こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
わたしの尊敬するメンター、赤羽雄二さん。
赤羽さんは毎月、東京竹橋にある毎日文化センターでワークショップをやられています
そして昨日、わたしは参加してきました
ゼロ秒思考で仕事を徹底的に速くする
というタイトルです
わたしはバスケットボールの指導者ですが、
- どんなチームにしたいか、ビジョンを示す
- 練習計画を立てる
- 試合の振り返り資料をまとめる
これらを徹底的に速くしたいです
またブログやYouTube、ラジオなどで毎日バスケの情報発信をしています
このブログも、もっと速く書きたい
そう思って受講しました
ちなみに、赤羽さんは今月27冊目の新刊を出されました
全国の書店で発売するのは2025年1月17日からということですが、
12月27日から丸善、紀伊国屋など全国15の書店で先行販売がされています
今回のテーマと非常に似た内容なので、このブログを読んで興味を持たれた方はぜひ本も読んでみてください
赤羽さんとの出会い
わたしはバスケの指導者ですが、赤羽さんに出会って、本当に成長できました。
バスケの知識だけは自信がありましたが、
- 人間関係
- 思考の整理
- 忙しくて時間が足りない
そういったことで悩むことが多かったです
そんなとき赤羽さんの「ゼロ秒思考」を読みました
この本との出会いは、わたしの人生を大きく変えました。
今まで「すぐには答えが出ない」と思っていた悩みが、実は瞬時に答えが出せるんだと気づいたんです。
A4メモ書きとの出会い
ゼロ秒思考の本には「A4メモ書き」という習慣が紹介されていて、これはもう衝撃的でした。
毎日、頭の中にあることをA4用紙に書き出す。
今の自分の悩みや、やってみたいことなど。
1枚1分で箇条書きにして、それを毎日10枚~20枚書く。
この習慣を身につけてから、わたしの人生は大きく変わりました。
バスケの指導でも、日常のアイデアでも、やってみたいことでも。
常にA4用紙を持ち歩き、思いついたときに書きます
毎日の習慣として、これは続けています
毎日のわたしのメモ書きです↓↓
↓↓↓マコなり社長がメモ書きについて話しているところから動画が開始します
メモ書きのやり方は赤羽さんのインスタをどうぞ
この投稿をInstagramで見る
ブレークスルー講座での学び
赤羽さんと直接お会いできたのは、ブレークスルー講座第3期に参加したときでした。
自信を持って仕事に取り組みたい方、今度こそ昇進・転職したい方、8ヶ月フルサポートの『ブレークスルー講座 第16期』が2/5(水)に始まります。https://t.co/ZBcgvaN0UZ
20代~60代の本気で成長したい方、ぜひご参加ください。… pic.twitter.com/XmNAQeZbLL
— 赤羽雄二 (@YujiAkaba) January 1, 2025
※※ 現在、ブレークスルー講座第16期の募集中です!
- 問題把握・解決力
- アクティブリスニング
- リーダーシップ、マネジメント
- 資料作成力
- 自信をつける
これらすべてはブレークスルー講座で学んだことです
わたしのブレークスルー講座での成果は、こちらのブログにまとめました
ワークショップの学び
19時から21時までのワークショップですが、わたしなりに次の3点が大きな学びになりました
- 仕事のスピードに限界はない
- 200~300の単語登録をしよう
- 生成系AIを毎日使おう
ひとつずつ見ていきます
1.仕事のスピードに限界はない
すごく印象に残ったのは
仕事の時間を延ばして片づける。この発想をやめてください
という一言
睡眠時間を削るなんてもってのほか。
自分がベストコンディションを保てる睡眠時間を知り、
それを絶対に死守する。
自分の成長や家族との時間を2時間はつくり、
それを絶対に死守する。
仕事はどんなにやっても10時間です。
それ以上はダメです
睡眠時間はご自身のベストコンディションを維持できる最低の睡眠時間(男性なら6時間半~7時間、女性なら30分程度は長いかもしれません)を死守する
自分の成長や家族の時間に2時間
それを削ってはいけません
そうおっしゃっていて、なんだか希望が持てました
ちなみに、24時間の使い方は
・仕事に10時間
・睡眠7時間
・自分の成長に2時間
・食事・入浴等に2時間
・家族・パートナーとの時間に1~2時間
・移動時間が1~2時間
このように教えてくださいました。
言われてみれば、たしかに。これができれば理想ですね
ここまで考えたことなかった。。。
だから、スピードを高める
どんな仕事も2倍から3倍は必ず速くなります
そのためには日頃から即断・即決・即実行です
行動が速いと、迷いや不安が入り込む隙間がありません。
そしてその姿勢が周囲に「頼れる」と映り、応援や協力を呼び込みます。
成功する人の共通点は、「まずやってみる」というシンプルな行動原則にあるのだと実感しました。
PDCAとよく言われますが、じっくり考えてから回すのと、とりあえずやってみてから何度も回すのとでは、失敗の数だけ成功確率が上がりますよね
2. 200~300の単語登録をしよう
単語登録とは、パソコンの入力を早める技術です
たとえばわたしのパソコンであれば
b → バスケットボール
み → 三原学
y → YouTube
みたいに、一文字打てば単語が出るように登録しています
単語だけじゃなくて、よくブログで使う文章、たとえば
最後までお読みくださり、感謝しています無料メルマガはこちらです。2日に1回、コーチングについてのアドバイスをお届けします
この文章は
さお
で出ます
「最後まで」の「さ」
「お読みくださり」の「お」
で「さお」です
「め」 → https://my78p.com/p/r/UFu5h7sW
にもなっていて、メルマガ登録のリンクになっています
あ、ちなみにまだの方はこれを機に登録してくださいねww
単語登録のいいところは、やったその瞬間から速くなることです。
慣れとか、練習とかいりません
赤羽さんは200~300といいますが、わたしは正直100くらいですかね
もっとやろうと思いました
単語登録については、そのコツを質問させてもらい、わたしも再確認できました
単語登録はこちらをどうぞ
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3. 生成系AIを毎日使おう
最近の赤羽さんの発信はChatGPTなどのAIについての内容が多いのが特徴です
本書で興味深かったのが、生成系AIを「壁打ち」相手として使うという提案です
自分の考えを整理する際、ChatGPTのようなAIに問いかけることで、予想外のアイデアや視点を得ることができます
- 新規事業のアイデア
- 面談のロールプレイ
- 新しい作戦のメリットとデメリット
わたしもこのようなことをどんどんChatGPTに投げかけています
また、赤羽さんが人生を好転させる手段の一つとして、自分の専門を見つけてブログを書くことを推奨されています
わたしがこれだけブログを書くようになったのも、赤羽さんの影響です
しかし、おもしろかったのは「生成系AIにゼロからすべて作ってもらうのはむしろやりにくくなる」という一文。
これってすごくわかるんですよね。楽しようと思うとかえって手間がかかったりします
まず自分でアイデアを練り、それをChatGPTの力を借りてブラッシュアップする。このプロセスが、個性を保ちながら高品質なコンテンツを作り出すコツだと感じました。
ゼロからすべてAI任せでは、自分の意図や個性が薄まる可能性があります。
本書では、AIの活用方法として「補助的な役割」に焦点を当てています。
この考え方は、AIを最大限に活用するためのヒントになるはずです。
ちなみにわたしは日々のブログやインスタ、Voicyの企画などはChatGPTに手伝ってもらいます
AIは日々進化、競争しています
ChatGPT
Claude
Perplexity
Gemini
PCでブラウザのタブを横並びにしておき、使い比べて、何が使いやすいかを感覚的につかみましょう
と赤羽さんは教えてくれました
今までは検索エンジンで検索していたことも、
ひとまずAIに聞いてみてざっと全体観をつかむ、ということができます
まだほとんど使ったことない方は、ぜひ検索エンジン代わりに使うことから始めてみましょう
即断・即決・即実行
ということで、大変学びの多いワークショップでした
もちろん、この内容だけじゃないのですが、特に印象が残った3つの学びを共有しました
とにかくキーワードは
即断・即決・即実行
ですね。
すぐやる人が、うまくいく
昨日の学びで、あらためてそう思いました。
赤羽さん、ありがとうございました。
===
ちなみに
このブログの執筆時間は40分ほど。
もっと速くしたいですね
記事構成はChatGPTに手伝ってもらい、
過去の記事からコピペできるものはフル活用。
新規の文章は、単語登録の力でざっと書き上げました
「そく」で「即断・即決・即実行」の単語登録はしてあります!
===
この記事の内容に1ミリでも共感していただき、
- もっと仕事を速くしたい
- 時間に余裕が持てる生活がしたい
- 生成系AIを今より使いたい
という方には、赤羽さんの新刊をおすすめします
普段は本は読まない、という人にとっても、赤羽さんの文体はとても読みやすいです
ぜひとも新年の起爆剤に、本書を手に取ってくださいね
最後にお知らせ
ありがとうございました。
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- ここでしか書けない話を共有したり
- メンバーさん全員の質問に真剣に答えたり
- 月に1回のオンライン勉強をやったり
しています。もし興味のある方は案内ページを一度のぞいてみてください。
最後までブログをお読みくださり、感謝しています。
ありがとうございます。
三原学でした。それでは、また。
追記
アマゾンの電子書籍(kindle)で本をたくさん出しています。
ちなみに、アマゾンアンリミテッドの方はすべて無料で読めます。
あと、アマゾンといえば、耳で聞くオーディブルもおすすめです。
無料キャンペーン中にダウンロードした本は、ずっと聞き続けられるので、お試しすることをおすすめします
記事を最後までお読みくださり、感謝しています!
このブログをお読みのあなたは、きっとバスケの悩み、特にチームづくりのことでいろいろと悩んでいることでしょう。
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