ばせ

ボールをつかんだら、リングに向かって投げるわけですが、ひじを完全に伸ばし切りましょう。

マイケルジョーダンの完璧なフォームを見てください。

右手から右足まで、まっすぐ一直線になっているのがわかりますね。

このラインを「シューティングライン」と言いますが、とにかくこれが真っ直ぐになることを意識してください。

それにしても、ジョーダンのフォームは美しいですね。

わたしが言う「電車のレールのようにまっすぐ」というのは、こういうことです。

シューティングラインさえまっすぐならOK

このシューティングラインさえまっすぐだったら、他のことは気にせずOKにしましょう。

  • 体のバランスは?
  • 上に飛ぶ?前に飛ぶ?
  • 体はまっすぐ?それともひねる?

これらの疑問はシンプルに「やりやすければ、なんでも」が正解だと思います。

最優先はシューティングラインが電車のレールのようになること。これさえ真っ直ぐならシュートはかなりよくなりますから、まずはここを徹底させましょう。

段階的な練習方法

さて、具体的な練習方法を紹介です。

練習をするうちに、正しいシュートフォームも理解できるように、段階的に考えています。

内容は以下の通りです。

  1. 片手、片足シュート
  2. 左手は添えるだけ
  3. 両足つけてシュート
  4. 正面からシュート
  5. ジャンピングシュート
  6. ミートシュート

片手、片足シュート

制限区域のブロックに立ち、右手と左足でシュートします。

ドリルの目的はもちろん、ボールをつかみ、ひじを伸ばすことです。

まっすぐ腕を伸ばしましょう。

そして、シュートは「バンクシュート」にします。

バックボードに当てるんです。

その方が入りやすいので、フォームを身につけることに集中しやすくなるからです。

左手は添えるだけ

右手、左足のシュートをしたら、次は左手を添えてみましょう。

大事なのは、左手はシュートの主役ではないこと。

左手に力が入ると、ボールの軌道が曲がってしまいます。

左手は「壁」です。ボールを支えるためだけにして、動かさないようにしましょう。

まったく左手が動いてないことに注目してください。

両足つけてシュート

次は両足をつけます。

最初に練習したように、体重は左足に乗せてください。

70%の体重は左足に乗せます。

その方が、体が安定して、ボールを飛ばしやすいからです。

正面からシュート

では次に、正面からシュートしましょう。

この体育館は、リングの正面に白いラインがあります。

多くの体育館には、このまっすぐなラインがあるはずです。

ここに右足を乗せて、リングに向けます。

こうすることで、シューティングラインをまっすぐするのです。

なお、シュートは「スパッと」決めるのを目指しましょう。

リングの直径は45センチ、そしてボールの直径は22センチです。

リングはボールが2つ入るほど大きいんですね。

今までのフォームがしっかりできていれば、ボールが左右にブレることはないはずです。

左右にブレるってことは、何かフォームが変だと思ってください。

ジャンピングシュート

フォームづくりの練習、最後はこれです。

ピョンピョンとジャンプしながらシュートします。

3回飛んで、4回目にシュートです。

この練習で、ジャンプシュートの感覚を自然に身につけることができます。

ミートシュート

これでシュートフォームは完成です。

実際の試合と同じような動きで、ミートシュートしてみましょう。

  1. パスに飛びつく(ミート)
  2. ストライドストップで止まる
  3. シュート

という流れですね。

とにかく「レールのようにまっすぐ」だけを意識してください。

シュートは必ずうまくなります!

この手順で練習すれば、必ずフォームは良くなります。

そして、シュートが入るようになるはずです。

よく「シュートはセンス」と言われますが、わたしはそうは思いません。

むしろシュートこそ、練習によってうまくなりやい技術です。

必ず練習を続けて、良いシュートを目指しましょう。

確率は50%をまずは目指してください!

では、がんばって!

ABOUT ME
三原学
1981年東京生まれ。小5からバスケを始める。早稲田大学では主務としてインカレ第3位に貢献。卒業後は、母校である安田学園高校の男子バスケットボール部を指導している。常に攻撃的なバスケットボールがモットーで「やって、見て、教えて日本一楽しいバスケ」を日々追及している。特にパス&ランのオフェンス指導には定評があり、選抜チームなどのコーチも歴任。ライセンスはJBA公認B級コーチ、B級審判。「5アウトのモーションオフェンス」「ドリブルドライブモーションオフェンス」など著書多数。運営ブログ「バスケの大学」はYouTube版も好評。
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バスケの指導は不思議なもので、やればやるほど何が正解か、わからなくなります。

そういうわたしがそうでした。

最初は自信満々で指導を始めたものの、悩みが生まれ、やればやるほど難しく感じます。

でも、だからこそ学び続けることが大事なんです。

わたしは指導歴18年ですが、これだけやっていると、昔は悩んでいたけれど、今はもう解決していることが、けっこうあります。

「このことを10年前に知りたかったな」が、いろいろあるんです。

なので、それをあなたにお伝えしたいと思います。

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