コラム

プロ条件とは「数字にできる人」のこと

こんにちは、三原です。

今日のラジオはこちらです。

この文章は、ラジオの台本になります。

今日の結論は、

三原さん
三原さん
なんでもデータを残しておこう。そのデータを元に、数字でしゃべれる人こそ、プロだよ

というお話です。

ちなみに先日、こういったツイートをしました。

はあちゅうさんの話を聞いて

わたしは自分でも毎日ラジオをやっていますが、その理由の1つは「もともと自分もラジオが好きだから」です。

そして、いろんな人のVoicyを聴いています。

よく聞くのが、ブロガーで作家のはあちゅうさん。

少し昔の放送ですが、2021年12月10日の放送が、わたしの中には刺さりました。

その放送がこちら。

この放送をかんたんにいうと、

プロとは、数字に置き換えられる人

ということ。なるほど。

これはバスケの指導者でも、なんでもそうだな。とすごく納得したのを覚えています。

ぜひこの放送を聴いてみてください。

 

星澤先生からの学び

そして今度は、星澤先生。

星澤先生は、元金沢総合高校で、何度も日本一を取った、高校バスケ界のレジェンドです。

わたしは個人的に、星澤先生が後にも先にも、高校バスケ界で一番の指導者だと思っています。

 

この星澤先生と、「スポーツを止めるな」の企画にて、先日お話しする機会がありました。

そのとき、先生が教えてくれたのは

なんでもデータを取るといい。数字で残しておくことが、客観的な判断につながる。
三原さん
三原さん
先生は、どんなデータを取っていたんですか?
5分間のシュート練習の本数とか、練習の欠席回数とか。あとは学業成績もずっとデータで残していた。過去の記録も全部残して、歴代最高記録とかを生徒に意識させてたよ

とのこと。

なるほど。本当のプロとは、こういうことを言うんだな。と改めて実感したものです。

 

まとめ

  1. プロとは数字化できる人
  2. 客観的な判断に数字が欠かせない
  3. あらゆるデータを残しておけ

というお話しです。

ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

最後までお読みくださり、感謝しています。

三原学でした。それでは、また。

ABOUT ME
三原学
1981年、東京都生まれ。早稲田大学大学院卒。学生時代にマネージャーとなり、バスケ指導者を志す。 22歳から高校バスケ指導を始めて、早稲田実業高校ではウインターカップ出場、関東新人大会優勝。現在は母校の安田学園高校で監督を務める。選手が主役のチーム作り「ボトムアップ理論®︎」により、日本の部活動モデル校を目指している。 2024年から早稲田大学男子バスケットボール部のヘッドコーチも務める 日々学んでいる指導体験をブログやYouTube「バスケの大学」で発信して、総フォロワーは30,000人を超える。 日本バスケットボール協会公認A級コーチ、ジュニアエキスパートコーチ。ボトムアップ理論®︎エキスパートコーチ。 月刊バスケットボールにて「まんが戦術事典」を連載中。著書多数。
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