こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
この記事はラジオの原稿です。
この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください。
ドンマイ
練習中にミスをしたときに、
周囲が声をかける言葉として「ドンマイ」があります
もともとは「Don’t mind」
ドント・マインド
これが「ドンマイ」になった言葉です
意味としては、「気にするな」です
ミスと向き合う
最近思うのですが、
ミスをの後にどう向き合うのかが分かれ目です
- ミスをした
- 落ち込む
- 人のせいにする
ドンマイの精神で気にしない
いろいろありますが、どれも不十分です
チャンス
一番いいのは「チャンス」と捉えることです
- ミスをした
- それは自分のせいだ
- 自分で直せるものだ
今日をきっかけに同じミスを二度としないのであれば、今日が人生の転機
だから「チャンス」ということです
たとえ話
ある大事な試合で自分に出場機会が巡ってきました
張り切って試合に出たら、トラベリングを取られました
今までの練習は、すべて悪い癖がついてしまっていることに気づきました
それ以降はトラベリングに注意を向けて、
決してトラベリングを犯さない選手になりました
まさに「チャンス」だったわけです
たとえ話
ある日の練習で遅刻をしました
ものすごく怒られました
その日は練習に参加させてもらえませんでした
これを機に人生で二度と遅刻はしなくなりました
まさに「チャンス」だったわけです。
ドンマイではいけない
これらの例は、1回のミスから学び、それを自分の成長につなげた好例です
「ドンマイ」と言ってあげることは、その瞬間だけ考えればやさしさに思えます
しかし、長い目で見ると「ミスを気にするな」ということは「同じミスをくり返してもいいよ」と言っているようなものです
なんとなく雰囲気を悪くしないために、ドンマイで片づけてはいけないのです
自分のせいにする
指導者が選手に注意するとき、ドンマイではいけません
それは指導したことになりません
チャンスととらえて、自分のせいにする
常に改善するマインドを習慣にする
ミスを「チャンス」とする習慣がついたら、
そのチームは日々改善するチャンピオンチームになることができるでしょう
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参考文献
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