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得意を伸ばすか?苦手を消すか?の答えとは #107 23-12-16 

こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。

この記事はラジオの原稿です。

この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください。

 

得意を伸ばす?苦手を消す?

バスケットボールの指導において

得意を伸ばすのか?

それとも苦手を消すのか?

これはよく議論になりますね

わたしは苦手を消す方が大事だと考えています

楽しいからいいじゃないか

得意を伸ばす練習は、楽しいからいいじゃないか、という人がいます

自分の得意なことは、練習してても飽きない

反対に、苦手の克服はつらく、イヤイヤな練習になるから意味がない

だから得意を伸ばす指導こそ大事だ、という主張です

わたしはこれに疑問を持っています

平均点には簡単になる

まず、苦手の克服は意外と簡単だということを理解しましょう

学校の勉強で例えるとわかりやすいですが、30点しか取れなかった科目を、平均点の60点にすることは、その気になれば簡単です

苦手を平均点くらいまで克服するメリットを理解して、それに取り組めばすぐに結果が出ます

すぐに結果が出るので、苦手の克服は実は楽しいのです

得意を伸ばすのはつらい

一方で、得意を伸ばすのはとてもつらいです

学校の勉強で言えば、90点取れる科目を「今度こそ100点」というのは、すごく難しい。苦手を平均点に乗せる以上にはるかに難しいです

NBAの3ポイントシューターでさえ40%です。それを「得意をさらに」と思って時間を費やしても、50%にすることは至難の業

かけた時間に対して結果が出ないので、つらく苦しい、ある意味「プロの道」が得意を伸ばすことなのです

仮に伸ばせたとしても

仮に、ごくまれに素晴らしいシューターになって、3ポイントの成功率が50%になったとします

そうしたら試合に勝てますか?といえば、答えはノーです

たった1つの得意技をつぶすのはそんなに難しいことじゃないからです

しかも、他は何もできない。ディフェンスもできない。ボールも運べない。パスもできない

平均点より下のことがあると、そこで穴が開き、チームに迷惑をかけて、試合に負けます

いわゆる「基礎ができてない」状態です

いったん平均点に

であれば、結果が出やすく、取り組みやすい苦手の克服をまずやるべきです

平均点に行ったら、あとはもう極めなくてOK。次の苦手を克服します

いったんすべての基礎技術を平均にのせます

すると不思議なことに、その中から「ちょっとだけこれだけは得意」というのが必ず見えてきます

それがその選手の強みです。これはわたしの経験上、必ず見つかります

得意を伸ばすのは仕組み

では見つけた得意をどう伸ばすのか

それはコツコツと個人技能を指導するというより、フォーメーションなどの仕組みで解決する部分だと思っています

  • インサイドに強い選手はゴール下を
  • シュートがうまい選手にはシューターを

適材適所で生かすことは、指導者の仕組みづくりで生かしましょう

まとめ

練習では、得意を伸ばすよりも苦手の克服に時間をかけるべきです

その方が良い成果が短時間で出やすいです

練習も結果が出れば楽しくなります

基礎ができてないことがあると、そこから相手につけ込まれて、試合に負けてしまいます

得意を伸ばすのは練習というより、フォーメーションなどの仕組み作りでやりましょう7

というお話です

ぜひインスタでも復習してくださいね

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ABOUT ME
三原学
三原学(みはらまなぶ)。1981年東京都生まれ。安田学園中学校高等学校教諭。同校高校男子バスケットボール部ヘッドコーチ。「ボトムアップ思考」による選手主体のチームづくりを目指す。また、YouTubeやブログでわかりやすく戦術を解説する「バスケの大学」を運営。日本バスケットボール協会公認B級コーチ、B級審判員。早稲田大学大学院修士課程(人間科学)修了。
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