こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
この記事はラジオの原稿です。
この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください
メルマガ
メルマガ読者さんから、次のような質問をいただきました
「約3ヶ月にわたるメルマガ配信ありがとうございました!
まだコーチとして新人なのですが、ディフェンスから走るチームを作りたいと考えていて、
チームカルチャーを選手に根付かせるためにはどのようにしたらいいのでしょうか?」
くり返し言う
これはもう、自分の考えをくり返し言うことです
自分が大切にしているキーワード
それをくり返し言います
くり返し伝えて、「またその話かよ」と思われてください
さらにまたくり返して、根づかせるまで続けてください
経営者の言葉
以前、どなただったか忘れてしまったのですが、大企業の経営者がこのようなことを言っていた記事を読んだことがあります
「大事な話は何度もくり返しましょう」
1回では忘れられます
10回すると「またその話か」と思われます
100回すると「この人は本気だ」と思われます
そう思われてはじめて伝わるのです
Voicyコメント
また、昨日のVoicyコメントでこのようなものも頂きました
甲本ヒロトさんのテーマは、昨年の夏の合宿中にも聴かせていただきました。
『夢はすでにかなっている』という言葉に非常に感銘を受けたことを覚えています。この言葉は私たちを原点に帰らせてくれますね。
現状への不満が薄れ、感謝の気持ちが湧き出てきます。三原先生、リピートして下さり、ありがとうございます。
聞く側の立場
同じ話をくり返すことは、メリットがあります
聞く側の立場としては、話し手が思っている以上に忘れています
また、そのとき、その瞬間の心情や気分、成長度合いによっても、まったく受け取り方が違ってきます
18歳のときに読んだ本を、40歳になってから読むと感じるものがまったく違うのと同じです
人はどうしても、同じ話をくり返すのをためらいます
自分が同じ話を聞かされてうんざりした経験があるからです
「年取った人の悪い癖」みたいな認識がどうしてもあり、同じ話をしつこくくり返すことに抵抗があるものです
しかに、人の悪口や愚痴などをくり返し聞かせて人の時間を奪うことは良くないです
でも、本当に自分にとって大切なことであれば、くり返し伝えるべきです
あなたにとっても、大切な人から伝えられた大事な言葉、あると思います
それってきっと、その人がくり返し言ってくれたことですよね?
大事な話は臆せずにくり返して、信念に変わるまで続けましょう
最後にお知らせ
ありがとうございました。
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最後までブログをお読みくださり、感謝しています。
ありがとうございます。
三原学でした。それでは、また。
追記
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記事を最後までお読みくださり、感謝しています!
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