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これからの教育は、情報を捨てさせよう 24-1-27 #127

こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。

この記事はラジオの原稿です。

この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください。

 

#これからの教育

Voicyのトークテーマです

わたしは、これからの教育では「センスを伸ばせる人が一流になる」と思っています

世の中に大量の知識があふれて、知識そのものには価値がなくなりました

検索が主流で、暗記にも価値がなくなりました

 

センス

  • たくさんある情報
  • 今までの経験

これらがいくつあるのかという量が問題なのではなくて

「今はこれだ!」と瞬時に判断できる、必要な情報を行動に変えられる人、こんな人がこれからは活躍します

こんな人を「センスある人」と呼び、これからの教育はそんな人を育てるべきだと思います

バスケットボールの情報

一昔前、情報が限られていた時代には、一握りの指導者だけが多くの情報を持っていました

だから情報の量、経験の量と指導力が比例して、選手が上達したのです

しかし今では、情報量はどのコーチも同じですし、さらに言えば、選手自身がコーチと同じ情報を得られる時代になりました

「教え込む」ということに、あまり価値がなくなってきたわけです

バスケットボールのセンス

今までとは違い、

  • どれだけの知識を持っているか、
  • どれだけの知識を教え込んだか

にはまったく意味がなくなってきました

それよりも、

自分が持っている選択肢の中で

「今はこれだ!」という判断力、決断力

に優れた選手を育てるべきです

これが今の時代、価値が高いと思います

情報を捨てさせる力

わたしが言うセンスとは、

数ある情報の中で「今はこれだ」という最適解を出す能力のことです

言い換えれば、多くの情報の中から、不必要なものを捨てる力、とも言えます

  • 自分の悩み
  • 自分のもやもや
  • 何に悩んでいるのかがわからない

こういったことを解決するには、

さらに多くの情報を足すのではなくて、

自らが整理して、自らが答えを出すしかありません

インプットよりアウトプット

情報収集のことを、インプットと言います

情報発信のことを、アウトプットと言います

今までのバスケ指導は、インプット量に価値がありました

しかし、今では情報は多すぎて、選手自身も調べればわかることが99%です

本当に自分に必要な情報は何か?

この問いを解決するには、さらなるインプットよりアウトプットして整理するほかありません

アウトプット

たとえば

  • 考えを紙に書きだす
  • 自分の考えを人前で発表する
  • ゴール設定と振り返りを自分でしてみる

こんなことをバスケ指導の現場であなたはしているでしょうか?

もししているとすれば、

多くの情報の中から本当に自分に必要なものを選び、

決断力が高まり、行動に自信が持てる選手が育つでしょう

そんな選手をわたしは「センスがある人」と定義しています

これからの教育は、センスを磨くために、インプットよりアウトプットを重視すべきです

というお話です

 

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ぜひ手に取ってお読みください。

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ABOUT ME
三原学
1981年、東京都生まれ。早稲田大学大学院卒。学生時代にマネージャーとなり、バスケ指導者を志す。 22歳から高校バスケ指導を始めて、早稲田実業高校ではウインターカップ出場、関東新人大会優勝。現在は母校の安田学園高校で監督を務める。選手が主役のチーム作り「ボトムアップ理論®︎」により、日本の部活動モデル校を目指している。 2024年から早稲田大学男子バスケットボール部のヘッドコーチも務める 日々学んでいる指導体験をブログやYouTube「バスケの大学」で発信して、総フォロワーは30,000人を超える。 日本バスケットボール協会公認A級コーチ、ジュニアエキスパートコーチ。ボトムアップ理論®︎エキスパートコーチ。 月刊バスケットボールにて「まんが戦術事典」を連載中。著書多数。
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