こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
さて今日は書籍の紹介です。
わたしのボトムアップ理論の恩師、畑喜美夫先生の新刊になります。


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ボトムアップ理論とは?
ボトムアップ理論とは、
- みんなが主役
- みんなで成長
- いきいきした組織
というチーム作りをするための手法です。
監督の指示、命令だけで動く旧式の指導法ではなく、新しいチーム作りのスタイルとして注目されています。
わたし自身のチームでも、ボトムアップ理論を実践しています。
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昨年末には、畑先生にも来てもらい、実際に指導してもらいました。
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さて今回の書籍ですが、「リーダー」というキーワードでつくられています。
リーダーに必要な習慣とは
- 知識力(ポジティブ感情)
- 実行力(仕事への意味・価値)
- やる気力(仕事へのエンゲージメント)
- 対話力(良好な人間関係)
- セルフコントロール力(仕事への達成感・貢献度)
という5つからなっています。
この本そのものがボトムアップ
たんなるスポーツの本ではありません。
本屋さんでも「経営」のカテゴリーに並んでいます。
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わたしはバスケットボールの指導者ですが、スポーツの指導も技術指導が大事なわけではありません。
もっと大事なことは「人づくり」です。
結果を出すというより、「結果を出せる人を育てる」という感覚で毎日の指導に当たっています。
そして人づくりの理念は「全員をリーダーにする」ということ。
誰もが何かのリーダーであるべきだし、自分自身の人生のリーダーであるはずです。
なのでこの本は、リーダーを育てることの重要性を、わかりやすく学べるようになっています。
さらにこの本のすばらしいところは、ワークシート型になっていて、本そのものが「ボトムアップ思考」であること。
ただ読むという受動的な本ではありません。
ワークシートに書き込むことで、自分に向き合い、ボトムアップ的にアイデアが生まれる。
そんなすてきな本です。
この記事をご覧のあなたも、ぜひ手に取ってみてください。
最後までお読みくださり、感謝しています。
ありがとうございました。三原学でした。
それでは、また。
記事を最後までお読みくださり、感謝しています!
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