ラジオ

背の低さを武器にする方法とは?

こんにちは、三原です。

このブログは、わたしが毎日更新している「ラジオ」のレジュメになります。

「背の低さ」はふつうハンディキャップとされていますが、考え方によっては武器にもなりますよ、というお話です。

ドリブルなしの3対3、続けています

いただいたメッセージを紹介します。

三原さんいつもありがとうございます。毎日ラジオを聴いて良いと思ったものはその日の練習に取り入れています。

特にドリブルなしの3対3や5対5 は、ほぼ毎回と言っていいくらい、やっています。オフボールの動きが良くなり速攻が成功する回数が増えました。また少しずつですがバウンドパスやピボットをできなかったことができるようになりました。本当に良い練習だと思います。

11月に6年生最後の大会があります。スタートは7人と言う「一勝できればいいね。」と言うチームでしたが人数15名に増え練習試合や大会で勝つ試合が増えて大変子供たちも喜んでいます。

今年私のチームは少しずつ強くなったのは三原さんのおかげだと思っています。本当にありがとうございます。これからもラジオやYouTubeを参考にさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

いやー、嬉しいですね。

こちらこそありがとうございます。

ノーボールスクリーンとバウンズパスを使え

わたしはメルマガでドリブルなしの3対3や5対5は、すごくいい練習ですよとお伝えしています。

その理由をもう少し具体的に言えば、

ノーボールスクリーンとバウンズパスは、背の低さが武器になるから

ということです。

ボールのないところでのスクリーンは、ディフェンスの足元に密着することで、ノーマークを作る作業です。

足元に密着するには、ダッシュして近づいて行って、相手の「ふところ」に入ることになります。

これは背が低い選手が有利です。

背の高い選手は、しゃがむのが苦手だからです。

また、バウンズパスは、ディフェンスの足元を通すパスです。

上のパスはカットされても、バウンズパスならばカットされにくいです。

背の高い選手はしゃがむのが苦手ですから、足元にパスをされると、苦しいはずです。

なので

  • ノーボールスクリーン
  • バウンズパス

これを多用した戦術をつかえば、背の低さを武器にすることができます。

 

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バスケの大学「研究室」 ご案内 こんにちは、三原です。 いつも「バスケの大学」をありがとうございます。 バスケの大学には「研究室」というコミュニティ...

いつもありがとうございます。三原学でした。それでは、また!

 

ABOUT ME
三原学
1981年、東京都生まれ。早稲田大学大学院卒。学生時代にマネージャーとなり、バスケ指導者を志す。 22歳から高校バスケ指導を始めて、早稲田実業高校ではウインターカップ出場、関東新人大会優勝。現在は母校の安田学園高校で監督を務める。選手が主役のチーム作り「ボトムアップ理論®︎」により、日本の部活動モデル校を目指している。 2024年から早稲田大学男子バスケットボール部のヘッドコーチも務める 日々学んでいる指導体験をブログやYouTube「バスケの大学」で発信して、総フォロワーは30,000人を超える。 日本バスケットボール協会公認A級コーチ、ジュニアエキスパートコーチ。ボトムアップ理論®︎エキスパートコーチ。 月刊バスケットボールにて「まんが戦術事典」を連載中。著書多数。
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