こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
この記事はラジオの原稿です。
この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください。
メルマガでの質問
メルマガ読者さんから質問いただきました
中学の女子を教えています
仕事の都合で週末しか行けません
ワンハンドのシュートを教えますが、週末にはツーハンドに戻っています
何か良い練習方法はありますでしょうか？
ちなみに、ミニバス経験者でよく入るツーハンドの選手は、ワンハンドを教えていません
三原の答え
その選手が何歳までバスケをやるかによりますね
極端な話、今週で引退なら直す必要はないし、
ミニバス経験者だろうが、大人になってもバスケを続けるならば、すぐに直した方がいいでしょう
シュートフォームが直らない
ツー → ワンハンドに限らず、何かの技術を矯正するには、時間がかかります
人の習慣化は最低でも3週間です
その3週間を我慢して、目の前の結果を気にしないで、先を見すえれば技術は直せるでしょう
必要と思ってない
シュートフォームが直らない、元に戻ってしまう理由は、
はっきり言って「必要と思ってないから」につきます
なのでその子にとって、今のうちに身につけておきたくなる、ワクワクさせることが最重要です
指導者のビジョン
子どもがどれだけ先を見てバスケに取り組むのかは、指導者次第
指導者が描くビジョンがすべてです
夢を語り、可能性を語って、その気にさせる
どんな練習方法よりも大事です
今日が一番若い日
この先、あなたにはもっと先の将来があるよ
高校、大学、社会人、そして引退後の人生があるよ
ビジョンを語り、その気にさせることで「今日が人生で一番若い日だ」と思わせることが指導者だ、というお話です
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三原学でした。それでは、また。
追記
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