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【バスケ】フリースローを入れる4つのコツ

こんにちは、三原です。

フリースロー、入れたいですよね。

フリースローは誰も邪魔されないシュートなので、他のシュートとはちょっと違います。

コツがいるんです。

わたしが考える4つのコツを紹介します。

  • まん中につま先を置け
  • 5秒のルーティンを決めておく
  • とばない
  • フォロースルーは残す

動画講義はこちらです!

まん中につま先を置け

シュートの基本は、右手から右足のシューティングラインをまっすぐにするということです。

これを電車のレールのようにまっすぐすればシュートは入ると信じてます。

試合で一番多い「ジャンプシュート」を身につけよう 【バスケファンダメンタル講座 第7回】ジャンプシュートは、試合でもっとも多く打つことになるシュートです。このジャンプシュートが正しく打てるかどうかで、試合が決まります。「シュートフォームがわからない」「練習方法が知りたい」という方に向けて、この記事を書きました。...

フリースローはゆっくり構えられるので、右足のつま先をリングにしっかりと合わせましょう。

多くの体育館は、メインゴールの真ん中にサブコートやバレーボールコートの線が引かれているので、リングの中心を指す線が引かれているはずです。

↑ ど真ん中の緑の線です。

ここに右足を当てるのです。これでシューティングラインをまっすぐにしましょう。

5秒のルーティンを決めておく

フリースローは5秒あります。

毎回同じ行動(ルーティン)を決めておきましょう。

例えばわたしなら

  • ドリブル3回
  • ボールを構えて
  • シュート

という流れですね。

これはなんでも良いです。

NBA選手など、誰かの真似でも良いので、自分なりのルーティンを作りましょう。

とばない

けっこうあるのが、フリースローなのにジャンプしちゃう間違いです。

フリースローは、とばないで打ちましょう。

とばない方が、シュートがブレません。

線を踏んでしまうバイオレーションの心配もないです。

バスケを始めたばかりの中学生によくありがちです。

ジャンプしないとどうしてもシュートが届かないということもあるかもしれませんが、

とばない方が良いということを理解しておいて、膝の曲げ伸ばしだけで打つのを目指しましょう。

慣れればそんなに難しくないはずです。

フォロースルーは残す

シュートしたら、ひじを伸ばし切りましょう。

ボールがリングに届くまで、腕は残してください。

ボールを手放した後なんて関係ないじゃん?

と思ったあなた、大間違いですよ。

フォロースルーを残す意識が、一番大切なボールを放す瞬間の質を高めます。

しっかりと指から離れて、良いスピンが効くのです。

フリースローに限らず、すべてのシュートはひじを伸ばしましょう。

まとめ:フリースローはシュートフォームの基本です

毎日フリースローは練習しましょう。

それは試合中の大事なシュートだからというだけでなく、

すべてのシュートフォームの基本形になるからです。

シュートフォームを固めるために、4つのコツを意識して練習しましょう。

フリースローが上手くなれば、ジャンプシュートも上手くなりますよ。

 

最後までお読みくださり、感謝しています。

ABOUT ME
三原学
1981年、東京都生まれ。早稲田大学大学院卒。学生時代にマネージャーとなり、バスケ指導者を志す。 22歳から高校バスケ指導を始めて、早稲田実業高校ではウインターカップ出場、関東新人大会優勝。現在は母校の安田学園高校で監督を務める。選手が主役のチーム作り「ボトムアップ理論®︎」により、日本の部活動モデル校を目指している。 2024年から早稲田大学男子バスケットボール部のヘッドコーチも務める 日々学んでいる指導体験をブログやYouTube「バスケの大学」で発信して、総フォロワーは30,000人を超える。 日本バスケットボール協会公認A級コーチ、ジュニアエキスパートコーチ。ボトムアップ理論®︎エキスパートコーチ。 月刊バスケットボールにて「まんが戦術事典」を連載中。著書多数。
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