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忘れがちだけど、健康が一番大事【バスケの大学・三原学】

こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。

この記事はラジオの原稿です。

※音声で聞きたい方はこちら

忘れがちだけど、健康が一番大事

こんにちは、三原です。
いつもありがとうございます

今回のテーマは「健康が一番大事」。
すごく当たり前のことだけど、意外と忘れがち。
最近、バスケットボール界でも健康に関する気になるニュースが続いているので、ぜひ最後まで読んでください。


バスケット界の健康ニュース

最近、バスケット界で健康に関するニュースがいくつかありました。

まず1つ目は、とても残念なニュース。
Bリーグ・宇都宮ブレックスのヘッドコーチだったケビン・ブラスウェル氏が急逝されました。
日本のバスケット界にとっても、世界のバスケット界にとっても、本当に残念な出来事です。
心よりお悔やみ申し上げます。

そして2つ目。
NBAのサンアントニオ・スパーズのヘッドコーチ、グレッグ・ポポビッチ氏が軽い脳卒中を患い、今シーズンは復帰しないと発表されました。
75歳で、NBA歴代最高のコーチの1人。
シーズン序盤は指揮をとっていましたが、途中から健康上の理由でアシスタントコーチが代行しています。
健康の問題で長年のキャリアが一旦ストップしてしまうのは、とても心配ですね。

そして3つ目。
同じくサンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマ選手。
期待の大型新人ですが、肩に血栓が見つかったとのこと。
幸い早期発見できたので、大事には至らないようですが、今シーズンのプレーは見送ることになりました。
彼のような有望な選手でも、健康を損ねるとプレーができなくなる。
健康の大切さをあらためて考えさせられます。


健康は後回しになりがち

こういうニュースを見ていると、「やっぱり健康が一番大事だな」と思うわけです。

コーチをやっていると、指導や仕事に全力を注ぐあまり、自分の健康を後回しにしがち。
頑張り屋の人ほど、自分のことを置いておいて、生徒のため、チームのために頑張る傾向がありますよね。
でも、健康があってこそ、頑張れるんです。

わたし自身も、昔からどちらかというとハードワーク派。
やるかやらないかなら、やるタイプです。
でも、だからこそ健康を意識しないと、気づいたときには手遅れになってしまう。

きっと、あなたも同じような部分があるんじゃないでしょうか?
だからこそ、今日は一緒に健康について振り返ってみましょう。


健康は勝ち取るもの

保健体育の教員として、よくこんな話をします。

「健康は当たり前にあるものじゃなくて、勝ち取るもの。」

例えば「病気」「元気」「健康」の3つを考えてみましょう。

  • 病気=マイナスの状態
  • 元気=プラスマイナスゼロの状態
  • 健康=プラスの状態

病気から元気になっただけではゼロ。
そこからさらに「健康」を勝ち取るために、行動しないといけません。

何もしなくても「元気」ではいられるけど、「健康」にはなれません。
だから、ベストコンディションを保つために、自分で行動することが大事。

例えば、睡眠時間をしっかり確保するとか。
自分にとって最適な睡眠時間を知って、それを死守する。

また、違和感があったら放置せずに病院に行く。
年齢を重ねると、体の回復も遅くなるので、無理をしすぎないことも重要です。


指導者も選手も、健康管理を徹底しよう

指導者だけでなく、選手にとっても健康管理は重要。
「運動・休養・食事」の3つがそろって、はじめて健康が保たれます。

バスケット選手は、どうしても「運動=練習」が多くなりがち。
でも、睡眠や食事をおろそかにしていると、いくら練習してもパフォーマンスは上がりません。

指導者として、選手に問いかけてみることも大事。
「ちゃんと寝てる?」
「どんな食事をしてる?」
「こういうものを食べるといいよ」

家庭の協力も得ながら、健康の大切さを伝えていきましょう。


まとめ:健康が一番大事!

最後に、今日の話をまとめます。

  • 最近、バスケ界で健康に関するニュースが多い
  • 健康は後回しにしがちだけど、一番大事
  • 「健康」は勝ち取るもの。行動しないと手に入らない
  • 指導者も選手も、睡眠・食事・休養を意識することが大切

バスケットに全力を注ぐためにも、まずは自分の健康を大事にしましょう。

健康があってこそ、いいプレーができる。
健康があってこそ、生徒に良い指導ができる。

ぜひ今日から、健康第一で過ごしてください

 

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三原学
1981年、東京都生まれ。早稲田大学大学院卒。学生時代にマネージャーとなり、バスケ指導者を志す。 22歳から高校バスケ指導を始めて、早稲田実業高校ではウインターカップ出場、関東新人大会優勝。現在は母校の安田学園高校で監督を務める。選手が主役のチーム作り「ボトムアップ理論®︎」により、日本の部活動モデル校を目指している。 2024年から早稲田大学男子バスケットボール部のヘッドコーチも務める 日々学んでいる指導体験をブログやYouTube「バスケの大学」で発信して、総フォロワーは30,000人を超える。 日本バスケットボール協会公認A級コーチ、ジュニアエキスパートコーチ。ボトムアップ理論®︎エキスパートコーチ。 月刊バスケットボールにて「まんが戦術事典」を連載中。著書多数。
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