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ヘッドコーチが解雇される理由とは? 24-1-30 #150

こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。

この記事はラジオの原稿です。

この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください。

 

NBAヘッドコーチ

「男と生まれたからには、一度はやってみたいことがある。

連合艦隊司令長官と、

オーケストラの指揮者と、

プロ野球の監督だ」

昔読んだ本で、この一文が印象に残りました

スポーツチーム、とりわけプロのヘッドコーチは、注目度も高く、非常に名誉ある仕事です

ストレス

しかし、名誉の一方で、わたしたちの想像を絶するストレスもあるはずです

ここ最近、NBAではヘッドコーチを解雇するニュースを聞くことが増えた気がします

それらの記事を読み、どんな理由でヘッドコーチが解雇されているのか、

それを深掘りしていくと、わたしたちの学びもあると思っています

人間関係が80%

ダラスマーベリックス時代に優勝したヘッドコーチ、リックカーライルはこう言います

NBAのヘッドコーチの仕事は、バスケが20%、人間関係が80%

プロチームでさえ、いやプロだからこそ、人間関係が大切だという言葉です

結局は技術じゃなく、人間関係、組織づくりというのは、非常に大事なキーワードです

コミュニケーション不足

現在イースタン2位(32勝14敗)のミルウォーキーバックス

この好成績にも関わらず、前日ヘッドコーチのエイドリアン・グリフィンを解雇しました

「負けたらクビ」のイメージが強いNBAですが、今回は勝敗以外に理由があるそうです

コミュニケーション不足が理由と言われます

合意形成

エイドリアン・グリフィンはヘッドコーチとしてのルーキーシーズンでした

一方バックスは、優勝を経験したメンバーも多く残っています

ヘッドコーチとしての方針、戦術面で「これをやれ」というのが強く出すぎてしまい、選手との合意形成が取れなかったと言われています

たとえば、ドロップディフェンスの名手であるブルック・ロペスに、ハードショウを強制するなどで、もめたそうです

マネジメント

ヘッドコーチは方針を示すことも重要ですが、それだけではなく選手の合意形成を図ることも大事です

それなくして、選手との信頼関係はありえません

自分の方針の主張と、選手の声を聞くことの両立は大変な仕事です

しかし、そのマネジメントに長けたコーチだけが、結果と共に生き残れるのかもしれません

チーム作りには時間がかかる

マイアミヒートのエリック・スポールストラは15年目の大ベテランコーチです

昨シーズン、相次ぐヘッドコーチ解雇のニュースに対して

「合理的とは思えない」

と発言しました

チームに良い文化を築くのは時間がかかる。たんなる勝敗で解雇したら、またゼロからのやり直しになる。もうちょっと長い目で見るべきだ、という旨の発言でした

ヒートのすばらしいカルチャーをつくったスポールストラならではの、深い言葉だと思います

まとめ

ヘッドコーチは憧れであり、重責である

たんなる勝敗も解雇の原因になるが、多くの場合はバスケ以外に理由がある

人間関係、コミュニケーション不足、合意形成が図れないことは、プロのみならず、わたしたち育成チームの指導者にも必須

加えて、良いチーム文化には時間がかかる。コーチが目指すのは目の前の勝ち負けと同時に、チームの文化構築で、とても大変な仕事だ、

というお話です

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ABOUT ME
三原学
1981年、東京都生まれ。早稲田大学大学院卒。学生時代にマネージャーとなり、バスケ指導者を志す。 22歳から高校バスケ指導を始めて、早稲田実業高校ではウインターカップ出場、関東新人大会優勝。現在は母校の安田学園高校で監督を務める。選手が主役のチーム作り「ボトムアップ理論®︎」により、日本の部活動モデル校を目指している。 2024年から早稲田大学男子バスケットボール部のヘッドコーチも務める 日々学んでいる指導体験をブログやYouTube「バスケの大学」で発信して、総フォロワーは30,000人を超える。 日本バスケットボール協会公認A級コーチ、ジュニアエキスパートコーチ。ボトムアップ理論®︎エキスパートコーチ。 月刊バスケットボールにて「まんが戦術事典」を連載中。著書多数。
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