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最も難しいオフェンスの教え方 24-6-7 #267

こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。

この記事はラジオの原稿です。

この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください

https://voicy.jp/channel/4018/1115665

 

難しいオフェンス

オフェンス戦術は、コーチの数ほどあります

時代の中で、流行もあります

しかし、いつの時代も、どのチームにとっても、最も難しいオフェンスの教え方、それは

自由にやっていいよ

です。言葉はかんたんそうですが、これが一番難しく、選手が困る指示だと思います

質問

YouTubeコメント欄で質問いただきました

『ミニバスのドリブルバスケから中学でパスバスケに移行する時にスペース、走る位置、合わせのタイミング、DFの反応に対するオプションを教えていけばいくほど、こうすればこうする!

こうしたらこうする!となっていって子供達からするとミニバスのドリブルで狭かろうが行ける所まで行ったシュートがタフショット連発でもOKだった時の自由さに比べると動き凄く規制されて自由がなくなるように感じているようです!

例年ここをコーチってこういう事を言っていたのか!!と超えていくと崩す楽しさを感じ1歩先が見えて大きく伸びていきます!なかなかここを超えられないでいる場合どんなアプローチが必要でしょうか?!』

 

 

後出しじゃんけん

わたしはバスケットボールを「後出しじゃんけん」と表現しています

  • シュートと見せて、伸びあがらせて、ドリブルで抜いていく
  • 右に行くと見せかけて、左に行く
  • パスと見せて、ディフェンスを下がらせて、シュートを打つ

このような駆け引きこそがバスケットボールの醍醐味であり、レベルが上がれば上がるほど大事になるのです

じゃんけんも「自由にやれ」ではなくて、グーチョキパーの意味を教えてあげないことには、ゲームができません

同じように、バスケットボールでも2人や3人の動きをいくつか教えてあげることがすごく重要です

具体的には

  • ハンドオフ
  • ドリブルハンドオフ
  • ダウンスクリーン
  • バックドアカット

などです

質問者さんの言う通り「こうなったらこう」という感覚が得られれば、選手は上達しますし、とてもバスケが楽しくなるはずです

少しの間は慣れるまで時間が必要でしょうが、どうにも選手がうまくならない、「こうなったらこう」という感覚が身につかない

そんな場合は、おそらく次の2つが原因だと思います

  1. 曖昧すぎる
  2. 教えすぎている

 

曖昧すぎる

パターンオフェンスを教えつつも「自由にやっていいよ」が多すぎると

それはそれで、選手は何をやっていいのかわからずに難しく感じるはずです

「このときはこうする」をコーチが図に書けるようになっていない場合、曖昧すぎて選手が迷う部分が多いです

ぜひ一度、自チームのプレーを紙に書き出してみましょう

教えすぎる

「こうなったらこう」を教えるのはいいのですが、中学生であればある程度プレーの数を絞った方がいいかもしれません

あまりに多すぎるプレーの選択肢を教えていると、混乱します

3つくらいに絞ったらいかがでしょうか?

また、5人の動きをすべて決めるのではなく、最初の動き(エントリー)だけ決めるなどに留めておいてもいいと思います

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ABOUT ME
三原学
1981年、東京都生まれ。早稲田大学大学院卒。学生時代にマネージャーとなり、バスケ指導者を志す。 22歳から高校バスケ指導を始めて、早稲田実業高校ではウインターカップ出場、関東新人大会優勝。現在は母校の安田学園高校で監督を務める。選手が主役のチーム作り「ボトムアップ理論®︎」により、日本の部活動モデル校を目指している。 2024年から早稲田大学男子バスケットボール部のヘッドコーチも務める 日々学んでいる指導体験をブログやYouTube「バスケの大学」で発信して、総フォロワーは30,000人を超える。 日本バスケットボール協会公認A級コーチ、ジュニアエキスパートコーチ。ボトムアップ理論®︎エキスパートコーチ。 月刊バスケットボールにて「まんが戦術事典」を連載中。著書多数。
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