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まさにハリネズミの勝利!【バスケ女子日本代表86対75スペイン】 24-2-9 2#160

こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。

この記事はラジオの原稿です。

この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください。

 

オリンピック最終予選

バスケ女子日本代表は、2024パリオリンピック出場をかけた最終予選が始まりました

  1. 2/8がスペイン
  2. 2/9がハンガリー
  3. 2/11がカナダ

4チーム中3チームが出場権獲得です

ひとつも負けられない試合、昨日はスペインとの試合でした

スペインに勝利!

スペインとの試合は86対75で日本の勝利でした

試合のわたしの感想は、以下の通りです

  • 前半から激しいプレッシャーディフェンス
  • 林、エブリンの3ポイント チームで15本成功
  • スペインのサイズに対して、特にピックアンドロール後のローポストプレーには苦労した
  • カバレージとしては後半はトリプルスイッチを多用し、ローポストにはベースライントラップも仕掛けた
  • リバウンドに対しては数字で互角
  • ファウルトラブルがあり、相手に多くのフリースローを与えた

それにしても

終始先手を取る、見事な試合でした

 

センター1人の批判

試合の前日、最終メンバー12名が発表されたとき、SNSでファンの批判が殺到しました

もともと背が低く、フィジカルが弱点の日本

せめてもの抵抗として、長身選手を多数入れておくべきだという意見です

しかし、センターの登録は1人。ビッグマンの渡嘉敷、オコエ、宮沢などは落選

怪我とはいえ、東京オリンピック銀メダル立役者の町田も落選

世界一のアジリティ

しかし、わたしはこのメンバーを「思い切ったな」とむしろ賞賛しています

恩塚監督が就任当初、

日本が誇るのは「世界一のアジリティ」

だと明言しました

アジリティとは

  • 俊敏性
  • 判断力
  • 対応力

判断のスピード、動きのスピード、そして3ポイントで走り勝つ

「走り勝つシューター軍団」

という表現でコンセプトを表していました

 

言行一致

世界一のアジリティ、そして走り勝シューター軍団とビジョンを掲げた

それに対して、一貫して基準通りに選手選考をしたすがすがしさを感じました

もしバランスを取ろうとして

  • 少し大きな選手も入れておこう
  • もう少しいろいろできる選手も入れよう

としていたら、補強というよりむしろビジョンがぶれていたかもしれません

ハリネズミの法則

名著「ビジョナリーカンパニー2」には、ハリネズミの法則が語られています

はりねずみはどんなときも、たった1つの武器だけで戦う

そして、たった1つだけが最強であれば、他には何もいらないことを知っている

組織が偉大になるには、自分たちの強みを機会にぶつける。これしかない

ハリネズミの勝利

昨日の恩塚ジャパンは、まさにはりねずみの勝利でした

はりねずみに牙はありません、角もありません、とがった爪もありません

でも、たったひとつだけ「世界一のアジリティ」という針があります

世界一のアジリティを機会にぶつけるため、選んだ12人は走り勝シューター軍団だった

この言行一致により、勇気をくれた勝利だったとわたしは心から賞賛したいです

 

参考文献

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ABOUT ME
三原学
1981年、東京都生まれ。早稲田大学大学院卒。学生時代にマネージャーとなり、バスケ指導者を志す。 22歳から高校バスケ指導を始めて、早稲田実業高校ではウインターカップ出場、関東新人大会優勝。現在は母校の安田学園高校で監督を務める。選手が主役のチーム作り「ボトムアップ理論®︎」により、日本の部活動モデル校を目指している。 2024年から早稲田大学男子バスケットボール部のヘッドコーチも務める 日々学んでいる指導体験をブログやYouTube「バスケの大学」で発信して、総フォロワーは30,000人を超える。 日本バスケットボール協会公認A級コーチ、ジュニアエキスパートコーチ。ボトムアップ理論®︎エキスパートコーチ。 月刊バスケットボールにて「まんが戦術事典」を連載中。著書多数。
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