こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
この記事はラジオの原稿です。
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ボトムアップ理論®とは
- みんなが主役
- みんなで成長
- いきいきした組織
これがボトムアップ理論です。
ボトムアップの良さ
ボトムアップとは「下意上達」
選手が発想、創造をして、自分たちの決定でチームを動かすことです。
- 自己決定なのでやる気が出る
- 細かいところに気を配る
- 責任感、達成感が生まれる
このあたりが良さです
ボトムアップの悪さ
逆に
- 意見がまとまりにくい
- 質が下がる
- 時間がかかる
- チームの方針が定まらない
このあたりが悪さです
トップボトムアップ
そこで、トップダウンとボトムアップを両方使うことが大事です。
- 100%トップダウンは強制
- 100%ボトムアップは放任
このどちらも望ましくないです。
2割のトップダウン
「?+?=10」という指導がボトムアップ理論の指導法。
最初の10、つまりチームのビジョンや達成方針は監督コーチがはっきりと示す。
基本的な生活習慣のしつけを行う。
ここが2割のトップダウンです
8割のボトムアップ
チームのビジョン、達成方針に沿って練習ができているか
どんな練習が必要なのか
PDCAサイクルを回して改善することは、選手主体で行う
ここが2割のボトムアップです
まとめ
- 方向性はトップダウン
- 改善はボトムアップ
- 2:8の使い分け
この使い分けにより、選手の学びを主にする指導法がボトムアップ理論です、というお話です
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