こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
この記事はラジオの原稿です。
この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください。
オリンピック最終予選
バスケ女子日本代表(世界ランク9位)は、2024パリオリンピック出場をかけた最終予選が始まりました
- 2/8がスペイン(4位) →勝ち
- 2/9がハンガリー(19位) →負け
- 2/11がカナダ(5位)
4チーム中3チームが出場権獲得です
ひとつも負けられない試合、最終戦のカナダ戦でした
カナダに勝利!
カナダとの試合は86対82で日本の勝利
リードチェンジ12回の大接戦
リバウンドの劣勢は今日も大きく、45対23とカナダがゴール下を制しました
しかし、宮崎・山本のガードがドライブすることでペイントアタックは44点
ターンオーバーからの得点は18点
3ポイントはエブリン、山本らで35%
日本の良さを出して勝ち切った試合でした
オリンピック出場決定
この勝利により、バスケ女子日本代表(5人制)は2024パリオリンピックに出場を決めました
2023年9月のワールドカップで、アジア1位として男子代表は先に出場を決めています
男女そろってオリンピックに出るのは、2020東京大会をのぞけば、1976年モントリオール大会のみ、という快挙です
ちなみに、2020東京大会では「5人制、3人制、男・女」という4カテゴリーすべてに出場した国は日本だけ
最近の日本バスケ、まじですごいです!
勝ちにこだわる理由
バスケは勝ち負けじゃない
勝つことがすべてじゃない
そういう人がいます。たしかに、そういう部分はあるでしょう。
勝ち負けにかかわらず、成長につながればそれは「良し」と考えられます
しかし、負けてしまったら絶対に失うものが1つだけあります
次の試合の出場権
それは次の試合に出られる出場権です
- 地区大会
- 県大会
- ブロック大会
- 全国大会
- 世界大会
勝てばどんどん次があります
「また試合をしたい、させたい」という思いこそ、わたしたちが勝ちにこだわる唯一の理由です
試合は喜び
選手は誰でも、試合に出たい欲があります
支える人は、選手が試合に出て活躍する姿に喜びを感じます
選手の親はもちろん、マネージャーやコーチも試合に出ている選手の姿に喜ぶのです
つまり、今日勝ったから次もまた試合ができる、というのはすべての関係者にとっての喜びです
この喜びのために、勝ちにこだわるのです
目指すことが成長
負けたけど、成長につながればいい
それはたしかにそうですが、もう少し具体的に言語化すれば、
- 勝つために本気で目指した
- 試合があるから、そのためにがんばれた
- 負けたけど、その日々は消えずに残った
ということになります
試合がなくてもがんばれる人などいません
やはり勝ちにこだわり、1つでも多くの試合があることが成長の源になります
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