Voicy&インスタ

1年間を過大評価するな #121 24-1-2

こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。

この記事はラジオの原稿です。

この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください。

 

#ちょうどいい目標設定

昨日の放送に引き続き、

新年の目標設定についてお話しします

わたしたちは、1年間を過大評価しがちです

一方で、10年間を過小評価しがちです

小さな習慣

自分の人生を変えるには、2つしか方法がないと思っています

1つは、一気に環境を変えて、人間関係を変え、たった3ヶ月で決着をつける方法

もうひとつは、小さな習慣の力で、こつこつと結果を変えて、10年間で人生を変える方法

今日の話は後者です

10年あれば

10年あれば、たいていのことはできます

たとえば、バスケットボールの競技経験、指導経験がない人が、監督になった

今日一日で、何か成し遂げることは、できないかもしれません

1年間で、目覚ましい成果を上げることは、できないかもしれません

でも、10年あれば、すばらしい監督になることはできます

10年あれば

今よりも体を鍛えたい

英語をしゃべれるようになりたい

こんなことも、10年あれば可能です

ほんの小さな行動を続ければいいのです

毎日、腕立て伏せを10回する

毎日、中学1年生の英語の教科書を音読する

続けたか、続けないか、それで結果がまるで違うのはあきらかです

1年を過大評価する

しかし、その小さな行動をバカにして、1年間を過大評価しがちです

毎日腕立て伏せを10回したところで・・・

毎日教科書を音読したところで・・・

これを1年間続けたところで、いったい何になるんだ??

そう思えて、区切りを1年間だけで考えてしまうのです。ここに大きな注意点があります

大きなことをしすぎるか、辞めるか

毎日の腕立て伏せを10回じゃなくて、毎日1時間ジムに通おう

教科書を音読じゃなくて、毎日2時間、英語塾で学ぼう

それが続けばさぞすばらしいですが、

大きな行動は習慣になりにくく、長続きしません

かといって、3ヶ月で決着をつけるほどのことでもなければ、

ほとんどは途中でやめてしまい、無駄になってしまいます

だったら毎日できることを、1年と言わず10年続ける。そうすればたいていのことはできます

成果がまだ出てないけど

あなたの中に、実はまだ成果が出ていないけど、続けている良い習慣、ありませんか?

成果が出なくて、辞めてしまおうかと思っていること、ありませんか?

10年続ければ、小さな習慣から大きな結果が得られないでしょうか?

10年後を見据えて、その過程として2024年の行動目標を立ててみましょう

はじめは小さな行動習慣でいいのです

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ABOUT ME
三原学
1981年、東京都生まれ。早稲田大学大学院卒。学生時代にマネージャーとなり、バスケ指導者を志す。 22歳から高校バスケ指導を始めて、早稲田実業高校ではウインターカップ出場、関東新人大会優勝。現在は母校の安田学園高校で監督を務める。選手が主役のチーム作り「ボトムアップ理論®︎」により、日本の部活動モデル校を目指している。 2024年から早稲田大学男子バスケットボール部のヘッドコーチも務める 日々学んでいる指導体験をブログやYouTube「バスケの大学」で発信して、総フォロワーは30,000人を超える。 日本バスケットボール協会公認A級コーチ、ジュニアエキスパートコーチ。ボトムアップ理論®︎エキスパートコーチ。 月刊バスケットボールにて「まんが戦術事典」を連載中。著書多数。
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