コラム

月刊バスケットボールで「戦術辞典」の連載がスタートします

こんにちは、三原です。

毎月25日は、あの由緒正しき「月刊バスケットボール」の発売日。

そして、2022年4月25日発売の号から、わたしの連載がスタートします。

うれしいですね。今月号からです。

「戦術辞典」ということで、まったくの初心者がバスケットボールの戦術を1から学ぶ、という内容になっています。

今まで月刊バスケットボールのまんが連載は、わたしの恩師の倉石平さんなどがやってらっしゃいました。

この「用語辞典」がそれですね。1冊の本になっています。

今回は戦術ということで、主な目次はざっとこんな感じです。

  • バスケのポジションとは
  • コート図の書き方
  • 速攻とアーリーオフェンス
  • プレスディフェンス
  • プレスディフェンスの運び
  • スペーシングとは
  • アドバンテージとは
  • ハーフコートオフェンスの組み立て方
  • ハーフコートディフェンスの組み立て方
  • スクリーンプレイ
  • スクリーンプレイの守り方
  • 具体的なセットプレイ
  • タイムアウトをなぜ取るのか
  • エンドスローイン
  • サイドスローイン
  • ベンチワークの重要性
  • 「全員主役」のボトムアップ理論とは

実際はもう少しこまかく、詳しくわけていって、2年以上の長期連載を予定しています。

そして倉石さんのように、1冊の本にまとめていきたい。と考えています。

 

わたしに声をかけていただいたのは、やはりブログやYouTube「バスケの大学」で情報発信を続けてきたからです。

編集長の方からご連絡をいただき、「わたしでよければぜひ!」と即答させてもらいました。

もともと本を書くのが好きで、とくに初心者向けのまんがとか絵本とか書きたかったので、今回は最高のお話をいただけて、感謝しています。

たんなるバスケの技術論だけでなく、その「考え方・あり方」をわかりやすくしているのが、本連載の特徴です。

そして、三原といえばやっぱり「ボトムアップ理論」です。

ここにもちゃんと触れていきたいと思っています。

ちなみに、わたしの指導している安田学園高校男子バスケ部の紹介はこちらをどうぞ。

ボトムアップ理論で日本一主体的なチームです。

【見学・体験可】安田学園高校男子バスケットボール部を紹介します!安田学園は東京都にある学校で、お相撲で有名な両国国技館の近くにある高校です。安田学園には、バスケットが大好きな高校生が集まっています。そして自ら考えて「やってみよう!」という気持ちを大切にするために、ボトムアップ思考型のチームづくりを行っています。けっして勝利至上主義ではありません。...

 

そして、なんといっても、今回は漫画家の西村友宏さんの力が絶大です!

絵がすばらしく、わかりやすい。

わたしのブログ記事の100倍わかりやすく戦術が学べます。

西村さんの表現力、そして月バスさんの影響力と二人三脚になり、ひとりでも多くのコーチ、選手のお役に立てるよう、がんばっていきます!

みなさん、ぜひ月刊バスケットボール、チェックしてみてください!

 

 

 

 

 

 

 

ABOUT ME
三原学
1981年、東京都生まれ。早稲田大学大学院卒。学生時代にマネージャーとなり、バスケ指導者を志す。 22歳から高校バスケ指導を始めて、早稲田実業高校ではウインターカップ出場、関東新人大会優勝。現在は母校の安田学園高校で監督を務める。選手が主役のチーム作り「ボトムアップ理論®︎」により、日本の部活動モデル校を目指している。 2024年から早稲田大学男子バスケットボール部のヘッドコーチも務める 日々学んでいる指導体験をブログやYouTube「バスケの大学」で発信して、総フォロワーは30,000人を超える。 日本バスケットボール協会公認A級コーチ、ジュニアエキスパートコーチ。ボトムアップ理論®︎エキスパートコーチ。 月刊バスケットボールにて「まんが戦術事典」を連載中。著書多数。
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