Voicy&インスタ

トップダウンとボトムアップの使い分け #22 23-9-19バスケの大学ラジオ

こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。

この記事はラジオの原稿です。

この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください。

またインスタグラムもアップしています。

短時間で復習ができるようにつくってあるので、教科書代わりにインスタのフォローもぜひどうぞ

ボトムアップ理論®とは

  • みんなが主役
  • みんなで成長
  • いきいきした組織

これがボトムアップ理論です。

ボトムアップの良さ

ボトムアップとは「下意上達」

選手が発想、創造をして、自分たちの決定でチームを動かすことです。

  • 自己決定なのでやる気が出る
  • 細かいところに気を配る
  • 責任感、達成感が生まれる

このあたりが良さです

ボトムアップの悪さ

逆に

  • 意見がまとまりにくい
  • 質が下がる
  • 時間がかかる
  • チームの方針が定まらない

このあたりが悪さです

トップボトムアップ

そこで、トップダウンとボトムアップを両方使うことが大事です。

  • 100%トップダウンは強制
  • 100%ボトムアップは放任

このどちらも望ましくないです。

2割のトップダウン

「?+?=10」という指導がボトムアップ理論の指導法。

最初の10、つまりチームのビジョンや達成方針は監督コーチがはっきりと示す。

基本的な生活習慣のしつけを行う。

ここが2割のトップダウンです

8割のボトムアップ

チームのビジョン、達成方針に沿って練習ができているか

どんな練習が必要なのか

PDCAサイクルを回して改善することは、選手主体で行う

ここが2割のボトムアップです

まとめ

  • 方向性はトップダウン
  • 改善はボトムアップ
  • 2:8の使い分け

この使い分けにより、選手の学びを主にする指導法がボトムアップ理論です、というお話です

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ABOUT ME
三原学
三原学(みはらまなぶ)。1981年東京都生まれ。安田学園中学校高等学校教諭。同校高校男子バスケットボール部ヘッドコーチ。「ボトムアップ思考」による選手主体のチームづくりを目指す。また、YouTubeやブログでわかりやすく戦術を解説する「バスケの大学」を運営。日本バスケットボール協会公認B級コーチ、B級審判員。早稲田大学大学院修士課程(人間科学)修了。
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