こんにちは、三原です。
今日のラジオはこちら!
日本のスポーツ庁が、昨年12月にデータを出しました。
コロナの影響は衝撃的ですね。→「令和3年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果」https://t.co/TvJ4gvPnTd
— 大竹文雄 (@fohtake) March 11, 2022
ひとことで言うと、めちゃめちゃ体力が低下してるってことです。
くわしくはこちらから。
体力テストの概況
体力テストは、学校の体育の授業でおなじみ。
この8種目です。
- 握力
- 上体起こし
- 長座体前屈
- 反復横とび
- 20mシャトルラン(または持久走)
- 50m走
- 立ち幅とび
- ハンドボール投げ(またはソフトボール投げ)
スポーツ庁ではこれの結果を毎年集計して、日本全国の体力を把握しているんですね。
今回の対象は
- 小学校5年生
- 中学校2年生
でした。
特筆すべきことは、
体力合計点が、令和元年度にくらべて、小・中男女ともに低下した
ということです。
さらには
上体起こし、反復横跳び、20mシャトルラン、持久走は大きく低下した
ということだったんですね。
これらの種目って、バスケの動きそのものじゃないですか・・・
練習再開で無理するな
体力低下の理由は、言うまでもなくコロナの影響です。
- 外で遊べない
- 体育の授業の制限
- 部活動の休止
これらが数値としてはっきりしましたよ。ということですね。
そして、わたしがこの話題を取り上げたのは、今、練習を再開しているチームが増えているからです。
わたしのチームも3月になってから、ようやく練習を再開することができました。
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多くのチームは、4月早々に大会があるかと思います。
そして活動再開、生徒も先生も、考えることはきっと。
とあせって、無理な練習をすることもあるでしょう。
でも、今はとても体力が落ちている時期。
本当に怪我しやすい時期だと、自覚すべきです。
指導者の目線でいえば、
そう考えています。
ということで、今日もお読みくださり、感謝しています。
ありがとうございました!
【追記】
バスケの大学「研究室」では、現在進行形でわたしが手掛けている最新のチーム作りについて、ほぼ毎日に2,000文字ぐらいの記事にして投稿しております。
興味のある方は、下の記事からのぞいてみてください。
記事を最後までお読みくださり、感謝しています!
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