こんにちは、三原です。
いつも安田学園高校男子バスケ部を応援してくださり、ありがとうございます。
さて、わたしたち安田学園は、2022年10月23日から11月20日までに開催された公式戦「新人戦支部大会」にて第3位となりました!
この記事では、約1ヶ月間にわたる大会の様子、その成長のプロセスをまとめます。
第一シード
今年6月のインターハイ予選。安田学園は東京都ベスト16となり、シードを獲得しました。
目標は東京都ベスト8で、それにはわずか届きませんでしたが、すばらしい成果です。
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その日のプレイ動画はこちらをご覧ください。
この結果を受けて、今回の新人戦では第一シードとなりました。
これはぜひ最終日まで勝ち残らねば!
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ボトムアップ理論のチーム
わたしたち安田学園は、ボトムアップ理論でチームを創っています。
ボトムアップ理論を一言で言うと
みんなが主役
みんなで成長
ということです。
選手が主役になり、練習メニューやベンチメンバー、試合の戦術なども自分たちで決めています。
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日本一主体的で、令和時代の「部活動モデル校」を目指しています。
ありがたいことに、わたしたちの活動を見学に、大会期間中も多くの方がいらっしゃいました。
中学生とその保護者、バスケの先生はもちろんのこと、多種目の先生も来ていただいています。
ぜひあなたも一度遊びに来てください!
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【2回戦】有観客の喜び
1回戦はシード、試合は2回戦からでした。
この大会、実に3年ぶりの「有観客」です。
保護者の方に成長した姿を楽しんでもらう。
生徒は日頃の感謝を表す。
学生スポーツはやっぱりこれが大きな魅力です。
「やっぱりこれが大事だよな」
わたしにとっても、特別な1日になりました。
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【3回戦】相手チームはパートナー
試合の相手は「敵」ではありません。
パートナーです。
お互いに敬意をもってプレイして、はじめて100%の力が発揮できます。
そんなことをふり返らせてくれるような、グッドゲームでした。
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【4回戦】本大会出場が決定
この試合の勝利で、新年1月の「本大会」に出場が決定しました。
わたしが試合に勝ちたい理由は明確です。
それは「勝てばまた試合ができるから」です。
試合は生徒を成長させます。なにより楽しいです。
勝つことは、相手チーム(パートナー)の責任も負うことです。
大会中は「今までの相手のためにも、がんばろう!」が合言葉です。
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【準々決勝】これが安田ってこと
今日の勝利でベスト4進出です。
相手の筑波大附は、強いチームでした。
インサイド、アウトサイドのバランスがよく、組織的なプレイに長けていました。
こんな試合こそ「ボトムアップ」の威力発揮です。
前半の劣勢も、ミーティングで立て直します。
接戦になるも、お互いに励まし合って試合しました。
こういう試合は、指導者として誇りに思います。すばらしい!
試合後のわたしの称賛は、下のインスタに全文公開しています。
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【準決勝】成功と失敗は一本道
まずは大会最終日まで試合ができることに感謝しました。
そして準決勝。東京成徳大高はスキル、体力ともにわたしたちより1枚上手でした。
序盤のリードがそのままキープされ、73対90で負けました。
でも、ボトムアップ理論のいいところは「成功と失敗を一本道で考える」ことです。
負けても次があるのが、バスケのいいところ。
今日の負けは、これからの成長のチャンスだね!
そんな話を生徒たちにはしました。
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楽しい大会でした
こうやって記事を書いていて、あらためて楽しい大会だったなあと感じます。
生徒1人1人にドラマがあり、事情があり、もっといろんな話があります。
ひとつ言えることは、すべて成長につながっているということです。
やっぱり高校バスケは最高ですね。
いつも 安田学園の応援、本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
ありがとうございました。三原学でした。それでは、また!
記事を最後までお読みくださり、感謝しています!
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