こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
この記事はラジオの原稿です。
この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください。
Voicyでの質問
今回はVoicyのコメント欄で質問をいただきました
真面目にやらない子への対処法
わたしが思うに、以下の３つですね
- 自分を改善する
- ルールを先に決めておく
- よほどのときは個別に話を聞く
子どもは正直
年齢が若ければ若いほど、子どもの反応は正直です
つまらないことは、表情や態度で示します
話を聞かない、真面目にやらないはよくあることです
①自分を改善する
他人のことは変えられません
自分を変える方がはるかに確実で簡単です
コーチ自身が練習方法、説明をふり返り、改善しましょう
ある意味、真面目にやらない子がくれたチャンスです。感謝しましょう
②ルールを決める
練習に関するルールは、事前に確実に決めておきましょう
コーチが話をしているときは、体も目もそちらに向けて、私語をしない
これがルールとしてあらかじめ設定していたでしょうか？
ルール通りできてなければ「できていませんよ」と注意する
それ以上でも、それ以下でもありません
「ダッシュは線を踏む」、「集合は走ってくる」なんでも同じです
事前にルールを作りましょう
ルールがなければ作る
ルールがなければ「今日から、こういうルールを作ろうと思います」と言って、今日からやればいい
〇〇さんのおかげで、先生はこのルールが必要だと気づきました
今日からやってください
これで十分です
③個別に話を聞く
よほどのときは、全体で注意ではなく、個別に話を聞きます
気をつけるのは話を伝える（説教）ではなく、聞く（アクティブリスニング）です
家庭問題など、意外な事情があるかもしれません
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