わたしが一番好きな「3アウト2イン」モーションオフェンス
こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
今日は、わたしがオフェンス指導で一番好きな「3アウト2イン」のモーションオフェンスを紹介します。
特に高校生年代の指導者の方には、参考になる部分があると思います。
動画はこちら
図はこちら
この投稿をInstagramで見る
パターンよりも、モーションを信じるようになった
バスケットには、動きが決まっているパターンオフェンスと、状況を見ながら1対1や2対2で攻めるモーションオフェンスがあります。
わたしは今、どちらかというとモーションオフェンスを信じています。
これは理論というより、自分の失敗経験からです。
高校時代は、恩師から30秒をじっくり使うパターンオフェンスを学びました。その後、早稲田大学では激しいディフェンスからファーストブレイクへ持ち込む、まったく逆のバスケットを経験しました。
指導者になってからは、その両方を試しました。
そして感じたのは、わたしの場合、形を決めれば決めるほど選手の力強さがなくなるということでした。
だから今は、
「ある程度の約束は決める。でも、ずれたらすぐ1対1に行く」
このくらいがいいと思っています。
3アウト2インで、ゴール下を攻める
わたしが好きなのは、ガード1人、ウイング2人、インサイド2人の3アウト2インです。
理由は、ゴール下を攻めやすいからです。
わたしは、ゴール下のシュートが増えるほど勝ちやすくなると考えています。
確率が高く、ファウルも起きやすい。さらにオフェンスリバウンドにもつながります。
まずファーストブレイクを狙い、攻め切れなければ、その流れのまま3アウト2インに入ります。
ウイングにパスが入ったら、インサイド同士でクロスコートスクリーン。
1人がローポストへ入り、もう1人がハイポストへフラッシュして、ハイローを作ります。
このとき大事なのは、スクリーンの形をきれいに作ることではありません。
ボールマンが攻められるなら、すぐ1対1に行くことです。
インサイド同士がスクリーンしている瞬間は、ヘルプが遅れやすい。そこにドライブできるなら、迷わず攻めてほしいんです。
システムは、選手を縛るものではない
最初のサイドで攻め切れなければ、逆サイドへパスを展開し、同じようにハイローを作ります。
この動きを続けると、数字の「8」のようにオフェンスが循環します。
ただし、8の字を描くことが目的ではありません。
- ポストに入れば攻める
- 1対1ができれば仕掛ける
- 強くディナイされたら、ハイポストを経由してバックドアを狙う
相手の守り方を見て、攻めることが一番の優先です。
3アウト2インは、オフェンスリバウンドにも入りやすい形です。インサイド2人と逆サイドの選手がリバウンドへ行き、残り2人がセーフティになりやすい。
高校生くらいになって、ある程度ポジションの特徴が見えてきたチームには、使いやすい形だと思っています。
セットオフェンスを指導するとき、ぜひ「ちゃんと動けたか」だけではなく、
「今、攻められる瞬間はなかったか」
と問いかけてみてください。
システムは、選手を縛るためではありません。
1対1や2対2を、より良い状況で起こすための土台
だと、わたしは考えています。
===
最後までお読みくださり感謝しています。無料メルマガはこちらです。2日に1回、コーチングについてのアドバイスをお届けします
https://my78p.com/p/r/UFu5h7sW
ここまで読んだら「声のメルマガ」Voicyをどうぞ。ブログとは別内容のラジオをほぼ毎日更新しています。
https://voicy.jp/channel/4018
ありがとうございました。それでは、また。
安田学園高校バスケ部に見学、体験に来ませんか?
安田学園高校バスケ部に見学、体験に来ませんか?
- 受験を考えている中学生
- その保護者の方
- 部活をがんばりたい指導者の方
ぜひ一度下のリンクから案内ページ見てみてください
https://coach-mm.com/yasuda
記事を最後までお読みくださり、感謝しています!
このブログをお読みのあなたは、きっとバスケの悩み、特にチームづくりのことでいろいろと悩んでいることでしょう。
そんなあなたはぜひ「バスケの大学メルマガ」をのぞいてみてください。
同じように指導に悩み、解決してきたわたしが、チームづくりのノウハウをお伝えします。
最初の1通目で「練習メニューの作り方」という特典動画もプレゼントしてます。

