こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
この記事はラジオの原稿です。
この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください
https://voicy.jp/channel/4018/1115808
コーチング
コーチングとは、スポーツの現場で「教える」とか「伝える」とかの意味で使われています
わたしは次の3点で理解しています
- 理想を描く
- 現状を把握する
- 差を埋める方法を相手の内側から引き出す
相手の内側から引き出す、というのがキーワードです
コメント
Voicyでこのようなコメントをいただきました
ミニバス男子の母です。息子はまさに先週の夏季大会で、ディフェンスができなかったことを試合直後の会場でコーチから指摘され、叱られ、泣いている場面がありました。
親としても心苦しい気持ちはありましたが、飴と鞭の使い分け、外発的動機からの内発的動機、ミニバスだからこそまさに必要な時なんだなと、納得しました。
叱られた息子も前向きに頑張っています。タイムリーなトピックをありがとうございました。親子でこれからもミニバスを楽しみながら頑張りたいと思います。
泣いている
「ディフェンスができなかったことを試合直後の会場でコーチから指摘され、叱られ、泣いている場面がありました」
ここで息子さんが泣いている感情はいろいろあると思います
- 悔しい
- 怖い
- つらい
でも、そのあとに「前向きに頑張っている」という結果につながっています
自分で自分を叱る
もし仮に、息子さんがコーチからの指摘で気づき、考えて、自分で自分を叱っていたら、
その悔しさから涙が出ていたならば
これは最高のコーチングです
もっとできたはずだ
何でできなかったんだろう
どうして今まで気づかなかったんだろう
コーチの言葉をきっかけに、自分で自分を叱ることができたならば、息子さんは最高の成長をしている瞬間だったかと思います
自分の内側から
コーチングは「理想と現実の差を埋める方法を、相手の内側から引き出す」ことです
相手とはスポーツの現場でいう生徒・選手になります
コーチがいろいろなことを伝えて、気づかせる目的は「相手の内側から引き出す」ためです
最終的には、自分で自分を叱る生徒を育てることが、コーチングの目標とさえ言えます
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