こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
この記事はラジオの原稿です。
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思考の整理学
今日の話は、外山滋比古さんの著書「思考の整理学」からヒントを得ています。
わたしがくり返し読んでいる本の1冊です
(↑画像をクリック)
大変有名で、参考になる本です。
ぜひあなたもお読みください
アイデアは寝かせろ
思いついたことはメモ
しばらく寝かせて、見返す
おもしろいと思ったことを別のノートに書き写す
大事に思えるアイデアだけ永久保存のノートに記録する
見つめる鍋は煮えない
鍋はふたを開けずに、待つことが大事
何事も、少し寝かせておくことが大事というたとえ
指導者が「教えなければ」「勝たせなければ」と焦るあまり、手を加えすぎることがかえって良くないです
つい、手を加えたくなる
基本的に、指導者は教えるのが好きなものです
うまくいかないフォーメーションなどは、「こっちの方がいいかも」と目移りすることが多いもの
もう少し待ってみる
そこをもう少し、待ってみましょう
シーズンの途中で大幅な変更をくり返すことは、本質的な解決になりません
どんな技術、戦術も身につけるまでには混乱期を乗り越える時間が必要です
悪いことを放置とは違う
さじ加減が難しいところですが、すぐに直した方がいいことを放置するのとは違います
取り組む姿勢が悪いなど、注意すべきことは注意する、は別の話です
生徒同士で考えさせる
特に大事なのは、生徒同士で考えさせることです
試行錯誤をして、改善に向かっているなら、指導者が離れてみましょう
オーバーティーチングを避けて、しばらく様子を見ると、はるかに良くなることは多いものです
まとめ
いかがでしょうか?
バスケ指導では、成果が上がるのに時間がかかるのがほとんどです
すぐに取り除くべき悪習慣以外は、少し様子を見ましょう
特に生徒同士でアイデアを持っているときは、やらせてみましょう
というお話です
最後にお知らせ
ありがとうございました。
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最後までブログをお読みくださり、感謝しています。
ありがとうございます。
三原学でした。それでは、また。
追記
アマゾンの電子書籍(kindle)で本をたくさん出しています。
一番新しいのがこちらです
(↑画像はクリックできます)
ちなみに、アマゾンアンリミテッドの方は無料で読めます。
あと、アマゾンといえば、耳で聞くオーディブルもおすすめです。
10月3日までは2か月無料とのことです。
この期間に手に入れた本は、ずっと聞き続けられるので、お試しすることをおすすめします
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