コラム

練習は失敗をデザインしよう 23-7-22 第1122回 バスケの大学ラジオ

こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。

今日のラジオはこちら!

わたしは昨日から、JBA公認A級コーチ養成講習会に参加させていただいています。

JBAの講習会は、講師の方はもちろん、受講生にもすばらしい方が多いので、本当に刺激になります。

講習会で一貫して言われることは、コーチングのポイントです。

コーチングには

ゴール設定

振り返り

この2つを明確にしましょう、と教わります。

その練習はなぜやるのか?

なにができたら、ゴールが達成なのか?

それを明確にしないと、練習が練習とは言えません。

ゴール設定があるからこそ振り返りができます。

そして、学びには「3大原則」があります。それは

インプット より アウトプット

成功体験 より 失敗体験

予習 より 復習

という3つです。

コーチが伝えるだけじゃなくて、選手にアウトプット(表現)させる。

失敗することで気づかせる

くり返し振り返り、復習させる

こういうデザインがいいコーチングになります。

わたし自身、選手がうまくなる練習ばかりを考えていて、あえて失敗をデザインするということが今まであまりなかったなあ、と気づきました。

大人の学びもそうですが、新しい学びには痛みを伴います。

少し難しい

ちょっと居心地が悪い

不快感を感じる

というくらいの設定が、練習としては適切なのです。

ここをあえてデザインしていくことが、コーチとしては大事だと思った。というお話です。

最後までお読みくださり、感謝しています。ありがとうございました。三原学でした。それでは、また。

ABOUT ME
三原学
三原学(みはらまなぶ)。1981年東京都生まれ。安田学園中学校高等学校教諭。同校高校男子バスケットボール部ヘッドコーチ。「ボトムアップ思考」による選手主体のチームづくりを目指す。また、YouTubeやブログでわかりやすく戦術を解説する「バスケの大学」を運営。日本バスケットボール協会公認B級コーチ、B級審判員。早稲田大学大学院修士課程(人間科学)修了。
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