コラム

体育館が使えない日、どうする?

こんにちは、三原です。

今日のラジオはこちらです

最初にお知らせを1点させてください。

あと4日、3月12日にメルマガ読者さん限定で、新プロジェクトを発表させていただきます。

内容に興味関心のある方は、これを機にぜひメルマガの登録、よろしくお願いします。

【指導者向け】バスケの大学 無料メルマガ講座こんにちは、三原です。 今まで、YouTubeやブログを中心にバスケの悩み解決になる情報発信をしてきた「バスケの大学」ですが、つい...

さて、今日はそのメルマガからいただいた質問にお答えします。

中学校の女子を外部コーチとして教えています。

部員は8名です。

練習は

  • 火木が外
  • 水金が体育館
  • 時間は約1時間半
  • 土日はどちらかで約3時間
  • とても短い練習時間です。
  • 外の日は顧問の先生がメニューを考えている
  • とにかくひたすら走らせてる
  • 生徒は辛そうで、雨が降るのを願ってる

どうしたらいいですか?

 

というご質問でした。

練習は減らしたほうがいい

わたしの回答はこちら。

三原さん
三原さん
外の日は休みにしましょう

生徒が雨が降るのを願っている状態は、部活としてははっきりいって最悪です。

体力をつけさせるのが目的で走らせてると思いますが、頭を使わせないで、思考停止でやらせても、まったく意味ないです。

似たような話は過去の放送でもしていますね。

ぜひあわせてどうぞ。

 

ノートとミーティングをすすめます

わたしなら、外を走らせるかわりに

  1. 完全に休みにして、交換ノートをする
  2. 2週に1回、ミーティングをする

このようにしますね。

結局、24時間のデザインを子供たちでできないと、ダメなんです。

休みにして、その休みになにをやるか。

目的をもって休む。ということが大事。

  • 自主練した
  • 勉強をがんばった
  • 好きな映画を見た

なんでもいいです。目的意識が大事。

それをコミュニケーションノートに書いてもらって、交換してください。

信頼と絆が深まり、良いことまちがいなしです。

またはミーティングをしましょう。

教室に集めて、2週間に1回くらいでいいです。

  • 自分たちの取り組みを振り返る
  • 戦術を確認する
  • 学校生活でできることを探す

こういったお題にそって、子どもたちで話し合いをさせましょう。

うちのチームでは、いろんなときにミーティングを大切にしてますよ!

ということで、練習は量より質!

参考にしていただければうれしいです。

メルマガの登録も、よろしくお願いします!

【指導者向け】バスケの大学 無料メルマガ講座こんにちは、三原です。 今まで、YouTubeやブログを中心にバスケの悩み解決になる情報発信をしてきた「バスケの大学」ですが、つい...
ABOUT ME
三原学
1981年、東京都生まれ。早稲田大学大学院卒。学生時代にマネージャーとなり、バスケ指導者を志す。 22歳から高校バスケ指導を始めて、早稲田実業高校ではウインターカップ出場、関東新人大会優勝。現在は母校の安田学園高校で監督を務める。選手が主役のチーム作り「ボトムアップ理論®︎」により、日本の部活動モデル校を目指している。 2024年から早稲田大学男子バスケットボール部のヘッドコーチも務める 日々学んでいる指導体験をブログやYouTube「バスケの大学」で発信して、総フォロワーは30,000人を超える。 日本バスケットボール協会公認A級コーチ、ジュニアエキスパートコーチ。ボトムアップ理論®︎エキスパートコーチ。 月刊バスケットボールにて「まんが戦術事典」を連載中。著書多数。
バスケの大学メルマガ

記事を最後までお読みくださり、感謝しています!

このブログをお読みのあなたは、きっとバスケの悩み、特にチームづくりのことでいろいろと悩んでいることでしょう。

そんなあなたはぜひ「バスケの大学メルマガ」をのぞいてみてください。

同じように指導に悩み、解決してきたわたしが、チームづくりのノウハウをお伝えします。

最初の1通目で「練習メニューの作り方」という特典動画もプレゼントしてます。

無料でメルマガ講座を購読する!

 

チームづくりのコツを無料で学べる!
詳細はコチラ
チームづくりのコツを無料で学べる!
詳細はコチラ