こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
この記事はラジオの原稿です。
この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください。
指導者の条件
指導者の条件とは何でしょうか？
答はすごくシンプルです
指導者の条件とは、指導すること
これに尽きます
指導とは何か
指をさして導く
英語ではリーダー（先頭）
目的地を示して、そこに向かって集団を進める人
これが指導者です
必ず必要なもの
- ゴールの設定
- ルールの設定
- それを管理する決断力
これらがないと集団は組織にならず、指導したとは言えません
テクニックは手段
コーチングに必要なことはたくさんあると言われています
たとえば
- 傾聴
- 理解を示す
- 笑顔で接する
どれも大事です。しかし手段です
目的は指導することです
ましてや技術論は手段
ましてやバスケットの技術論や練習方法などは、それこそ手段です
- 効果的な練習方法
- 良い作戦
- 体力トレーニング方法
どれも大事です。しかし手段です
目的は指導することです
指導のための手段
- ゴールを示して
- ルールを設定して
- それを管理するための決断
この３つをやることを指導といい、目的地に集団を連れて行くことです
時には叱るかもしれません。褒めるかもしれません。
しかしすべて手段なのです。
まとめ
指導者の条件は、指導すること
指導とは集団を組織にすること
- ゴールを示して
- ルールを設定して
- それを管理するために決断する
テクニックはすべて手段です
目的は指導。目的のために手段を使うのです
というお話です。
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