こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
この記事はラジオの原稿です。
この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください。
#価値観の違い
Voicyのトークテーマです
価値観の違い
バスケの指導者としてこだわればこだわるほど、自分にとっての大事な価値観が生まれます
そして、学ぶときに「自分の価値観と同じ人の情報を集める」ことを無意識にしがちです
ときには、まったく正反対の価値観にもあえて触れてみることが必要です
素人の意見
昔こんな体験をしました
ある試合に負けたときのことです
指導者仲間同士は、いろんな話をします
「どんなディフェンスルールだった？」
「なぜ〇〇くんをあそこで起用した？」
「タイムアウトはなぜ取った？」
そんなとき、たまたま見に来ていた学校関係者の人が、翌日にこう言いました
「シュートが全然入らなかったよね」
「シュート入れれば勝つんでしょ？」
「シュートの練習もっとすればいいのに」
わたしは「素人がうるさいなあ」と思いつつも、内心はっとしました
チーム練習ばかりに時間を使い、シュート練習をあまりしなかったことに気づいたからです
同じ価値観
人は誰でも同じ価値観の人といるのが好きです
話が合うから、楽だからです
自分の考えは間違っていない
この方向でがんばればいいんだ
そんな安心感があります
学ぶ範囲を狭くする
なので、セミナーに出るときは同じ価値観のセミナーにでます
本を読むときも、同じ価値観の本を探します
インターネットは自然と自分の価値観と同じものばかりが出てきます
これらは自然と「学ぶ範囲を狭くしている」のです。実は怖いことです
時には反対意見を
なので時には、反対意見を取り入れましょう
バスケをしたことない人の話を聞きましょう
まったく違った分野の本を読みましょう
自分と反対意見の記事を読みましょう
こんなことをするのが、自分の頭を柔軟にして、新たな視点に気づくことになります
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三原学でした。それでは、また。
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