オフェンス

5アウトの具体例 バスケのセットオフェンスを解説

こんにちは、三原です。

全員が3Pラインの外側に広がり、スペースを作って攻める「5アウト」の解説です。

オフェンスをうまく教えたい

得点力をもっと高めたい

そんなあなたに向けて書きました。

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音声だけでも学べるように作ってあります。

5アウトのメリット

5アウトは、ゴール下に大きなスペースをつくることができます。

背が高いセンターがいなくても、動きでゴール下を攻めることができるセットです。

5アウトでは、全員がリングに正対して攻めるため、シュート、パス、ドリブルというファンダメンタルが身につきやすいです。

逆に、リングに背を向けたポストプレイはあまり身につきません。また、オフェンスリバウンドも行きにくいです。

そんな5アウトオフェンスですが、わたしとしては高校生以下の育成年代なら、とてもオススメをしたいです。

では、具体的なセットを紹介しましょう。

リード&リアクト

これは「ボールに合わせる」というオフェンスです。

  • ボールが攻める
  • 全員が常にボールを見ている
  • ボールの攻めに全員が合わせる

そして、具体的な合わせ方は「サークルルール」です。

  • 右にドライブしたら、右に合わせる
  • 左にドライブしたら、左に合わせる

このような動きになります。

うずまき」のように合わせる、と覚えてもいいでしょう。

リード&リアクトは、とても細かく合わせのルールが決まっています。

詳しく知りたい方は、わたしの過去の記事をぜひ読んでください。

シャッフル

リード&リアクトは「ボールが優先」というオフェンスです。

逆にシャッフルは「オフボールが優先」というオフェンスになります。

ボールが2にパスされたら、逆側の3がななめにカットします。

このカットのことをシャッフルカットといいます。

このシャッフルカットにパスを入れやすくするために、1がパスをしたらボールから離れるように動きます。

この動きを「アウェイ」といいます。

アウェイしないと3の近くにディフェンスが固まるので、邪魔なんです。トップで止まらずに、必ずアウェイしましょう。

3はパスをもらったら、2がリターンパスをもらいに走ります。ハンドオフのプレイです。

3にパスが入らなくても、動いた後ろにスペースが空きます。そこに2がドライブです。

「たすきがけ」のような形になります。ハサミに似ているので「シザース」とも呼ばれる動きですね。

ここまでの攻めができなければ、パスを逆サイドに展開させて、再びシャッフルカットします。これを2回、3回とくり返すんです。

5アウトのデメリット

5アウトは、リングに正対して攻めるプレイが増えます。

逆にポストアップをすることは、伸びません。

なのであなたのチームにビッグマンがいる場合は、やらない方がいいでしょう。

また、オフェンスリバウンドにも入りにくいです。

最近ではNBAでも5アウトのチームが増えています。

でも、ただ真似するだけでなく、あなたのチームの適性をしっかりと見極めてください。

まとめ

今日のまとめ
  • 5アウトのオフェンス
  • 全員が広がってスペースを広げる
  • ボールが攻めて、それに合わせるのが「リード&リアクト」
  • ドライブには「サークルルール」で合わせる
  • オフボールが優先で攻めるのが「シャッフル」
  • 逆サイドからななめのカットをする
  • パスが中に入ったらハンドオフする
  • それに邪魔にならないように、アウェイする
  • 5アウトはリングに正対した攻めが多い
  • だからこそファンダメンタルを指導しやすい
  • でもインサイドは育たない
  • リバウンドも行きにくい
  • 最近はNBAでも5アウトが多い
  • 思考停止で真似ではなく、チームの適性を見極めよう

というお話しです。

 

ABOUT ME
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三原学
1981年東京生まれ。小5からバスケを始める。早稲田大学では主務としてインカレ第3位に貢献。卒業後は、母校である安田学園高校の男子バスケットボール部を指導している。常に攻撃的なバスケットボールがモットーで「やって、見て、教えて日本一楽しいバスケ」を日々追及している。特にパス&ランのオフェンス指導には定評があり、選抜チームなどのコーチも歴任。ライセンスはJBA公認B級コーチ、B級審判。「5アウトのモーションオフェンス」「ドリブルドライブモーションオフェンス」など著書多数。運営ブログ「バスケの大学」はYouTube版も好評。
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