こんにちは、三原です。
今回は「一番引っかかるスクリーンは『バックスクリーン』です」というお話です。
この記事を読むメリット
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スクリーンとは、自分が「壁」になって味方をノーマークにするプレイです。
下の図のように「壁」をつくるのです。
スクリーンにはいろいろな種類がありますが、方法は3つに分けられます。
- 上から下に向かう「ダウン」スクリーン
- 下から上に向かう「バック」スクリーン
- 真横に向かう「クロス」スクリーン

この中で、最も引っ掛かりやすいスクリーンは何か? それは
バックスクリーン
なんです。
どうしてかというと
バックスクリーンはディフェンスから見えないから
という理由です。
ダウンスクリーンとクロススクリーンは、ディフェンスからすると自分の視野の中でスクリーンが来るので、見えます。
しかしバックスクリーンは後ろから来るので、見えないんです。

さらに具体的には、下の図のようなスクリーンが引っ掛かりやすいです。
- ボールを持っていた#1がパス
- パスした直後の#1にバックスクリーン
- ノーマークでシュート
これは本当に良くかかります。



ちなみに、こういうスクリーンを「フレックスカット」や「エイトカット」と言います。
セットプレイの中でこの動きを入れれば、かなり高い確率でノーマークを作ることができます。
ぜひやってみてください。
スクリーンがうまくて、ノーマークが作れれば、それだけで2点取れます。
運動能力も身長も関係ありません。
練習すればするほど試合で安定して得点できるプレイ。
それがスクリーンプレイですし、なかでもバックスクリーンは最高、というお話です。
最後までお読みくださり、感謝しています。
三原学でした。それでは、また。
記事を最後までお読みくださり、感謝しています!
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