こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
この記事はラジオの原稿です。
この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください。
またインスタグラムもアップしています。
短時間で復習ができるようにつくってあるので、教科書代わりにインスタのフォローもぜひどうぞ
この投稿をInstagramで見る
わたしの信じたバスケットボール
今日の話は、吉井四郎さんの著書「わたしの信じたバスケットボール」からヒントを得ています。
指導者必見の1冊です
(↑画像をクリック)
大変有名で、参考になる本です。
ぜひあなたもお読みください
質問いただきました
この間のお話で脚力のお話があったのですが、私はとても納得して聞いていました。ここからが質問です。
膝の曲がらない選手は、技術の習得や動きに支障があるように思うのですが、そのような選手には、どのように対応されているのでしょうか?
あの手、この手でやってもなかなか成果が出ません。教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。
#刺さる提案とは
人は、自分の興味関心のあることしか話が頭に入りません
この練習方法が、今の自分にとって役に立つ、と思わせることが何より大事です
心に刺さる提案は、ビフォーアフターを想像させることにつきます
膝が曲がるメリット
低い姿勢になると、1歩が大きく踏み込める
その1歩が速くなる
力強くプレーする
すべてにおいて、技術が向上するのが膝を曲げた低い姿勢です
ドリルで習慣化を
しかし、どんなにメリットを言っても、体が動かなければ意味がありません
メリットを言うだけでなく、具体的な動きの反復練習が必要です
結局、技術的な問題はドリルでしか解決できないのです
具体的なドリルの例
膝を曲げる姿勢を作るドリル
- サイドキックドリル
- ノーピボットドリル
- ドリブルチェンジドリル
①サイドキックドリル
150cm間隔にラインを引きます
そのラインを横にジャンプして飛び越えます
30秒間でできるだけ多く飛びます
右足で着地するときに、膝を曲げて左手で床を触りましょう(逆も)
②ノーピボットドリル
1対1でボールを持っている人が、ピボット禁止の状態でキープします
足を肩幅以上に広げて、膝を曲げないとボールを移動させられません
右に行きたければ、右膝を深く曲げることになります
重心移動を習慣にする良いドリルです
③ドリブルチェンジドリル
その場でドリブルをつきますが、膝を曲げた姿勢をキープします
先ほどの「ノーピボットドリル」と同じように、膝の曲げ伸ばしで重心移動をします
ボールはなるべく強くつきます
サイドライン間を少しずつ進みながらドリブルチェンジしましょう
いうお話です
最後にお知らせ
ありがとうございました。
バスケの大学では、指導者の悩み解決になるお話を無料メルマガで発信しています。
最初の1通目でプレゼント動画もありますので、ぜひこれを機にメルマガの登録をよろしくお願いします。
YouTube「バスケの大学」では、ラジオだけでは伝わらない図などを使った戦術解説をしています。
週に1~2本の放送をアップしているので、ぜひこちらもチェックしてください。
最後に、バスケの大学「研究室」では現在進行形で手掛けている最新のチーム作りについて、ほぼ毎日三原が記事を投稿しています。
- ここでしか書けない話を共有したり
- メンバーさん全員の質問に真剣に答えたり
- 月に1回のオンライン勉強をやったり
しています。もし興味のある方は案内ページを一度のぞいてみてください。
最後までブログをお読みくださり、感謝しています。
ありがとうございます。
三原学でした。それでは、また。
追記
アマゾンの電子書籍(kindle)で本をたくさん出しています。
一番新しいのがこちらです
(↑画像はクリックできます)
ちなみに、アマゾンアンリミテッドの方は無料で読めます。
あと、アマゾンといえば、耳で聞くオーディブルもおすすめです。
10月3日までは2か月無料とのことです。
この期間に手に入れた本は、ずっと聞き続けられるので、お試しすることをおすすめします
記事を最後までお読みくださり、感謝しています!
このブログをお読みのあなたは、きっとバスケの悩み、特にチームづくりのことでいろいろと悩んでいることでしょう。
そんなあなたはぜひ「バスケの大学メルマガ」をのぞいてみてください。
同じように指導に悩み、解決してきたわたしが、チームづくりのノウハウをお伝えします。
最初の1通目で「練習メニューの作り方」という特典動画もプレゼントしてます。