こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
この記事はラジオの原稿です。
こんにちは、三原です。
今日は「緊急ではないけれど重要なこと」を大切にしようという話をしたいと思います。
これは「人生の大きな石を入れる」という話にもとづいたテーマです。よく「緊急なこと」と「重要なこと」の優先順位を間違えることがありますが、この話がその考え方を見直させてくれると思います。
この話は、ある先生が教室で入学したばかりの学生たちに伝えた話から始まります。
大きなバケツを持ち込み、その中に大きな石を入れます。
充分に石が満たされたところで、「もうこのバケツはいっぱいですか?」と問いかける。ほとんどの学生が「はい」と答えます。
しかし先生はそこにもっと小さな石を入れ始めます。それでも空間に行き気よく入ります。
「これでいっぱいですか?」と問うと、「はい」と学生たちは答えます。
でもそこで先生はもっとが小さい砂を入れ始めます。
最後に水を入れて、「これで本当にいっぱいですか?」と問います。
これは「優先順位」の話です。
大事なことは順番です
先に大きな石を入れなければ、後で大切なことが入れられなくなるという教えです。
ここで、人生の行動を下記の4つの領域に分けて考えることが重要です:
- 緊急で重要なこと:相手が病気になってすぐ病院に行くといった状況。これは「今すぐ実行」が必要なタイプの行動です。
- 緊急ではないが重要なこと:家族との時間を大切にしたり、自分の成長のための読書やスキルアップのための時間。ここには意識的な時間配分が必要です。
- 緊急だが重要でないこと:LINEの通知や小さな仕事の隣接。すぐの対応が必要ですが、結果的に大した対御にならないことが多いです。
- 緊急でも重要でもないこと:SNSをダラダラ見るような流してしまう時間。休息のためには重要ですが、ここに時間をかけすぎると、他の重要なことを捨てることになります。
これらを見て、何が大切なのかを見極め、「緊急ではないけれど重要なこと」を優先して行動することが大切です。
これが「大きな石」を先に入れるという意味なのです。
最後に、私は経験として「緊急じゃないけれど重要なこと」に時間を依存するようにしてきました。たとえば、経験の学びや読書、家族との交流などです。
これらのことを大切にすることで、長期的に大きな成果を得られることを実感してきました。
今日からでも「大きな石」のことを考えて、一歩一歩実行していくことをお勧めします。
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