Voicy&インスタ

実戦練習ではうまくならない #102 23-12-11

こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。

この記事はラジオの原稿です。

この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください。

Voicyで質問もらいました

Voicyのコメント欄で以下の質問がありました

フィニッシュに効果的な練習を教えてください

せっかくの速攻で、シュートが外れたり、いい加減な形になります

アウトナンバーのくり返しがいいとは思いますが

ドリルとスクリメージ

練習を大きく2つに分けましょう

ひとつは「ドリル」

動作の反復練習のことです

もうひとつは「スクリメージ」

試合形式に似た形の、対人練習です

それぞれに長所と短所があります

ドリルの特徴

ドリルは型(フォーム)のくり返しです

正しい型で、同じ動作をくり返し、体で覚えることが目的です

例外的な動きをすることは許されません

コーチが示した手本通りに行い、くり返すことで習慣化を目指します

スクリメージの特徴

スクリメージは対人練習です

5対5はもちろん、1対1や3対3、3対2などのミニゲームもこれに含まれます

限りなく試合と同じルール、同じような状況で練習します

持っている技術を、試合の状況下で発揮することがスクリメージの目的です

ドリルを悪者にしない

ドリルは反復練習なので、つまらないです

スクリメージは対人練習なので、楽しいです

わたし自身のチームも多くの時間をスクリメージに費やします

ドリルはつまらない。バスケを嫌いにさせる。

だからできる限り必要ない。

すべてはスクリメージでうまくすることができるはずだ

この極論、本当にそうでしょうか?

スクリメージでうまくならない

ドリルで身につけた習慣は、インプットです

スクリメージで発揮するのは、アウトプットです

つまり、ドリルをせずにスクリメージばかりするのは、インプットせずにアウトプットだけするのと同じこと

たとえば、本を読んでもいないのに、読書感想文だけ書くようなもの。そんなことは不可能です

スクリメージそのものではうまくなりません

判断力を身につけるものでもない

判断力を身につけるためにスクリメージが必要だ、という主張に対しても、わたしは反対です

判断力が身につくとすれば、それはやっている動作が完全に感性になり、考えなくてもできるようになったとき

車の運転をくり返した人が、運転動作を意識せずに済むから、周囲に気配りができるのと同じ

ドリルをくり返し、型にはめることが、結果的に判断力を高めることになります

シュート練習あるのみ

シュートの型が感性表現できず、動作がおぼつかない

シュート技術が数多く知らない。レイアップも「1・2拍子」のノーマルしかやったことない

そんな人が3対2などのスクリメージばかりやっていても、それは判断力を身につけることにはつながりません

ドリルで反復。シュート練習あるのみです

プロの選手は驚くほど反復練習をしています。そしてそれは、理にかなったことなのです

ちなみに、具体的なフィニッシュスキルはこちらの記事を参考にしてください。

バスケットボールのフィニッシュ局面 シュートを決めるプレイをわかりやすく【バスケのゲームモデル】こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。 わたしは現在、東京の安田学園で高校生の男子バスケ部を教えています。 指導...

 

というお話です。

今日のお話、ぜひこのインスタでも振り返ってくださいね

今日の参考文献

今日の参考文献はこちらです

ぜひ画像をタップして、手に取ってみてください

最後にお知らせ

ありがとうございました。

バスケの大学では、指導者の悩み解決になるお話を無料メルマガで発信しています。

最初の1通目でプレゼント動画もありますので、ぜひこれを機にメルマガの登録をよろしくお願いします。

無料メルマガ講座はこちら

 

YouTube「バスケの大学」では、ラジオだけでは伝わらない図などを使った戦術解説をしています。

週に1~2本の放送をアップしているので、ぜひこちらもチェックしてください。

最後に、バスケの大学「研究室」では現在進行形で手掛けている最新のチーム作りについて、ほぼ毎日三原が記事を投稿しています。

  • ここでしか書けない話を共有したり
  • メンバーさん全員の質問に真剣に答えたり
  • 月に1回のオンライン勉強をやったり

しています。もし興味のある方は案内ページを一度のぞいてみてください。

バスケの大学「研究室」 ご案内 こんにちは、三原です。 いつも「バスケの大学」をありがとうございます。 バスケの大学には「研究室」というコミュニティ...

最後までブログをお読みくださり、感謝しています。

ありがとうございます。

三原学でした。それでは、また。

追記

アマゾンの電子書籍(kindle)で本をたくさん出しています。

わたしの作品一覧はこちらです

ちなみに、アマゾンアンリミテッドの方はすべて無料で読めます。

あと、アマゾンといえば、耳で聞くオーディブルもおすすめです。

無料キャンペーン中にダウンロードした本は、ずっと聞き続けられるので、お試しすることをおすすめします

ABOUT ME
三原学
三原学(みはらまなぶ)。1981年東京都生まれ。安田学園中学校高等学校教諭。同校高校男子バスケットボール部ヘッドコーチ。「ボトムアップ思考」による選手主体のチームづくりを目指す。また、YouTubeやブログでわかりやすく戦術を解説する「バスケの大学」を運営。日本バスケットボール協会公認B級コーチ、B級審判員。早稲田大学大学院修士課程(人間科学)修了。
バスケの大学メルマガ

記事を最後までお読みくださり、感謝しています!

このブログをお読みのあなたは、きっとバスケの悩み、特にチームづくりのことでいろいろと悩んでいることでしょう。

そんなあなたはぜひ「バスケの大学メルマガ」をのぞいてみてください。

同じように指導に悩み、解決してきたわたしが、チームづくりのノウハウをお伝えします。

最初の1通目で「練習メニューの作り方」という特典動画もプレゼントしてます。

無料でメルマガ講座を購読する!

 

チームづくりのコツを無料で学べる!
詳細はコチラ
チームづくりのコツを無料で学べる!
詳細はコチラ