こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
この記事はラジオの原稿です。
この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください。
またインスタグラムもアップしています。
短時間で復習ができるようにつくってあるので、教科書代わりにインスタのフォローもぜひどうぞ
この投稿をInstagramで見る
挨拶が定着する方法
ボトムアップ理論でも大事な、挨拶。
個人育成の3本柱ですね。
その挨拶がチームに定着するため、わたしが心がけているのが
- 先生が自分からする
- 生徒同士も挨拶をする
- 挨拶の種類を教える
この3つです
①先生が自分からする
生徒から挨拶してもらうのを待つのではなく、先生からする
何事も率先垂範、見本を見せることが大事ですね
先生が明るいと、生徒も自然と明るくなります
②生徒同士も挨拶をする
保護者や関係者には元気よく挨拶をするけど、生徒同士は挨拶をしない、というチームが意外と多いです
チームメイトこそ一番大事な関係者です。日常の挨拶を励行しましょう
チームメイトに感謝を伝えられるチームは、良いチームです。挨拶はそれにつながる習慣です
③挨拶の種類を教える
会ったときは「こんにちは」が基本ですが、初めて会う人と、ひさしぶりに会う人とは、意味が違います
「はじめまして」とか「ご無沙汰してます」とか。「この前はありがとうございました」とか。バリエーションがあるはずです
挨拶できない子供は、実は「今何を言っていいのかわからない」ということが多いのです。
挨拶はなぜ大事か
挨拶は、心を開くと言われます
コミュニケーションの第1歩として、挨拶は必要なことです
バスケットボールの競技はコミュニケーションそのものです
応援してもらうチームになるにも、挨拶が大事になります
一挨一拶
いちあいいっさつ、と読みます
挨拶の語源であり、「相手の心に押し迫る」という意味だそうです
もともとはお寺のお師匠さんが弟子に「調子はどうですか?」と声をかけることが挨拶の語源なのです
自分から声をかける
挨拶は自分からしましょう、とよく言われますよね
挨拶の語源が「調子はどうですか?」だとすれば、その意味も納得です
相手の心を開くために、形だけではなく、「調子はどうですか?」という心を込めたいですね、というお話です
最後にお知らせ
ありがとうございました。
バスケの大学では、指導者の悩み解決になるお話を無料メルマガで発信しています。
最初の1通目でプレゼント動画もありますので、ぜひこれを機にメルマガの登録をよろしくお願いします。
YouTube「バスケの大学」では、ラジオだけでは伝わらない図などを使った戦術解説をしています。
週に1~2本の放送をアップしているので、ぜひこちらもチェックしてください。
最後に、バスケの大学「研究室」では現在進行形で手掛けている最新のチーム作りについて、ほぼ毎日三原が記事を投稿しています。
- ここでしか書けない話を共有したり
- メンバーさん全員の質問に真剣に答えたり
- 月に1回のオンライン勉強をやったり
しています。もし興味のある方は案内ページを一度のぞいてみてください。
最後までブログをお読みくださり、感謝しています。
ありがとうございます。
三原学でした。それでは、また。
追記
アマゾンの電子書籍(kindle)で本をたくさん出しています。
一番新しいのがこちらです
(↑画像はクリックできます)
ちなみに、アマゾンアンリミテッドの方は無料で読めます。
あと、アマゾンといえば、耳で聞くオーディブルもおすすめです。
10月3日までは2か月無料とのことです。
この期間に手に入れた本は、ずっと聞き続けられるので、お試しすることをおすすめします
記事を最後までお読みくださり、感謝しています!
このブログをお読みのあなたは、きっとバスケの悩み、特にチームづくりのことでいろいろと悩んでいることでしょう。
そんなあなたはぜひ「バスケの大学メルマガ」をのぞいてみてください。
同じように指導に悩み、解決してきたわたしが、チームづくりのノウハウをお伝えします。
最初の1通目で「練習メニューの作り方」という特典動画もプレゼントしてます。