コラム

ボールのもらい足は何種類あるか? 【バスケの大学ラジオ】23-7-19 第1119回

こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。

この記事はラジオの原稿です。

ラジオはこちら!聞き流しでどうぞ

今日はフットワークの話です。

パスにミートして、もらい足のフットワーク。

あなたは子供たちに何種類教えていますか?

  • フロント
  • リバース
  • 右、左
  • 左、右
  • ジャンプストップ
  • ストライドストップ

これ、数えたらきりがないんです。

無数にあります。

そんな中、わたしはたった1種類でいいと思っています。

それは

右から来たボールは、右足で

左から来たボールは、左足で

このキャッチだけでいいと確信しています。

このもらい方です。

理由としては、試合ではほとんどこのキャッチになるからです。

たくさんの技術はあります。

やればやるだけいい気がします。

でも、実際の試合で、競り合った場面で出てくる技術は、意外とシンプルなものばかりです。

わたしは数多くのゲームのフィルムを見て、もらい足はこの方法だけ練習すべきだと信じています。

今日のメッセージとしては、このもらい足が正しいとか、そういうことというより

自分の練習は、本当に試合で使うことだけやっているか?

という自問自答です。

コーチとして、常に自分の練習を振り返る視点として、「試合で本当に使うのか?」は大切だと思います。

最後までお読みくださり、感謝しています。ありがとうございました。

三原学でした。それでは、また。

ABOUT ME
三原学
1981年、東京都生まれ。早稲田大学大学院卒。学生時代にマネージャーとなり、バスケ指導者を志す。 22歳から高校バスケ指導を始めて、早稲田実業高校ではウインターカップ出場、関東新人大会優勝。現在は母校の安田学園高校で監督を務める。選手が主役のチーム作り「ボトムアップ理論®︎」により、日本の部活動モデル校を目指している。 2024年から早稲田大学男子バスケットボール部のヘッドコーチも務める 日々学んでいる指導体験をブログやYouTube「バスケの大学」で発信して、総フォロワーは30,000人を超える。 日本バスケットボール協会公認A級コーチ、ジュニアエキスパートコーチ。ボトムアップ理論®︎エキスパートコーチ。 月刊バスケットボールにて「まんが戦術事典」を連載中。著書多数。
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