こんにちは、三原です
いつもありがとうございます
わたしの尊敬するメンター、赤羽雄二さん
月に一度のペースで、
東京の竹橋にある毎日文化センターにて
対面ワークショップが開催されています
今月も参加してきました
こちらです
あす1/15(月)19時からです。https://t.co/Vcr8d2wQNq pic.twitter.com/XfewR0D6lp
— 赤羽雄二 (@YujiAkaba) January 14, 2024
毎月1回、このワークショップに参加することで、
わたしの行動が研ぎ澄まされます
特に今回は、新年最初というのもありますし、
基本中の基本である「A4メモ書き」の内容になるので、
これはぜひとも参加したいと思って行ってきました
わたしと赤羽さんのつながりは、
わたしがブレークスルー講座(第3期)
に参加してことがきっかけです
現在、第10期が募集中です
本気で成長したい人は、とにかくおすすめです
8ヶ月徹底支援のブレークスルー講座 第10期、2/7(水)から始まります。https://t.co/6bh9jWKwh1 pic.twitter.com/VNPOFJcNHB
— 赤羽雄二 (@YujiAkaba) January 14, 2024
わたしは毎日のように
ブログやYouTubeなどを発信しています
なので、よく聞かれます
三原さんはどうしてそんなに発信できるんですか?
それに決まってわたしはこう答えます
赤羽さんに鍛えてもらったからです
毎日A4メモ書きしています
ということで、
今回も赤羽さんからの学びをシェアします
ぜひお読みください
わたしとA4メモ書き
ブレークスルー講座で赤羽さんからもらった表
この表をわたしは毎日持ち歩き、
レベル10を目指しています
この表の左側にある「A4メモ書き」
これがすべての基本です
もともとは、
あの有名なゼロ秒思考の本を読んだことが、
わたしにとって赤羽さんを知るきっかけでした
悩んでいることはすべてA4メモに書きだす
- 思いついたアイデア
- 他人の気持ち
- その他何でも、もやもやしたこと
これらを1分で1枚のA4用紙に書くことが、
わたしの人生を変えました
言い過ぎじゃないです
そのメモ書きはこんな感じ
ゼロ秒思考・赤羽雄二さんのワークショップに参加しました。当日にわたしが実際に書いたメモ書きがこちら。テーマは「アクティブリスニング」です。 pic.twitter.com/f6G8DWIgxj
— 三原学🏀バスケの大学 (@coach_manabu) May 15, 2023
これをもとに、わたしの指導しているバスケチーム、安田学園でもホワイトボードを使ったミーティングを習慣化しています
わたしは思いついたことをA4用紙にメモ書きする習慣があります。バスケの指導でも、練習前後のミーティングは必ずホワイトボードに手書きをして可視化しています。生徒同士でただ話をさせるより、明らかに知的なチームに育つ確信があります。あなたもぜひ。#安田学園バスケ#ボトムアップ理論 pic.twitter.com/pbRF2lLiUD
— 三原学🏀バスケの大学 (@coach_manabu) September 26, 2023
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バスケ指導者として、
赤羽さんから学んで本当に成長できました
わたしがゼロ秒思考で学んだことは、
以下のブログも参照してください
もやもやをなくす
あらためて、今日のセミナーのテーマは
ビジネスパーソンの頭の整理法
です。
会が始まると、
赤羽さんが開口一番、こう言います
みなさんのもやもやは、今日でなくなります
もやもや、というと、
例えばこんなことですよね
どうやったら仕事がうまく進むのかわからない
上司の指示がわかりにくい
将来が何となく不安
やる気が出ないとき、どうしたらいいのか
人間関係が何となくうまくいかない
夫、妻、彼氏、彼女とぎくしゃくする
みんな、何かしらのもやもやを
持っているはずです
赤羽さんは自身の体験を語り始めました
私がマッキンゼーに入社した際、
- インタビューのしかた
- 分析のしかた
- チームマネジメントのしかた
等で役立つアドバイスを先輩から多数いただきました
それを漏らさず書き留めよう、
書き留めた上でしっかり理解し自分の物としよう、
というプロセスから「A4メモ書き」は生まれました
そしてやり方については、このように完成されたとのこと
ノートやカードなど色々やってみました
しかし結局、
頭の整理には「A4用紙へのメモ書き」が一番効果的でした
メモ書きのやり方
A4メモ書きのやり方はこうです
- A4メモ用紙を横置きにする
- 左上にタイトルを書き、下線を引く
- 右上に日付を書く
- 4~6行、各20~30字
- 1ページを1分で書く
- 毎日できれば20ページ
- 朝起きてから夜寝るまで、何かが頭に浮かんだときにすぐ書く
やり方は赤羽さんのインスタもご覧ください
スワイプしていくと
見本の写真もあります
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わたしもこれを毎日、習慣としてやっています
ただし、ひとつ気をつけることがあります
絶対に自己流でアレンジしないでください
わたしも実は、いろいろやってみました
- ノートに書く
- 手帳に書く
- B5に書く
- 縦書きにする
- iPadに書く
- じっくり、ゆっくり書く
結果的にすべてNGです
なんてことないメモ書きですが、
赤羽さんの経験と知恵がつまった完成版だとお考えください
すべてに意味があります
特に紙の大きさと、「1分」にはこだわらないと、効果はないです
中田敦彦さんの動画でも
「アレンジするな」ということがくり返して強調されてます
まだ見てない方はこちらもどうぞ
メモ書きの効果
メモ書きを毎日10~20ページすると、
本当に効果があります
もやもやがなくなるのですが、もう少し詳しく書くと
- メモ書きはこわばった頭の柔軟体操である
- 書き出すだけで悩みがなくなる
- 気になっていることがはっきりする
詳しく見ていきます
メモ書きはこわばった頭の柔軟体操である
赤羽さんはこう言い切ります
人は誰もが頭がいいです
ゼロ秒思考に書かれたこの言葉
この一言に救われた人は、
わたしだけじゃないはずです
昨日のセミナーでは、
わたしが印象に残ったところがここでした
人は誰でも頭がいいんです
それが、人間関係だったり、ストレスだったり
いろんな原因で抑圧されている
そんな状況なんです
それをメモ書きで解きほぐす
頭の良さを開放する
そんな効果がメモ書きにあります
なんとも希望の持てる話ですよね
書き出すだけで悩みがなくなる
これはやってみるとわかります
1枚でいいので、
メモ書きをしてみると、
自然と悩みが減っていくんです
あいつに何でこんなこと言われなきゃいけないんだ!
みたいなことって、
日常よくありますよね
わたしはあります
そんなときにメモ書きをするんです
たとえば
- どんなつもりでああ言ったのか?
- 言ったときの○○さんの気持ちは?
- ○○さんは誰に対してもそうなのか?
- 実は○○さんも悩んでいるんじゃないか?
- わたしは本当は何にいらだっているのか?
という感じで、
思いつくままに書きます
1枚1分なので、
5枚書いても5分です
すると不思議とすっきりして
まあ、こんなこともあるかな
という気持ちになります
不思議なものですが、
赤羽さんは昨日こんな表現もしていました
メモ書きは「アクティブ瞑想」ですよ
気になっていることがはっきりする
もやもやしていることのメモ書きをして、
悩みがなくなったら、
わたしの場合は「じゃあ次はこんなことをやってみよう」
というアイデアが浮かんできます
- 本当は何が問題なのか?
- たいした問題じゃないことは何か?
- 自分はこの問題をどうしたいのか?
- 今から自分にできることは何か?
- 過去に似たようなことはあったか?
などを書いていけば、
もう迷いはなくなります
わたしがメモ書きをしていて、
最も効果が感じていることは
即断即決即行動
ができるようになる
これです
今から自分は何をすればいいか、
それに迷うことがほとんどなくなりました
メモ書きの効果は絶大です
「ほんとかな?そんなにうまい話あるかな?」
と思った方へ
効果はわたしが保証します
お金も時間もかかりません
やらない選択肢はないと思います
ゼロ秒思考の意味
先ほどの表をもう一度
目指すは左上の「メモ書きレベル10」です
ここにはこう書いてあります
すべて瞬時に頭に浮かび、メモを書く必要すらないレベル
わたしもずっとメモ書きを続けて、
最近少しずつわかってきました
メモを書いていると、
書きながら「こうだ!」と解決策が浮かぶ感覚です
- 問題の本質は何か
- 相手はどんな気持ちか
- 自分にできることは何か
- 自分にできないは何か
瞬時に頭に浮かぶのです
これが究極の「ゼロ秒思考」です
赤羽さんには言ったことがないですが、
実は以前からちょっとした疑問がありました
それは本のタイトルです
なんで「最強の整理術!A4メモ書き」とかの
わかりやすいタイトルにしないで、
「ゼロ秒思考」にしたのかな?
それはメモ書きのやり方だけを伝えるのではなくて、
問題把握・解決力を高める本質を
赤羽さんは伝えようとしていたからだと思います
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まずはあなたも、
手元にあるA4用紙に1枚書いてみてください
ぜひメモ書きのすばらしさが、
あなたにも伝わることを願っています
メールでの最速フォロー
ブレークスルー講座に入って以来、
1年半以上は毎日欠かさずメモ書きしているわたしですが、
昨日のワークショップでは原点に戻れた気がしました
新年の学びにふさわしい会でしたね
ワークショップの最後、
必ず赤羽さんがおっしゃることが2つあります。
- みなさん、ぜひともこの後飲みに行ってください
- 今日の感想をメールで、0時までに長文で送ってください
ワークショップ終了は21時です。
そこから「飲みに行きなさい」と言っておきながら、
「0時までに長文を送れ」と言うあたりがまさに
「ゼロ秒思考」って感じでわたしは大好きです(笑)
もちろん、忠実に0時までにメールしました
そして的確なフィードバックも頂きました
いつも感謝、感激です。
赤羽さん、みなさん、
ありがとうございました。
次回は2月9日とのことなので、
また参加したいと思います
お読みいただき、ありがとうございました!
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ありがとうございます
三原学でした。それでは、また
追記
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