こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
この記事はラジオの原稿です。
この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください。
人に伝える
指導者として、何かを伝えるのは勇気がいることです
特に、ルールに反していることを指摘することは、とても嫌なものです
なぜなら、その後の相手の反応で心を病むことがあるからです
しかしそれは仕事
しかし、言うべきときに言うべき事をしっかりと伝える
それは指導者の仕事です
わたしはその大切さを、2023年7月にお会いしたLAレイカーズのコーチ、フィルハンディさんから学びました
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コーチは真実を伝える
フィルさんはこう教えてくれました
コーチは真実を伝える
選手が聞きたいことではなく、言うべきことを言うのが仕事です
試合中に起きた出来事にコメントすることがコーチの仕事である
相手の反応は関係ない
選手がどう反応するかは、コーチは関与できない
自分が関与できるのは、いつ、何を相手に伝えるのかだけ
だからどう反応するかは関係ない
言うべきことを言うべき時に言う
選手に肩入れしない
どんな選手なのか、うまいのか下手なのか、有名なのか
それは関係なく、全員に対して同じように接する
大事なのはその選手が今誰なのかではない
これからどこまで上手くなるかだ
信頼を得る
選手との衝突はあっても、選手を上手くしたいという気持ちがあれば大丈夫
基準を作るのもコーチで、言うべきことを言うべき時に言う
コートに出たら自分のベストを尽くす。その姿勢が信頼を得る
話を聞く
選手とコーチは友達ではない
だが、選手から話を聞くことを恐れてはいけない
最終決定はコーチかもしれないが、選手にしかわからないことはたくさんある
選手から学ぶ姿勢も大切
というお話です。
今日のお話、ぜひこのインスタから振り返ってくださいね。
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今日の参考文献
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三原学でした。それでは、また。
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