こんにちは、三原です。
うれしいです。いやー、うれしいですよ。
バスケ大人気YouTubeチャンネル「もりもり部屋」で、わたしたち 安田学園バスケ部 を紹介してもらいました。
もりもりさんの方からご連絡をいただき、取材をしてもらうことに。
昨日は大人気バスケYouTubeチャンネル「もりもり部屋」のもりもりさんが、安田学園バスケ部の取材に来てくださいました!ボトムアップ理論や戦術理解について発信しました。お人柄も最高で、すばらしい時間でしたみなさん、もりもり部屋、ぜひチェックしてくださいませ❗️https://t.co/8K4pCwIEu3 pic.twitter.com/ht5IqytCuJ
— 安田学園高校バスケットボール部 (@yasudabasket) March 24, 2022
もはや説明不要かと思いますが、 もりもり部屋のチャンネル はこちらです。
もりもりさんは、2016年には『バスケットボール3つで最も長いジャグリング時間』の挑戦において“1時間0分37秒”という記録を樹立。ギネス世界記録に認定されるという快挙を成し遂げた方です。
すごすぎるでしょ。
現在はYouTubeをはじめ、ツイッターやインスタなど、各種のSNSでバスケの楽しさを発信されています。
そして、スキルや指導力も一流で、あの強豪校・桐生第一高校のスキルコーチでもあるのです。
【新体制❗️#桐生第一 高校☆男子バスケットボール部🏀】
👇フルムービーhttps://t.co/8atat1B4Gs
👇記者会見での発表内容はこちら!https://t.co/1tqzTMt2w2
もりもりはこの度、
“ドリブルコーチ”をつとめることになりました❗️
選手の成長を、全力でサポートいたします💪#もりもり部屋 pic.twitter.com/mQC8T15VyG— もりもり🏀Basketball Performer (@314morimori) April 19, 2018
実力、人柄共に超一流のもりもりさんとの時間、本当に楽しかったです。
安田学園は「ボトムアップ理論」のチーム
今回、なぜわたしたちが取材を受けたのか?
そこには、ある魅力があるからです。
それは「ボトムアップ理論」。
ボトムアップ理論とは、選手が主役になり、戦術やメンバー、そしてチームルールなどをすべて選手たちで構築していく指導法のことです。
目的は「倫理観・道徳心ある人間力の教育」です。
決して勝利至上主義ではありません。
人を育てて、チームを育てる。合言葉は「全員主役」。そんなチーム。
【収録報告🎥東京都墨田区
安田学園さんへ❗️】YouTube『バスケの大学』でおなじみの三原先生!ボトムアップ理論や先生自身の秘話♪シリーズUPお楽しみに😊#もりもり部屋#安田学園 pic.twitter.com/kI3sLwjPg5
— もりもり🏀Basketball Performer (@314morimori) March 24, 2022
昨日は久しぶりの練習試合。安田学園は選手たちで戦術やメンバーを決めるボトムアップ理論で戦います。試合後は両チームが感想を話し合う「合同ボトムアップミーティング」もやらせてもらいました。これが学習効果抜群です❗️日本中の練習試合でこれが広まったらステキですよね🏀👍 pic.twitter.com/ND90duezSC
— 安田学園高校バスケットボール部 (@yasudabasket) March 26, 2022
わたしたちは「日本一、主体的なチーム」であり、日本の部活動のモデルチームになりたいと本気で思っています!
このボトムアップ理論をわたしに教えてくださったのは、広島県の畑喜美夫先生です。
畑先生はボトムアップ理論の第一人者で、広島観音高校をインターハイ優勝に導いたことでも有名です。
わたしは畑先生に直接教わり、バスケット界にもボトムアップ理論を広めたいと、活動しています。
わたしの取り組み、ぜひこちらもお読みください。
再生リストはこちら
ということで、もりもりさんのYouTube動画、再生リストはこちらです。
今後、数回にわたって安田学園シリーズが続きますので、この再生リストをフォローしておいてください。
こちらのブログ記事にも、動画のリンクは更新していきます。
ぜひチェックしてください!
【1】ボトムアップミーティングと3S活動
第1回はボトムアップミーティングと3S活動です。
選手が練習前にするミーティング
整理、整頓、掃除の3S活動
なぜそれをやるのか?
というお話になります。ここが基礎、基本です!
【2】トップボトムアップ
ボトムアップは、決して教えることを我慢するのではありません。
- 選手の意見
- 先生の意見
- それを合わせて第3の意見を出す
という「ともにチームを作る」という形です。
畑先生は、そのボトムアップとトップダウンの融合を「トップボトムアップ」と呼んでいます。
安田学園での、日頃の練習のようすも伝わる回です。ぜひご覧ください。
【3】「量より質」の練習
わたしたちの練習のメインは「5対5のゲーム」です。
そして、ただプレイするだけでなく必ずミーティングで話し合い、改善をくり返します。
PDCAサイクルを高速で回すのです。
マネージャーの活躍も必見です。
【4】なぜボトムアップ理論なのか?
わたしのインタビューです。
トップダウンの一方的な技術指導で行きづまりを感じたわたしが、ボトムアップ理論に切りかえた理由を、包み隠さずお話しています。
【5】バスケとの出会い
小学校でバスケが好きになり、中学で本気になり、高校で指導者を目指すようになった。
そんなわたしの学生生活のお話です。
大学の恩師、倉石平さんとの思い出も語っています。
【6】勘違いの20代
大学卒業後、縁あって早稲田実業高校で教員になりました。
いきなりウインターカップに出場し、東京都そして関東大会で優勝しました。
それが勘違いのはじまりです。
あまり話したくないわたしの失敗談です。
【7】バスケを好きにさせる
「なぜ試合に勝たないといけないんですか?」
そう聞かれたら、わたしはこう答えます。
「勝てば、次もまた試合ができるからです」
わたしの指導の根底には、子どもたちに「バスケを好きにさせる」というキーワードがあります。
【8】先生をGoogleのように使いなさい
令和スタイルの部活動は「ボトムアップ理論」です。
その指導法は、今までのものと大きく異なります。
新時代の「指導者の前提」、変えていきませんか?
【9】人に教えるのは、最高の勉強法
わたしがなぜ、情報発信するのか。
それは「人に教える=最高の勉強」だと信じているからです。
インプットしたものを、自分の言葉でアウトプット。
朝の時間に、毎日コツコツつみ上げています。
【10】バスケの大学 まとめ
最終回の第10話は、もりもりさんにほめてもらえましたww
- 幅広いバスケのジャンル
- 毎日更新
- 実体験にもとづく話
の3点が、三原の強みだそうです。とても嬉しいです。
ということで、もりもりさんに感謝!
ありがとうございました。
これからも、もりもりさんの動画、チェックしてみてください。
記事を最後までお読みくださり、感謝しています!
このブログをお読みのあなたは、きっとバスケの悩み、特にチームづくりのことでいろいろと悩んでいることでしょう。
そんなあなたはぜひ「バスケの大学メルマガ」をのぞいてみてください。
同じように指導に悩み、解決してきたわたしが、チームづくりのノウハウをお伝えします。
最初の1通目で「練習メニューの作り方」という特典動画もプレゼントしてます。