こんにちは、三原です。
YouTube動画はこちらです!
さて、日本代表バスケットボールの男子では、トムホーバスさんが監督に就任しました。
🇯🇵日本代表情報🇯🇵
トム・ホーバス氏が男子日本代表HCに就任…女子日本代表は恩塚ACが昇格https://t.co/SdkSQxiu4f
先にラマス氏より退任の発表があった男子代表には女子代表を率いたホーバス氏が指揮官に就任します。#AkatsukiFive— バスケットボールキング (@bbking_jp) September 21, 2021
トムさんは、いうまでもなく2020年東京オリンピックで、女子の日本代表を銀メダルに導いた名将です。
「女子バスケ史上、最もすばらしい試合のひとつ」とFIBAも大絶賛です😊🏀https://t.co/yt9BrGDcaK
— 三原まなぶ🏀バスケの大学 (@coach_manabu) August 4, 2021
その手腕で、男子も世界レベルに引き上げてくれることが期待されています。
そしてその「ホーバスジャパン」が、2023年ワールドカップアジア予選を戦っています。
この記事では、そんなホーバスジャパンのオフェンスシステムを、わかりやすく解説します。
- 背が低いけど、スピードがある
- アウトサイドシュートを生かしたオフェンスがしたい
- 日本代表の試合観戦をもっと楽しみたい
そんな方は、この記事をぜひ最後までお読みください。
ホーバスジャパン 3つの武器
さて、ホーバスジャパンは世界と戦うために、3つの武器を次のように掲げています。
- しつこいディフェンス
- スピード
- 3ポイント
これが単純明快でいいですね。
やっぱりチームづくりは、しっかりとコンセプトを決めて、それに沿ってプレイを考えていくべきもの。
ホーバスジャパンは「こうやって勝つんだ」という勝利の方程式がはっきりしていて、とても共感が持てます。
たとえば、谷口選手の代表初選出。これなんか方針の典型例です。
ワールドカップ予選Window2では若手が活躍した一方で、ベテランの谷口選手が与えたインパクトも素晴らしかったですね。与えられた役割を国際大会でもできるのは普段の努力があってこそ。これからの活躍も期待大なのです!#FIBAWC#AkatsukiFive#WinForAll#WinForJapan https://t.co/RUQPVuc0Ub
— バスケット・カウント (@basket_count) February 27, 2022
アウトサイドシュートと機動力を兼ねそなえたビッグマンとして、ベテランの谷口選手を起用するあたり、コンセプト通りですごくいいです。
ということで、具体的なプレイを読み進めるうえでも、3つの武器
- しつこいディフェンス
- スピード
- 3ポイント
これはぜひ頭に入れておいてください。
では、具体的なプレイの解説、行きましょう!
トランジション
さて、ボール運びのルールから。
トランジションのキーワードは2つです。
- ボールプッシュ
- サイドレーン
ボールプッシュ
ふつう、リバウンドをとってボールを運ぶときって、一度サイドアウトをするんですよ。
だいたいセンターがリバウンドをとって、ボールを運ぶのはガードですからね。
こんな感じで、5がリバウンドをとったら、サイドの1にパスアウト。
これがふつうです。
でも、ホーバスジャパンは積極的にボールプッシュしてました。
リバウンドをとった選手が、そのままスピードドリブルで運ぶ方法です。
メンバー選考も、3つの武器に合った選手を選んでるわけです。
なので、サイズは小さくてもスピードのある選手が多い。
誰でもボールを運べるんです。
パスアウトをするためにガードを探すというより、プッシュしたほうが速い。
そのコンセプト通りに、積極的にドリブルプッシュで運ぶ場面が多かったです。
サイドレーン
そして、走るコースも特徴がありました。
ふつうは
- ボール運び
- サイドラン
- リムラン
といって、「ひし形」に走るコースをとります。
ところが日本代表は、リムランをせずに、全員がサイドランをするというトランジションを選択しています。
誰も真ん中を走らず、コートのスペースを最大限に広げるコースです。
ポイントガードも真ん中ではなく、ウイング寄りにドリブルエントリーします。
こうすることで、セットオフェンスの5アウトに、スムーズに入れるのです。
なお、トランジションの基礎としては、以下の記事に詳しくまとめています。
ぜひこちらも参照してください。
5アウト
ということで、トランジションから5アウトの形になりました。
ここから、セットプレイの始まりです。
ドライブ&スペース
まず狙いは、ドライブです。
一番多い形は、ポイントガード(1)とビッグマン(5)によるピック&ロール。
ピックを使って、ディフェンスのずれを作り、ドリブルドライブです。
1がペイントにアタックできたら、まず狙うは自分のシュート。
そうすると、逆サイドのディフェンスがヘルプに来ます。
そしたら、ディフェンスが来た「奥にいる味方」がノーマークです。
X3がカバーに来たなら、そのさらに向こうの3にアシストです。
それに対して、X4がカバーダウンするなら、もうひとつパス。
こういったパッシングで、フリーの3ポイントチャンスを作り出します。
なお、わたしはノーマークとは「逆を突くこと」だと考えていて、これはすべての戦術でとても大事なことです。
そのあたりは下の動画に詳しく解説しているので、ぜひ見ておいてください。
これがわからないと、どんな戦術を教えても、効果がないかも・・・
オフボールムーブ
1と5がピックをして、それ以外の3人は広がっておく。
もちろんそれでもOKなのですが、オフボールの動きが加わると、ディフェンスはさらに守りにくくなります。
サインプレイで動いていたのかもしれませんが、わたしが確認できたオフボールの動きを紹介します。
フレアースクリーン
まずはフレアースクリーン。
ピックから遠ざかる動きになり、とても相性がいいです。
日本代表だけじゃなく、多くのチームで行われてます。
「ボールサイドのウィーブには、ヘルプサイドのフレアー」という黄金の組み合わせ🏀
pic.twitter.com/XfAUy1Cnna— 三原まなぶ🏀バスケの大学 (@coach_manabu) September 2, 2021
ダウンスクリーン
もうひとつは、ダウンスクリーンを入れる方法。
サイズのある選手が、スクリーナーになるという約束だと思います。
たとえば、となり同士の
- 2と4
- 3と5
がペアだと考えます。
その2人のうち、背の高いほうがスクリーナーになる。というわけです。
そして、シューターをフリーに。
ディフェンスもカバーに行きにくいので、ドライブでペイントアタックもしやすくなります。
バックカット
もうひとつは、バックカット。
ピックが自分に向かってきて、裏にスペースがあったら、積極的にバックカットします。
ディフェンスはどうしてもボールに目が行きがち。
「あ、おれのこと見てないな」と思ったら、バックカットです。
ヘルプサイドの45度は、バックカットのチャンスあり👍🏀
pic.twitter.com/Lj3tsaOB9Y— 三原まなぶ🏀バスケの大学 (@coach_manabu) October 16, 2021
たてのドライブに対しても、コーナーのバックカットが可能です。
「タテのドライブ」と「ヨコのバックカット」はとても相性がいいのです。
pic.twitter.com/cWRGhGAX4F— 三原まなぶ🏀バスケの大学 (@coach_manabu) October 12, 2021
こういったバックカットのチャンスは、いつでも狙っておくことが大事です。
パスが通らなくても、スペースが生まれて、ほかの人にシュートチャンスができますからね。
ちなみに、バックカットについては最近の動画で解説しました。
あ、わたしの動画は基本的に音声だけでも理解できるようにつくっています。
なので、移動中とかの聞き流しだけでもOKなので、ぜひどうぞ。
3メンオートマティック
次はオフェンスのエントリーです。
トランジションからのピックではなく、しっかりとセットディフェンスされたときは、プレイのエントリーを決めておくのが常套手段です。
世界中で使われている3メンオートマティックを、ホーバスジャパンも使っていました。
🏀3メンオートマティック
・ボールサイド3人
・コーナーダウンスクリーン
・ドリブルハンドオフ
・ドライブ&ダイブ
・逆の45度はバックカット狙う今のところ最も効果的なエントリーだと思います。防ぐ方法、ありません。
pic.twitter.com/3GLFxMVDma— 三原まなぶ🏀バスケの大学 (@coach_manabu) October 15, 2021
やり方はシンプル。
1と5がピック。
1はエルボー目指してドライブ。
そして5はダイブします。
下の図のように、ディフェンスがスイッチしたら、ダイブにパスが入ります。
この動きに連動して、2がコーナーから上がる動き(リフト)します。
- ピックしてドライブ
- ダイブ
- コーナーリフト
この3拍子がそろって、3メンオートマティックです。
自動的に、ササッと連動することがポイント。
こうすると、困るのはディフェンスのX2。
- ダイブの5を守ると、2がノーマーク
- リフトの2を守ると、5がノーマーク
ということで、必ずどちらかをノーマークにできるのです。
シューターぞろいの日本代表としては、ダイブをおとりにして、シューターに打たせるためのエントリーって感じました。
すごく効果的なプレイです。
ゴーストスクリーン
もうひとつ、よくあるエントリーは、ゴーストです。
ゴーストは「おばけ」って意味で、「スクリーンするふりしてしない」というプレイのこと。
おばけのように、消えちゃうってスクリーンです。
スクリーンに行くふりをして、サッと逃げることを「ゴースト・スクリーン」と言ったりします。おばけですよ、おばけ👻バスケは結局のところ、めちゃくちゃ楽しい「だまし合い」なのです。
— 三原まなぶ🏀バスケの大学 (@coach_manabu) December 16, 2020
まず、1に5がピックに行きます。
先ほどの3メンオートマティックとは、スクリーンの方向が逆なことに注意してください。
で、このスクリーンを「ガチっ」とかけるのではなく、かけるふりしてそのまま走り抜けます。これがゴースト。
こうすると、ディフェンスは迷うんです。
スクリーンディフェンスのつもりで声を出して対応していたのに、急にいなくなる。
「え?」って思った一瞬のスキをついて、ドライブです。
ゴーストのとき、狙いはスロットを空けることです。
ここのこと。ドライブの狙いは、このスロットです。
これがゴーストせずに、ダイブしちゃうと、1のドライブコースをつぶすことになります。
なので、優先順位として1のドライブとして、5はゴースト、ってことです。
ダブルドラッグ
あまり数多くはありませんでしたが、ダブルドラッグのエントリーも使っていました。
ダブルドラッグ
「スクリーナーは大きい人、ボールハンドラーは小さい人」というイメージがありますが、そうとも限らないです。このように、スクリーナーをシューターにするのも1つの方法。ポップするとほぼ確実にワイドオープンになるからです。
— 三原まなぶ🏀バスケの大学 (@coach_manabu) March 2, 2021
ドラッグは「引っぱる」という意味で、スクリーンによってボール運びを楽にするためのプレイです。
ダブルドラッグなので、2人がスクリーナーになります。
1がドリブルを引っぱって、こんな感じ。
- 1人はハイ
- 1人はロー
というように、互い違いに動くのが効果的です。
こうすると、ディフェンスがストレッチして、守りにくくなります。
ということで、以上が5アウトオフェンスの説明でした。
なお、オリンピックの女子日本代表と通じるところがあるので、こちらの記事もあわせてお読みいただけると、より理解が深まります。
ホーン
さて、ここからはホーンセット。
ホーンは「牛の角」みたいな形なので、ホーンと呼ばれます。
- トップにガード
- エルボーにセンター
- コーナーにフォワード
というとても広いスペースのセットです。
本当はもっとあるのかもしれませんが、わたしが確認できたプレイは、
- スタック
- フレックス
この2つです。
スタック
まず、4と5がスクリーンをかけ合います。
そして4がボールミート。パスをもらいます。
パスを出したポイントガード1は、アウェイにスクリーン。
コーナーの2が上がります。
そして2と4が、ハンドオフ。
図には書いてませんが、2のディフェンスからすると、
- 急にコーナーから動かれて
- 1と4のダブルスクリーン
- でハンドオフ
というとても守りにくいプレイです。
2は「静から動」で、急に動くのがポイント。
ハンドオフをして2はドライブ。
そして4はダイブをしますが、ここに5がスクリーンをかけます。
動き終わった後は、ハイローのスペーシングになっています。
この一連の動きは
- ピック(ハンドオフ)
- ダイブ
- その人にスクリーン
となっていて、スペイン代表が得意としていたことから「スペインピック」と呼ばれています。
かたまりがパッとはじけるような動きでもあるので「スタック」とも呼ばれます。
スペインピック&ロブパス
スペインピックはハイピックにバックスクリーンという3対3ですが、ふつうは残り2人を両コーナーにおきます。でもこの動画でおもしろいのは、2人とも同じサイドにおくところ。1ヶ所あえて狭くして、ゴール下にスペースをつくるって発想です。
pic.twitter.com/I14823n8bT— 三原まなぶ🏀バスケの大学 (@coach_manabu) June 20, 2020
ちなみにスペイン(スタック)については、こちらの記事もぜひ。
もっと詳しく書いてあります。
フレックス
すべての戦術の基本が、フレックスである。
わたしはそんなふうに考えています。
- パス
- カット
- スクリーン
を使ったチームオフェンスだからです。
そして、ホーンセットからのフレックスは、今や現代バスケの主流です。
フレックスオフェンスって昔からあるけど、今でもすごくよく使われてます。ホーンセットからフレックスが今の流行り。やっぱりいいものはいい。 pic.twitter.com/OoIqaF5GWX
— 三原まなぶ🏀バスケの大学 (@coach_manabu) October 11, 2020
動きはこのような感じ。
4がポップアウトして、パスを受けます。
パスをした1に、すぐに5がバックスクリーン。
このスクリーンは「チン」と呼ばれている、プリンストンオフェンスの一部です。
とても引っかかりやすいですよ。
そして、チンカットからそのまま走り抜けて、1は3にスクリーン。
この横のカットが、通称「フレックスカット」です。
最後は4が1にダウンスクリーン。
これで1にパスが渡って、シュートです。
フレックスはかれこれ60年くらい前からあるオフェンスですが、わかっていても止められないので、今でも世界中で使われています。
フレックスについては、こちらの記事もどうぞ。
YouTubeの動画でも、とても好評でした。
ゾーンオフェンス
最後はゾーンディフェンスに対するオフェンス方法。
これは基本的には、ギャップアタックのみというシンプルな形でした。
- ガードにピック
- ドライブ
- ディフェンスを収縮させてキックアウト
というパターン。
ゾーンの弱点は「1人で2人は守れない」ということです🏀
— 三原まなぶ🏀バスケの大学 (@coach_manabu) May 14, 2021
シューターをそろえたからこその、シンプルなセットです。
ギャップアタック
2-3ゾーンで、小さく守られたとしましょう。
ボールはウイングの1が持っています。
ここに5がピック。
マンツーマンオフェンスのときと、同じ基本形ですね。
1がシュートを狙うと、必ずやもう1人のディフェンスが引きつけられます。
この図だとX2です。
そしたら、その後ろの4がノーマーク。
さらにX4が来たら、後ろの3がノーマークです。
仕組みとしてはシンプルですが、
という合言葉は、ぜひ覚えておいてください。
ゾーンを攻めるときは「動いた後ろがノーマーク」が合言葉🏀
pic.twitter.com/jWB1JDfM4v— 三原まなぶ🏀バスケの大学 (@coach_manabu) December 15, 2021
なお、ゾーンオフェンスは下記の記事に詳しく書いてあります。
ゾーンが苦手って人は、けっこう多いんですよね。
ミニ、中学の指導者も、関係ないと思わずに。
ご自身の指導の引き出しを増やす意味でも、ぜひお読みください。
わたしの所感
以上が、2022年3月現在で、わたしが確認できた日本代表男子のオフェンスシステムです。
もちろん、これがすべてではありません。
むしろ、まちがってることもあると思います。
でも、1つの傾向は、ちゃんとつかめています。
コンセプトに沿った、具体的な戦術は、誰にとっても学びになるものでした。
最後に、わたしの所感をいくつか述べます。
戦略とは「やらないこと」を決める
戦略とか戦術とか。
バスケ指導者は、この単語をよく使うと思います。
でも、定義をちゃんと使い分けてる人って、少ないですよね。
わたしが思うに、
- 戦略・・・戦いを略する。何をしないかを決める。
- 戦術・・・具体的なプレイの固有名詞
というふうに定義しています。
つまり、大事なのは「何をやらないか」を決めること。
今回の5アウトオフェンスであれば
- ポストアップはしない
- ミドルシュートは打たない
- オフェンスリバウンドは、たくさん行かない
という決断をしているわけです。
完全完璧なシステムなどなく、必ずどこかにデメリットがあります。
それを理解したうえで、それでもメリットを取りに行く。
何をやらないかを決める。
コーチとしてはこれがすごく大事で、その決断力を感じました。
ガードがいるか?
プレイとしては、ガードがとても能力が高くないとできないな、と思っています。
ひとりが長くボールを持つシステムですから。
- ドリブルで運ぶ
- ピックを使ってドライブ
- キックアウト
という場面が多いので、ポイントガードがボールを支配するオフェンスなんです。
だから、能力の高いガードがいないと、このシステムはできないです。
3ポイントが40%入るか?
さらに言えば、3ポイントシュートの確率が命です。
具体的には、3ポイント40%。
ここまで入れば、5アウトオフェンスはすごく効果的になります。
- 3点の40% 3×0.4=1.2
- 2点の60% 2×0.6=1.2
ということで、3ポイントの40%は、ゴール下でシュートしてるのと同じ効果になるんです。
逆に言えば、シュートが入らないチームが5アウトオフェンスをやると、リバウンドに行けないだけで、かなり苦しむことになるでしょう。
シュートの期待値については、この動画が詳しいです。
ゴール下には弱い
5アウトのデメリットは、ゴール下に弱いということ。
一言でいえば、これにつきます。
- 長身者がインサイドでプレイしない
- オフェンスリバウンドに行きにくい
- 相手のポストプレイに苦労する
ということになります。
5アウトをやるときは機動力が重視のメンバーになるので、必然的に小さいサイズの選手が増えます。
オフェンスはいいかもしれませんが、こうなるとディフェンスが苦しいんです。
相手のビッグマンを抑えるのが大変で、ポストプレイに苦しめられます。
また、リバウンドも不利になる。
それがスモールボールの弱点です。
このあたりの主張は、次の動画でどうぞ。
デメリットを承知の上で
ということで、デメリットを上げれば必ずあります。
これは日本代表のシステムがよくないとか、そういうことではありません。
どんな戦術を立てようと、完全完璧はありません。
必ずなにかしらのデメリットがあります。
そしてふつうの人ならば
と考えて、結局、中途半端な指導をしてしまうものです。
でも、ホーバスジャパンはそうではない。
デメリットを十分承知の上で、自分たちの追求する道を信じている。
この決断力が、指導者として、最も学ぶべきものでした。
やはり指導者として大事なのは、決断力です。
その決断力を大いに感じた全日本男子の戦いぶり。
これにわたしは強い感銘を受けました。
ぜひあなたも、ホーバスジャパンから何かを学び取り、自分のチームに生かしていください。
たんに真似をするのではなく、自分のチームに合わせて、アレンジすることを強くすすめます。
そして、日本代表のさらなる活躍を期待しています!
ありがとうございました。
動画はこちらです。ぜひくり返しご覧ください。
記事を最後までお読みくださり、感謝しています!
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同じように指導に悩み、解決してきたわたしが、チームづくりのノウハウをお伝えします。
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