こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
この記事はラジオの原稿です。
この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください。
順接
接続詞はとても大切です
相手に与える印象が大きく異なるからです
逆接=しかし、だが、けれども
順接=だから、そして、それで
コーチングの目的
コーチングの目的は、コーチの考えを伝えることでありません
相手の内側から答えを引き出し、自主的な行動を促がすことです
伝え方ひとつで大きく変わります
否定は誰でも嫌い
わたしもあなたも、人は誰でも、否定や非難がとても嫌いです
これは人間の本能です
相手のことを思っていたとしても、否定や非難は避けるべきで、逆効果になることがほとんどです
サンドイッチ法
そこでよく言われる手法がサンドイッチ法です
- 相手の良いところを言い
- 伝えたいメッセージを言い
- 明るいイメージで結ぶ
具体的には
ここは良かったですね
ここを改善すると
きっと完璧になりますね
という言い方です
接続詞で変わる
ただし、接続詞が注意です
逆接の「しかし、だが、けれども」を使うと、相手を認める部分が単なる前置きになります
そして伝えたいメッセージが、まったく伝わらず、否定や非難に聞こえてしまうのです
逆接で語ると
ここは良かったですね
しかし
ここを改善すると、きっと完璧になりますね
これでは、否定や非難に聞こえるのです
一方、順接で語ると
ここは良かったですね
そして
ここを改善すると、きっと完璧になりますね
これだと伝わりやすいです。
たった1つの接続詞
順接か逆接
この違いだけで、コーチングの効果は大きく変わります
このような技術は、すぐにでもできるので、ぜひ使ってくださいね
というお話です。
徹底的に聞く技術
今日の参考文献はこちらです
ぜひ画像をタップして、手に取ってみてください
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三原学でした。それでは、また。
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