こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
この記事はラジオの原稿です。
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パスが上達する7つのコツ
こんにちは、三原です!
今日は「パス上達7つのコツ」というテーマでお話しします。
以前いただいた質問で、小学6年生のガードをされている方から「ポストにパスを入れるのが難しい」という悩みをいただきました。
それをきっかけに、NBAの伝説的コーチ、テックス・ウィンターの理論を参考にしながらお話ししていきます。
1. パッサーとディフェンスを近づける
ディフェンスが下がっているとパスは通しづらくなります。
ディフェンスを引きつけてからパスを出すと、パスコースが広がります。
ディフェンスを自分に引き寄せる意識を持つことが重要です。
2. 余計な動きをしない
無駄な振りかぶりや大きなモーションは、ディフェンスに隙を与える原因になります。
動きはコンパクトに、必要最小限の動きで正確なパスを心がけましょう。
3. レーンを見て、人を見ない
パスコース(レーン)を確認することが大切です。
味方を見つめるのではなく、ボールが通るルートをイメージしながらプレイするとミスが減ります。
4. フェイクは目的を持つ
余計なフェイクはしない!
ディフェンスを引きつけるために上手にフェイクを活用しましょう。
例えば、ディフェンスをしゃがませるフェイクから上へ、というような意図を持つことが大切です。
5. ディフェンスに届かないところにパス
ディフェンスの手が届く範囲にボールを送るのはミスの原因。
遠くにパスを出す意識を持つと、安全にボールを回せます。
6. ボールを届ける
パスは単に「投げる」のではなく、「届ける」もの。
味方がシュートしやすい位置、すぐに動きやすい場所に正確にボールを渡す意識を持ちましょう。
7. タイミングと直感を磨く
パスのタイミングは練習で磨くもの。
「ここだ!」という瞬間にパスを通す感覚をつかむために、繰り返し練習することが重要です。
これら7つのコツは、テックス・ウィンター氏の教えをもとに整理したものです。
どれか1つでもヒントになれば嬉しいです!
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