こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
この記事はラジオの原稿です。
この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください
名著から学んだこと – 行動することの大切さ
こんにちは、三原です。
今日は「名著から学んだたった1つのこと」というテーマでお話しします。
結論から言うと、それは「行動しよう」ということです。
私は本が大好きで、多くの名著を読んできました。 そこから学んだ最も重要なことは、とにかく行動することの大切さです。
では、具体的に見ていきましょう。
選んでいいことと選んじゃいけないこと
人生では、選んでいいことと選んじゃいけないことがあります。
例えば、将来の方向性は選んでいいのです。
野球選手になるか、バスケット選手になるか。 これは自分で決めていいことです。
有名な例として、マイケル・ジョーダンがいます。
彼は本当は野球がやりたかったのですが、 バスケットボールで世界一になりました。
一度バスケットの頂点を極めた後、 野球に挑戦しましたが世界一にはなれませんでした。
そして再びバスケットに戻り、もう一度世界一になったのです。
つまり、マイケル・ジョーダンほどの天才でも、 野球とバスケットの両方では世界一になれなかったのです。
人間には誰しも、才能や向いている方向性があるのです。
だから、分野を選ぶことはOKです。
「私はバスケットボールの指導者になる」 「私はこういうビジネスの世界で成功する」 「私は飲食業で頑張る」
こういった方向性は自分で決めていいのです。
方法は選んじゃいけない
しかし、方向性を決めたら、 そこから先の方法は選んじゃいけません。
例えば、バスケットで世界一を目指すと決めたら、 それに必要なことは全部やるべきなのです。
1mmでも、1%でも役に立つと思ったことは、 すべてやる覚悟が必要です。
「ランニングは嫌だ」 「腕立ては嫌だ」 「腹筋は嫌だ」 「シュート練習だけやればいい」
こんな考えでは、絶対に世界一にはなれません。
好き嫌いではなく、必要だと思ったことは全部やる。 これが成功への道なのです。
名著たちの共通点
私が多くの名著を読んで感じたのは、 この「行動の大切さ」です。
まず、なりたい自分を決めなさい。 そして、そのために必要なことは全部やりなさい。
これが多くの名著に共通するメッセージなのです。
人間には「楽をしたい」「サボりたい」という本能があります。 これは脳の省エネ機能によるものです。
でも、その本能に打ち勝って、 やりたくないけど必要なことをやる習慣をつけた人が成功するのです。
日常生活での実践
こういった考え方は、日常生活にも応用できます。
例えば、一流の経営者が毎日トイレ掃除をしたり、 早起きをしたりするのはなぜでしょうか。
それは、好き嫌いに関係なく、 成長につながることを習慣化しているからです。
トイレ掃除や早起きは、誰もがやりたくないことです。 でも、それを日常の習慣にすることで、 「嫌だけどやる」という心の筋トレになるのです。
この習慣が、仕事や目標達成の場面で活きてくるのです。
行動こそが変化を生む
結局のところ、どんな本を読んでも、 その核心は「行動しよう」というメッセージなのです。
小説でも自己啓発本でも、 「こういう自分がいて、変わりたくて、行動して、変わった」 という物語になっています。
つまり、行動することこそが、 あなたを変える唯一の方法なのです。
ただし、ここで重要なのは、 方向性は選んでいいけど、方法は選ばないこと。
一度目標を決めたら、 それに関連することは全部やる覚悟が必要です。
まとめ:行動こそが鍵
今回のメッセージをまとめると、こうなります。
- なりたい自分(目標)を決める
- その目標に必要なことを全て洗い出す
- 好き嫌いに関係なく、必要なことを全てやる
- 日常生活でも「嫌だけどやる」習慣をつける
- 継続的に行動し、少しずつ変化を作り出す
これが、私が多くの名著から学んだ 「たった1つのこと」なのです。
皆さんも、今日から何か新しいことを 始めてみませんか?
小さなことでいいのです。 行動こそが、あなたを変える鍵なのですから。
最後に:あなたの行動が未来を作る
名著から学んだことを実践することで、 あなたの人生は大きく変わる可能性があります。
ただし、それは本を読むだけでは実現しません。 行動に移すことが不可欠なのです。
「知識」と「行動」の間には大きな溝があります。 その溝を埋めるのは、あなた自身の決意と努力なのです。
今日から、小さなことでいいので、 何か新しいチャレンジを始めてみてください。
それが、あなたの未来を作る第一歩になるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆さんの成長を心から応援しています。
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ありがとうございます。
三原学でした。それでは、また。
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