安田学園

【感謝】安田「ボトムアップ」学園 2022年インターハイ予選の軌跡

こんにちは、三原です。

2022年5月22日から6月26日まで東京都では、高校バスケの集大成であるインターハイ予選が行われました。

 

わたしたち安田学園高校は、自信をもって「ボトムアップ理論」で戦い、すばらしい経験をさせていただきました。

この記事では、感謝の気持ちと共に、その記録を残しておきたいと思います。

 

ベスト16のシード校として

4月に行われた関東大会予選では、安田学園はノーシードからスタートしました。

そしてシード校、駒澤大高との試合を制し、見事に東京都ベスト16を勝ち取ります。

この試合ほど、ボトムアップ理論のすばらしさを実感したときはありません。

今回はAブロックの右下。

シード校として、自信をもって大会に臨みます。

打倒・帝京!

大会の目指すところは、1つ上のベスト8進出です。

そこに立ちはだかるのは、前回8位の帝京。

実は帝京とは、とても親しくしてもらっている関係なんです。

帝京はヘッドコーチ山口先生の熱いご指導のもと、バスケの技術を磨くだけでなく、人間性を大切にするチーム。

雰囲気がとてもすてきなんです。

【帝京高校バスケ部の公式サイトはこちらです】

コロナ禍でなかなか練習試合ができない時期が続きましたが、お互いにタイミングのあったときは、帝京と安田は何度か試合をさせてもらいました。

バスケット的によい経験になったのはもちろんですが、お互いに意見を述べ合う「合同ボトムアップミーティング」も行わせてもらい、本当に感謝しています。

さらに、コロナが加速した1月と2月、東京都中の部活動がストップしてしまいました。

新人戦も大会が中断され、日々の部活動もできなかったこの時期。

安田学園は一般社団法人「スポーツを止めるな」さんが企画してくださったオンライン合宿「ハンズアップキャンプ」に参加します。

運営側から「安田の単独ではなく、他のチームも呼びましょう。どこがいいと思いますか?」と聞かれたとき、わたしはまっさきに「帝京さんでお願いします」と即答。

日頃から生徒が主体的に取り組む帝京ならば、最高の学びになると思ったからです。

おかげで、ハンズアップキャンプは、コロナの逆風をエネルギーに変える最高のイベントになりました。

→【当日の様子はこちらの記事をどうぞ】

これらの苦楽を共にした帝京と、目標であるベスト8決定戦を行う。

まさにストーリーのある集大成に、ワクワクしました。

そこまでは絶対に負けられません。

全員出場、全員主役

わたしたちはボトムアップ理論でチーム作りをしています。

ボトムアップ理論は、わかりやすく言えば「みんなが主役、みんなで成長」です。

試合に勝って、次の回戦にコマを進めることも大事ですが、できるだけ全員出場にこだわっています。

最初の5月22日はシードでしたが、5月29日から試合が始まり、6月5日、6月12日まで、ベンチメンバー全員を出場させることができました。

これがチームのモチベーションアップにもなり、お互いの信頼関係につながります。

 

 

 

注目される「令和スタイル」の部活動

人はすばらしい結果にも感動しますが、それと同じくらい感動するものがあります。

それは「プロセス」です。

  • 努力の過程
  • 試行錯誤の過程
  • 成長の過程

このプロセスに触れることで、人は感動し、応援したくなります。

わたしたち安田学園バスケ部が大事にしているのが、まさにこのプロセス。

質の高いバスケットボールの技術や戦術だけでなく、ボトムアップ理論で成長するプロセスを、日々発信しています。

最近はありがたいことに、日本中の方に注目していただいています。

そして6月17日、「つながるNews」という東京のローカル番組に取材していただきました。

 

 

このような自分たちの活動が日本中に広がり、バスケットボールの価値、部活動の価値を高めることができて、うれしく思います。

ボトムアップ理論で日本一。令和スタイルの部活動のモデルチームとして、これからもがんばります!

運命の帝京戦 グッドゲームの追求

ベスト16のシードを守り抜き、ついにむかえた帝京戦。

勝ったら最終日まで試合ができます。

さらに、冬のウインターカップ予選の出場権も得られます。

一方で、負けたら引退。

まさに運命を決める一戦です。

試合のプレイは、こちらをご覧ください。

 

結果は61-72で敗れました。

わたしたちの挑戦は、終わりました。

やはり帝京は新人、春そして夏とベスト8をキープし続けた実力を持っていました。強かったです。

イン・アウトのバランスが良く、特に前半はインサイドで主導権を握られました。

そうなるとこちらのボールはアウトサイドばかり回るようになります。

ディフェンスのプレッシャーを強く受けた第2Qは、ターンオーバーからの速攻を許し、最大30点差をつけられました。

でも、これだけで終わらないのが、ボトムアップ理論の安田。

ハーフタイムやタイムアウトでミーティングをくり返し、「今何をすべきなのか」のPDCAサイクルを回します。

この思考力は、わたしたちの文化であり、最大の武器です。

具体的にはディフェンスで的を絞り、速攻の追加点が増えました。

また、インサイドにボールを集めると同時に、合わせのプレイを確認し、良いシュートチャンスを増やしました。

3Qだけで15点差をひっくり返し、4Qへ!

いよいよもうすぐひと桁に、というところで、なかなかそこからが縮まりません。さすがの帝京です。意地がありますね。

「もうすこし時間があったら・・・」

と誰もが思った11点差の時点で、タイムアップ。

お互いに全力。高校生らしい最高のゲームは、61対72で幕を閉じました。グッドゲームです。

この試合を糧に、1・2年生は自分たちの代に、そして3年生は自分の人生に、生かしてくれるはずです。

安田学園はグッドルーザーですから!

 

2021-22年シーズン、安田学園高校男子バスケットボール部の公式戦は、これですべてが終了しました。

保護者のみなさん、チームを応援してくださったみなさんに、心から感謝しています

令和スタイルの部活動、そのモデルチームになるために、安田学園高校バスケ部はこれからも自分たちの活動を発信していきます。

今後とも応援よろしくお願いします!

 

追記

もし安田学園バスケ部の練習を見学、体験に来たいという方、ぜひ下のフォームからお気軽にお問い合わせください。

  • 受験を考えている中学生
  • その保護者の方
  • ボトムアップを学びたい指導者の方

どなたでも大歓迎です。お待ちしています!

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ABOUT ME
三原学
三原学(みはらまなぶ)。1981年東京都生まれ。安田学園中学校高等学校教諭。同校高校男子バスケットボール部ヘッドコーチ。「ボトムアップ思考」による選手主体のチームづくりを目指す。また、YouTubeやブログでわかりやすく戦術を解説する「バスケの大学」を運営。日本バスケットボール協会公認B級コーチ、B級審判員。早稲田大学大学院修士課程(人間科学)修了。
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