こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
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先日、NBAロサンゼルスレイカーズのアシスタントコーチ、フィルハンディさんのクリニックに参加しました。
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3日間、フィルさんにいろいろなことを教わりましたが、その中で「アシスタントコーチの役割とは?」という話がありました。
アシスタントコーチは、ヘッドコーチの要求にこたえることだ
とフィルさんは言い、さらに
どんな役割でもいい
役割のなかで、全員がスーパースターになれる
選手もスタッフも、全員だ
と語っていました。
なんともすてきな言葉ではありませんか。
わたしは常々、
ヘッドコーチの仕事は、決断
アシスタントコーチの仕事は、決断の手伝い
だと思っています。
ヘッドコーチは最終的な意思決定者です。
孤独ですし、迷います。
そこでアシスタントコーチが、自分の専門的な立場のデータなどをもとに、ヘッドコーチの意思決定の手伝いをする。
コーチ同士のコミュニケーションが不可欠なのです。
コーチの語源は「馬車」
とよく聞きますが、チームは選手が主役です。
選手の「どうなりたいか」「どこに行きたいか」を実現させるために、コーチが道案内をする。
最終的に右か、左か迷うところは、ヘッドコーチが決める。
その決断の材料をアシスタントコーチが提供する。
こういった役柄で考えています。
いずれにしても、選手とコーチ、そしてコーチ陣のコミュニケーション力が欠かせません。
わたしの肌感覚ですが、各カテゴリーでコーチの数が増えています。
良いことですね。
選手もタイムシェアという言葉があるように、コーチ陣もタイムシェアする時代がますます来ると思います。
最後までお読みくださり、感謝しています。ありがとうございました。三原学でした。それでは、また。
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