こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
この記事はラジオの原稿です。
この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください。
ドリブル練習
バスケは習慣のスポーツなので、くり返しの反復練習が大事です
ドリブルはその代表例で、やればやるほどうまくなります
しかし、ダムダムとボールをつくだけの練習はつまらなく、多くの人は続きません
仕組みが大事
わたしは「人の心がけより、仕組みが大事」といつも思っています
つまらないと思っているのに「集中しろ」とか「がんばれ」という声がけははっきり言って無意味です
それよりも仕組み化。やり方を変えた方が効果が上がります
3つの仕組み化
練習を仕組み化するために、大事な観点は以下の3つです
- 機械的にする
- 遊戯的にする
- 競争的にする
①機械的にする
それをしないと練習が続かないような設計にします
- ドリブルをするときはコーンを回る
- 必ずラインを踏んで往復する
- 左手だけを使う
などのように強制力を働かせます
②遊戯的にする
遊びの要素を入れます
- ドリブルの軌跡で、自分の名前をカタカナで書いてみよう
- ドリブルしながら、逆の手でじゃんけんしよう
少し難しいことを、遊び感覚でできるような設計です
③競争的にする
勝ち負けをつけます
早く終わった方が勝ち
- 負けたチームは罰ゲーム
- 勝ったらもう一回プレーできる
などの要素を入れて、全力を出させます
サークル鬼ごっこ
ドリブルで最高の練習はサークル鬼ごっこです
- センターサークルに2人が向かい合います
- 片方が鬼です。ドリブルしながら追いかけます
- サークルの線上だけで、外側の手でドリブルします
すべてが自然に身につきますよ、というお話です
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