Voicy&インスタ

1つ先のカテゴリーだけ考える #105 23-12-14

こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。

この記事はラジオの原稿です。

この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください。

 

質問いただきました

Voicyのコメント欄で以下の質問がありました

中高一貫校で指導しています

一貫指導をする場合のポイントを教えてください

一貫教育

中高一貫校のメリットとしては、

  1. 本来であれば中学3年生の時に向かえる受験がない
  2. 受験がないので、スポーツにおける引退もなければ、自分の興味関心のある分野に時間を費やせる
  3. 6年間の授業内容を前倒しできるので、最後の大学受験のときに対策に時間が費やせる

こういったところが一般的なメリットです

バスケにおける6年間

次にバスケにおける一貫指導を考えます

同じ先生が、中学も高校も両方教えていて、完全に同じ時間帯に6学年が活動しているチームなら、本当の意味での一貫指導はできるかもしれません

しかし、実際は中学は中学、高校は高校でチームが分かれていて、別々に活動するのがほとんどだと思います

生徒からすれば引退はありますし、まったく別のチームに所属する緊張感もあります

人間は感情の生き物

論理的には、中学1年から高校3年次を思い描いて、指導するのが望ましいでしょう

  • まったく同じ戦術
  • まったく同じ練習法
  • まったく同じチームの理念

中学は勝たなくていい、個人の育成に特化して、高校で花が咲けばいい

それは論理ではそうだと思いますが、現実には不可能です

人間は論理の生き物ではなく、感情の生き物だからです

そのチームでベストを尽くす

  • 中学なら中学の3年間
  • 高校なら高校の3年間

そのときに指導者がベストを尽くし、選手のやる気と能力を最大限に引き出す

そして1つでも多くの勝利を目指して努力する

それこそに価値があります

それを「今の君たちは一番大事な時期じゃないから」と先を見すえたら生徒も指導者もつまらなくてやってられません

指導者が別ならなおさら

ましてや、指導者がそれぞれ別々ならば、自分なりの理念や指導哲学があって当然

一貫教育のために

  • 同じ指導法で
  • 同じ練習メニューで
  • 同じ戦術で

高校3年生に一番強いチームを作りましょう

そんなことはできません。なぜなら人間は論理の生き物ではなく感情の生き物だからです

すべてのチームに言えること

これらのことは中高一貫校のチームのみに言えることではありません

ミニは、中学は勝たなくていい、というのは決して先を見すえた教育などではありません

将来を見すえて、という名のもとに流行りの技術や戦術だけをやらせるのも違います

今のチームにベストを尽くす。このチームを勝たせたい!

指導者の熱意こそが子どもたちに伝わり、次のステージでもバスケをしたいと思わせるのです

1つ先のカテゴリーだけ見る

唯一、頭に入れておくべきことは、1つ先のカテゴリーについては深く勉強しておき、そこに通用する選手を育てることです

  • 中学の指導者は、高校を
  • 高校の指導者は、大学を

2つ以上先のカテゴリーはひとまず置いておいて、次のカテゴリーで求められるプレーや心構えをしっかり伝えておけばいいと思います

そうすれば、今のチームで最善を尽くすことにもなるし、一貫教育にもなる。これが現実的な取り組み方だとわたしは考えています

というお話です

ぜひインスタでも復習してくださいね

今日の参考文献

今日の参考文献はこちらです

ぜひ画像をタップして、手に取ってみてください

最後にお知らせ

ありがとうございました。

バスケの大学では、指導者の悩み解決になるお話を無料メルマガで発信しています。

最初の1通目でプレゼント動画もありますので、ぜひこれを機にメルマガの登録をよろしくお願いします。

無料メルマガ講座はこちら

 

YouTube「バスケの大学」では、ラジオだけでは伝わらない図などを使った戦術解説をしています。

週に1~2本の放送をアップしているので、ぜひこちらもチェックしてください。

最後に、バスケの大学「研究室」では現在進行形で手掛けている最新のチーム作りについて、ほぼ毎日三原が記事を投稿しています。

  • ここでしか書けない話を共有したり
  • メンバーさん全員の質問に真剣に答えたり
  • 月に1回のオンライン勉強をやったり

しています。もし興味のある方は案内ページを一度のぞいてみてください。

バスケの大学「研究室」 ご案内 こんにちは、三原です。 いつも「バスケの大学」をありがとうございます。 バスケの大学には「研究室」というコミュニティ...

最後までブログをお読みくださり、感謝しています。

ありがとうございます。

三原学でした。それでは、また。

追記

アマゾンの電子書籍(kindle)で本をたくさん出しています。

わたしの作品一覧はこちらです

ちなみに、アマゾンアンリミテッドの方はすべて無料で読めます。

あと、アマゾンといえば、耳で聞くオーディブルもおすすめです。

無料キャンペーン中にダウンロードした本は、ずっと聞き続けられるので、お試しすることをおすすめします

ABOUT ME
三原学
三原学(みはらまなぶ)。1981年東京都生まれ。安田学園中学校高等学校教諭。同校高校男子バスケットボール部ヘッドコーチ。「ボトムアップ思考」による選手主体のチームづくりを目指す。また、YouTubeやブログでわかりやすく戦術を解説する「バスケの大学」を運営。日本バスケットボール協会公認B級コーチ、B級審判員。早稲田大学大学院修士課程(人間科学)修了。
バスケの大学メルマガ

記事を最後までお読みくださり、感謝しています!

このブログをお読みのあなたは、きっとバスケの悩み、特にチームづくりのことでいろいろと悩んでいることでしょう。

そんなあなたはぜひ「バスケの大学メルマガ」をのぞいてみてください。

同じように指導に悩み、解決してきたわたしが、チームづくりのノウハウをお伝えします。

最初の1通目で「練習メニューの作り方」という特典動画もプレゼントしてます。

無料でメルマガ講座を購読する!

 

チームづくりのコツを無料で学べる!
詳細はコチラ
チームづくりのコツを無料で学べる!
詳細はコチラ