こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
この記事はラジオの原稿です。
この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください。
#やる気を引き出すには
Voicyのトークテーマです
やる気とは「不足感」だと考えています
50%はよく知ってるけど、50%はよく知らない
こんな状況のとき、人は一番やる気が出ます
でも、「やる気に頼っていると結果が出ない」という話をわたしはしたいです
行動
刺激があって、やる気が出て、行動する
- 刺激
- やる気
- 行動
この3つのステップを経て、人は行動します
この3つのなかで一番大事なのは、間違いなく「行動」です
やる気ではありません
行動すれば結果が出る
行動すれば、必ず何らか結果が出ます
もし、良い結果が出れば、さらに行動を続ければいい
もし、悪い結果が出れば、改善して別の行動をすればいい
行動さえすれば、人生は悪い方に行くはずない。これが原理原則です
やる気の過大評価
しかし、人はやる気を過大評価しがちです
先ほどのように「刺激→やる気→行動」です
やる気を過大評価する人は、常に刺激を求めることになります
- 本を読んだ → やる気が出た
- 話を聞いた → やる気が出た
- 映画を見た → やる気が出た
電子レンジであたためて、冷めてをくり返すようにやる気は冷めるのが当たり前です
やる気に頼る弊害
やる気を過大評価する人は、やる気がなくなったら行動をしなくなります
やる気がなくなったから、次の刺激を求める
刺激が得たら、また少し行動する
冷めたらまた、次の刺激を求める
こんなことばかりやって、行動が長続きしません
「今日はやる気が出ないから仕方ない」と言い訳を作るようになります
やる気なしの行動
大切なのはやる気ではありません
やる気があろうがなかろうが、行動することです
行動さえすれば、結果が出ます
結果が出れば、人生は良くなります
人間はやる気がない時間が大半です
どんなにエネルギッシュに見える人も、やる気などほとんどのときにはありません
習慣
ここまで聞いて「やる気がないのに行動するなんて矛盾している」と思う人もいるでしょう
しかしこれが矛盾していないんです
やる気なしでの行動を「習慣」といいます
歯磨きなど、あなたも習慣になっていることは無数にあるはずです
結果を出したかったら、やる気に頼らず「習慣」にすることです
習慣の力で、やる気なしの行動をするのです
続けることを目的に
やる気を出して一気に何かをやり始める人がいます
そんな人は、だいたい長続きしません
なぜなら習慣にならないからです
何か行動を始めるときは、その目的を習慣化にしてみましょう
習慣化すれば、常に行動が続き、常に結果が出るので、人生は好転します
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文献
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三原学でした。それでは、また。
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